「東電は11年3月12日から、建屋の消火設備ラインを通じて原子炉へ注水していた。テレビ会議映像によると22日午後1時半ごろ、吉田昌郎所長(当時)が本店に「1号機の注水ラインをチェックしたら、途中にある消火栓で吐出圧が0.1メガパスカルしかない」と報告。「1メガパスカルで注入しているのに途中で0.1メガパスカルということは、流出しているとしか考えられない」と述べた。(河北新報)」此の1メガパルスと0.1メガパルスと比較して9割が漏出したと考えるのが相当ですし、其処から空焚き状態になり、3月20日に放出された放射性物質が風に乗って宮城県北から岩手県南に到達(国立環境研究所の計算)したとなっております。此の件に関しても東電の原子力設備管理部長は注水量に不確実性があることは認識しているやら今後は当時の炉の状態と放射性物質の拡散状況を明らかにしたいとは言ってますが、まあ、此の様な事象が露呈して来るのでそりゃあテレビ会議映像の完全公開もあれと言う所かなです。プライバシー保護等を大義名分にはしておりますが。抑々此の前の電源停止にしても仮設電源を使い続けていた訳ですから、事故を反省し世界トップレベルの安全文化を有する組織に生まれ変わる等を言った所で其れは絵に描いた餅と相成りますですとしときますです。他の電気事業者も推して知るべしと此れ又しときますです。
ダービー卿チャレンジTも大阪杯も波乱なくと相成りました。今度はニュージーランドTと阪神牝馬Sを楽しむぞとしときますです。日曜は桜花賞です。
今日は此処まで
次回を待て
P.S.
今日は図書館で本を借りてきました。
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