エコノミークラス症候群について
こんにちは。響hibikiの高橋英夫です。
熊本の地震が続いています。お見舞い申し上げます。
長時間にわたり同じ姿勢で椅子に座っていたりすると、
太ももの裏側が体重で圧迫されて動脈血や静脈血が滞ってしまいます。
響hibikiが得意とする足と脚のリンパ液も滞留してしまいます。
過去に何度かこのブログでも同じ事を書いていますがとても危険です。
目次
①エコノミークラス症候群の危険性
➁エコノミークラス症候群になると?
③エコノミークラス症候群を避けるには!
④まとめ
エコノミクラス症候群の危険性
エコノミークラス症候群身近ではパソコン作業等に没頭して、
何時間も椅子に座り続け仕事をしている方などは要注意です。
また長距離トラック等のドライバー等も危険が有ります。
そろそろゴールデンウィークですが、
片道3〜5時間程で出かけられるアジア圏に向かう航空機内での注意も必要です。
ヨーロッパ諸国ですと、片道10時間かかるので更に注意が必要ですね。
上記の事柄は全て私が経験した事ですが、
長くても2時間に一度は椅子から立ち上がりアキレス腱や膝腰回りなどを含む、
全身のストレッチが大切です。同時に水分を補給する事も大切です。
航空機内では自分の身を守る為にも、隣の人への遠慮は不要です。
意識してトイレなどへ出かけながらストレッチをすると良いでしょう。
長時間椅子に座り続けると、
血液が太ももで滞留してしまい全身に回る血液が循環不良を起こし、
目視では足と脚が浮腫んで触覚では冷たく腫れて来ます。
循環器系や成人病などのリスクのある方々は要注意ですね。
エコノミークラス症候群になると?
血栓が出来て動脈に運ばれ肺や脳に送られて詰ってしまうと、
梗塞を起こしてその部分から先には血液が行き渡らなくなるので、
栄養と酸素が停止されて機能が壊死してしまうのです。
そうするとエコノミー症候群となるのです。
因みにエコノミー症候群とは、
国際線のエコノミークラスの狭い椅子に、
長時間に渡り座り続けていた為に起こる、肺塞栓や脳梗塞の事を言います。
エコノミークラス症候群を避けるには!
長くとも2時間に一度は強制的に立ち上がり上記のストレッチを始め、
第2の心臓と呼ばれるフクラハギを片足3分~5分程シッカリマッサージをして、
更に膝裏を同様にマッサージすると良いでしょう。
まとめ
椅子から立ち上がり足から全身のストレッチと同時に水分を補給する事。
肺や脳に血流が途絶え、栄養と酸素が停止されて機能が壊死してしまいます。
フクラハギや膝裏をシッカリ片足5分位マッサージ!
4/26(火)よりゴールデンウィークも休まず元気に営業します。
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