鎖骨リンパ美人

こんにちは。

響hibikiの高橋英夫です。

今回は、鎖骨リンパ美人を書きますね。女性のアピール
ポイントである鎖骨は、リンパの流れを手入れをしないと
埋まってしまい、次第にそれがきっかけでバストの張りが落ち
たり、二重アゴになってしまう方が多いです。

そして意外と来店するお客様は、スッキリした鎖骨周りに
無頓着な方が多く、こちらからリンパの詰りを指摘してあげ
る事で、その事に気が付く方が多いのです。

そうならない為にも、響hibikiではアロマオイルリンパ
マッサージを受ける方には、念入りにデコルテを磨き上げ
鎖骨のリンパを流しスッキリ体感をして美人になってもらいます。

鎖骨が何時もキレイになっていれば、胸元がスッキリしてネッ
クレス等のアクセサリーが引き立ち、和服でもドレス等の着こ
なしも上品にキレイに良くなります。

しかし実務の現場では、体型や骨格そして筋肉の付き方
などは個人差が有りますので、一概に鎖骨周りのリンパを
流してスッキリ鎖骨美人にさせることはとても難しいのです。

鎖骨周りはリンパ腺を始め、神経や筋肉そして血管等が
複雑に入り組んでいる構造になっていて、必要以上に無理
な施術をすると、逆に痛めてしまうデリケートな所です。

しかし熟練した技を持つ、響hibikiのプロフェッショナルな
リンパの施術を受ければ、スッキリと詰りの無い鎖骨
を見てその仕上がりにきっと満足する事でしょう。

今日は秋の冷えが少し出てきて、身体が重いと訴えて来店
してきた美容師のＩさんです。良く観察してみると、各所に
冷たい所が有りむくみが目立ち、両手足も冷たく血行や
リンパが滞っている感じです。

冷たい物を飲み過ぎ冷房に当たりすぎている感じで、お腹
やお尻も冷たさが感じられます。血圧も低いらしく、身体を
温める温煦作用が弱いのかもしれません。もちろん鎖骨周り
もダブついてスッキリしていません。

そして足裏の反射区を刺激している時も、水が滲み出して
くるので水毒と判断しました。水毒とは身体の水はけが悪く、
体内に溜まってしまう事です。それが悪さをして、むくみや
生理痛そしてだるさや食欲不振等になるのです。

水はけを良くするＩさんの全身に有るツボを、丁寧に満遍な
く押さえて、体内に熱を蓄え温煦させる為のツボを調節して
リンパの流れを調節してみました。

これは陰陽で考えると、水と火の関係になります。元々女性
は水の性質であり、男性よりも筋肉等の量も少なく冷え性で、
男性は火の性質であり暑がりなのです。オフィスや商業施設
等の、冷房温度が男性に合わせている所が多いのも、その
為なのです。

Ｉさんの身体には、男性の火の力である熱が、身体の中に足
りない状態なのです。必要な全身の経絡経穴を狙い整体ツ
ボ療法を行い、アロマオイルで水はけが良くなる様に、全身
を流し始めました。

膝回りと太ももから、お尻にかけてのむくみが強烈なＩさん。
自分でするセルフケアーも限界で、噂を聞いて響hibiki
へやってきました。

特に、お尻の冷たさと膝のブルブルが気になるので、満遍
なく流してからウエストを絞り出してみました。

仰向けになりますが、Ｉさんの二の腕から脇そして鎖骨にか
けてリンパのツマリが気になり、もう少し脇のくぼみが欲しい
ところです。肘から脇にかけての上腕を、適度な圧を加え
血行とリンパの流れを同時に促進させ、商売道具である手
の疲れを和らげてみました。

此処まで来ると、Ｉさんの身体は大分温まってきましたが、
デトックスする為に再度、水と火を含め五臓六腑を調節
するツボを押さえてから再度アロマオイルで流します。
足の付け根に有るリンパ節を目がけて、脚を満遍なく流し
上げついでに膝のブルブルを揉み上げます。

仕上げのデコルテですが、アクセサリーも引き立ち鎖骨の
窪みに水が適度に溜まり、スッキリ鎖骨リンパ美人になる為
に、バストをシッカリ持ち上げてから再度二の腕を絞り出し、
脇のくぼみを出し首周りのタルミを締め上げてみました。

響hibikiのアロマ・足効・快足・足裏三昧