昨年暮れに空いた部屋の修繕が8月25日にやっと終了してホッとしています。
今年の冬は白馬でスキーばかりしていたので4月から修繕を始めました。
(木)(金)(土)は宅建士として勤務して響hibikiの仕事と母の介護とアパマン大家等の仕事で劇忙でした。
時間のやり繰りで週に2日程しか101号室修繕に時間が割けませんでした。
30年程入居してくれていた方の部屋はそれなりに汚れています。
パーチクルボードの床材は抜け落ちて辛うじて畳で支えている状態でした。
しかし入居者さんは敷居や根太の部分は丁寧に歩いていてくれた感じで抜けたり傷んでいませんでした。
敷居は経年変色が有りますが襖の溝が綺麗に残っていました。
根太も折れていなく上手に室内を移動していた感じが伺えました。
部屋の間取りは2kで29.5㎡です。
根太を増して床板を2重にして畳からクッションフロアーに敷替えました。
天井・壁・押し入れ・トイレ浴室等はパステル調でローラーで仕上げました。
襖はアイロン襖で仕上げサッシ建具類は水洗いしてヤニを落としました。
ここまでは毎回の修繕と同じなのですが今回はお風呂を新しくしました。
既存のポリバスは浴室ドア開口より大きくコンクリートの開口部をサンダーで切り広げて出しました。
BF式風呂釜も撤去してW1000のポリバスと浴室ドアを新調しました。
同時に露出配管で給水給湯管と水栓金具類を新調してみました。
気分転換で7月初めに梅雨明けの沖縄でオリオンビールをたらふく飲んで来ました!
後半は排水芯200㎜の安い便器を新調しましたが床下の排水位置の調整が難を極めました。
あと15cmほど後ろへずらしたいので100パイのVU管を仕方なくバーナーで炙り加工をしました。
キッチン周りも給水給湯管とガス管を露出で繋ぎました。
7月は作業に支障が出る程暑くなかったのですが8月に入り急に熱くなりました。
勤めている不動産屋経由で安く仕入れたエアコンを繋いで涼しい室内で残作業が捗りました。
給湯器の設置とガス管と給水給湯管の接続そしてガスや水漏れの検査をして1番風呂で一汗流しました。
結果として約5ケ月40日程の日数を要しました。
空き部屋が出ると毎回この様に自分で手直しをしていますが水回りが一番厄介ですね。
今回は三角タンク式のトイレから安いタンク一体型に変更をしたので微妙な排水芯の合わせが難でした。
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