かたつむりのように

のんびり、ゆっくり、ゆっくり、・・・歩いていこう
時には アンテナをたてて・・・

Wordでステンドグラス風の額絵を描きました

2019年02月15日 13時04分51秒 | 日記

サークルでWordを使いステンドグラス風に絵を描くことを

教えていただきました。

習った端から忘れていくdenkoです。

もうたいへん!

ここ何日もかかってやっとなんとか形になりました。

目も肩も腰も疲れて固まった感じですが、脳のマッサージになったと期待したいところです。

恥ずかしながらお披露目です。

    


194は ラッキーナンバー

2019年01月23日 19時34分15秒 | 日記

寒さの厳しい中 今年も大学センター試験が終り、いよいよ大学入試も本番突入です。

そして高校入試も始まりますね。

息子達の入試は もう霞がかかったような昔のことでありながら、

この時期になるとひょっこりと思い出されます。

 

入試は皆さんもそうでしょうが 私も合格しゃもじでご飯を盛り、トンカツを作り、

見通しがいいようにレンコン料理を作ったり、角煮を5個添えたり、合格ダルマを用意したり、

気休めにいろいろ縁起かつぎをしたものです。

でも 今 一番思い出すのは 息子の受験番号です。

 

次男が高校入試を前にしたある日 学校から気落ちした様子で帰ってきました。

「今日受験票をもらったけど 受験番号が194だよ。一番苦しい っていう番号だよね」

私はとっさに 返事ができませんでした。

たぶん いろいろ言って励ましたのでしょうが 何も覚えていません。

夜 会社から帰宅した夫は

「いい番号だよ。〇〇高校に行くよ(194)という番号じゃないか・・・」と励ましました。

息子の心をぱっと明るくした夫の機転が今も思い出だされ、あの時のように心が温かくなります。

息子は無事に合格したのでした。

 

そして3年後、大学受験になった時

第1志望大学の受験番号は 1194 でした。

息子は この大学に 第1志望でいくよ(1194)と この受験番号に気をよくしました。

息子は 受験した大学の中で一番難関のこの大学に合格し

他は失敗したのでした。

それから194は 息子のラッキーナンバーとなりました。

遠い昔の思い出です・・・

 

受験生のみなさん、頑張ってくださいね

 


明けましておめでとうございます

2019年01月01日 10時57分35秒 | 日記

明けましておめでとうございます

昨年もこの拙いブログにお立ち寄りくださいまして

本当にありがとうございました。

 

今年はゆっくりでいい、自分の速さで回り、楽しいこと

おもしろいことを探しながら過ごしていきたいと思います。

災害のない穏やかな年になるといいですね。

本年もよろしくおねがいいたします。

 

 


クリスマスに手作り童話のプレゼント

2018年12月22日 15時00分37秒 | 日記

今年も孫にクリスマスプレゼントを贈る時期になりました。

クリスマスプレゼントの中に

プリンターで作ったささやかな手作り童話を入れました。

 

Yちゃんへ

この童話はパパが小学1年生と2年生の時書いた16の童話の中の一つです。

とってもかわいくて、バァバが大好きな童話でした。 

Yちゃんが生まれて 元気に成長していく姿をながめながら、 

バァバは いつかYちゃんが大きくなって字が読めるようになった時

パパの童話にさし絵を描いてプレゼントしたいと思い続けてきました。

でもね、バァバは絵がうまく描けません。

迷い迷っているうちに、Yちゃんはどんどん成長して4年生にもなってしまいました。

もうずいぶん難しい本も読むようになったYちゃんに バァバはあせりました。

〈 もうこれ以上のばすことはできないわ 〉と

バァバは パパの童話の続きを書いてみました。そしてさし絵を入れてみました。

お家のプリンターで作りました。

これはパパとバァバから、Yちゃんにプレゼントの童話です

 


じぃじモーニング

2018年12月01日 13時56分15秒 | 日記

こんにちは♪

昨年のGWには 私は帯状疱疹を発症してしまいました。

連休とあって治療が遅れ、それから1か月半はかなりたいへんな状況になってしまいました。

日頃 お湯を沸かすことぐらいしかしたことのなかった夫が

買い物から、朝 昼 晩の食事作りに奮闘してくれたのです。

それ以来 自然と朝食は夫の担当になり、私は毎日「じぃじモーニング」にありつけております。

今朝も 洗濯 掃除を始めていた私に

「できたよ~」

の声がかかりました。

「ありがと」

主婦は おむすび1個だけでも、コヒーとトーストだけでも

手を汚さずスッとでてくる食事は、ありがたいですよね。

今朝の朝食は ピザトースト

(ぽっこりがなかなか解消しないdenkoはパン半切れを所望なんです)

 (ちりめん ピーマン たまねぎ トマト チーズ)

サラダ

(サニーレタス 玉ねぎ トマト  卵 柿)

バナナにヨーグルト

牛乳

でした 

日頃 夫に「老夫婦二人暮らしの生活では、いつ何が起きても困らないように

簡単なものぐらいは作れるようになるといいね・・・」

と それとなく話しておりましたが、

「今時 コンビニもあるし、スーパーには何でも出来合いがあるから困ることなんてないよ」

と、応じず、作戦は不成功に終わっていました。

しかし 帯状疱疹で苦しい思いをしたものの、これがいい契機となり

それからの夫は、料理に関心をもってくれるようになりました。

食卓の料理を見ながら 「この味付には 何を使うの?」

買い物に行けば「牛乳がもうなかったなあ。ドレッシングもあと少ししかないよ」

今までの荷物もち係とはちがい、料理係の顔になっております。

 

 先日もスクランブルエッグにチラチラと緑のものが入っていました。

「この緑は、なに?」

「オクラが残っていたから、入れてみたよ」

「え~ オクラなんか私は入れたことなかったわ~」

と、時々 新発見があります。

 

息子たちはごく自然にキッチンにはいります。

しかし、私は息子世代とちがって夫の朝食づくりに「しめしめ」と思いながら、

ちょっぴり後ろめたさも感じてしまいます。それで

「ありがと、助かるわ~」

 と 感謝の雨を降らせております(笑)

 

 先般 息子家族がやってきた時

「今朝は じぃじモーニングよ」

に、「おお!」「へ~」と ちょっと驚きの息子の声

じぃじモーニングだ~ の孫の声

 みんなの顔が輝いて 朝食がもりあがりました。

 

ばぁばは 少しづつ「じぃじランチ」も期待しはじめました。

 

 

 

 

 

 


白内障手術を終えて

2018年11月26日 19時19分39秒 | 日記

みなさまこんばんは♪

しばらくお休みしておりましたが その間にもこのような拙いブログに

ご訪問くださいまして、ほんとうにありがとうございました。 

 

 この10月に白内障の手術し、1か月半が過ぎました。

まだ術後の目薬は必要なものの、いろいろの制約から解放されて、

世の中ってこんなにも美しかったのかと日々感動しております。

 

私は強度の近視(0.05)、その上、乱視に老眼ですから

今までは 朝 目覚めると枕元の眼鏡をまさぐり、まず眼鏡をかけなければ

一日が始まりませんでした。

それが白内障手術により、近視が軽くなり中距離にあるテレビはぼけるものの

家の中では 裸眼の生活にほぼ支障がなくなりました。

白内障の手術は、単焦点レンズを挿入する場合は 焦点を手元か遠方かのいずれかに

設定することになりますが、私は手元40㎝(パソコンの位置)に焦点を

合わせました。

それで手元は老眼鏡がなくても全く不自由なく 約款のような小さな字も読むことができますし

なによりパソコンの位置に焦点を合わせたことにより

パソコンの画面は色鮮やかで、文字は色濃くクリアな画面に驚いています。

 

しかし中間距離(15m位)や 遠方を見るには、今までよりぐっと軽いながら眼鏡が必要になります。

でも眼鏡通して見る世界は 今までと違ってベールが切って落とされたように鮮やかで

木々の葉1枚1枚がくっきりと色濃く見え、紅葉した木々の美しさは

驚くばかりです。

 

 

今まで眼鏡を通してなんの不思議もなく見ていた世界が

本当はこんなにも美しかったのだ・・・と感動しながら

鏡の中に鮮明に写るわが顔には、ぎょっとしました(笑)

こんなにもシミも皺もあるばばちゃんだったのか・・・(知らなんだ、知らなんだ・・・)

 

 

でも気を取り直してこれが今の私

久々に鏡の中に眼鏡のない自分を見て ちょっと笑ってみた 

そして手を振った 

これからもよろしくね・・・って

 

 

 

 

 

 


台風21号で停電

2018年09月05日 19時59分08秒 | 日記

台風21号は強風で各地に被害をもたらしましたね。

denko地方もかなりの強風で、玄関横の植木鉢が倒れ

直径50~60cmほどの大きな鉢がわれてしまいました。

午後4時ごろから8時近くまで4時間ほど停電し、電気の有難さを

いやというほど知ることになりました。

 

停電になって、当然ながら エアコン、テレビ、冷蔵庫が切れ、

「さあ食事はどうしよう」 ということになりました。

炊飯器も 電子レンジもだめだわ・・・パンも朝たべてしまったし、

ガスがきているから ソーメンにしようと、ソーメンチャンプルを作りました。

家中の灯りをテーブルに集めての食事です。

灯りを眺めながら、停電が長引けば、電池の替えもたくさん必要になるね。

ストックは大丈夫かな?

冷凍庫は満杯だけど、意外とすぐ食べれるものの買い置きがないわ。

地震が起こるたび 「各自 3日間の食糧、水をストックしておいてください」

という、言葉が身に沁みました。

 

食洗機もだめだし、食事のあとかたづけは暗がりだから後まわし。

そうだ、お風呂も入ることができないんだ。

不自由だらけでした。

風雨はおさまり、暗がりの中 ラジオの音だけがひびいていました。

その時ドアをどんどんたたく音がして、

おとなりの若奥さんが、小学生の子供さんといっしょに

「Yさん 灯りは足りていますか? 心配になって・・・」

と卓上ランプをもってきて下さいました。

老人2人を心配して下さったのです。

もう、気持ちがぱっと明るくなって、気づかっていただいた幸せに

胸がいっぱいでした。

 

、今回の停電は いい体験でした。 

さあ 真剣に災害のための 備蓄 心の準備 そしてご近所さんたちにも心配りを

と気づかされることの多い停電でした。

 

 


41.1℃ 命の危険がある暑さ 災害級の暑さ

2018年07月24日 08時23分31秒 | 日記

関東甲信と東海を中心に、23日は記録的な暑さになりましたね。

埼玉県熊谷市では41.1度を記録。

恐ろしいまでの記録になりました。

全国の観測地点の約4分の1で35度以上の

猛暑日だったそうで

気象庁は緊急会見で 「命の危険がある暑さ。一つの災害と認識している」

と危機感をしめしました。

もう この暑さは猛暑をとおりこして なんと表現したらいいでしょうか?

新語が必要ですね。

それにしても

こんな暑さの中、被災地の皆様のことを思いますと何と言ってお慰めしたらよいか、

またボランティアの皆様には頭がさがります。

 

かって 1982年7月 長崎大水害に遭った経験があります。

もう 36年も前のことですが 長崎市は水没し あの重要文化財の眼鏡橋が半壊しました。

幸い私たちの被害は軽微でしたが町内には亡くなられた方があり、全体で299名の方が

亡くなられるという大洪水でした。

スーパーの棚は空っぽ、

支給された段ボール1箱のじゃがいもを 毎日毎日食べたことが思い出されます。

 

真夏の水害の後の街の復旧は、それは それは大変だったことを思い出すと

今回被害に遭われた方々のご苦労は いかばかりかと お察しするばかりです。

せめてもと募金に協力したものの、なに不自由なく生活し、暑がっていることが

とても不遜におもわれて ただただ申し訳ない思いがいたします。

ごめんなさい。

どうぞお体おだいじになさってくださいね。

早い復旧 復興をお祈りいたしております。

 

今日も朝早くから 

ギャンギャンセミが鳴き、暑いぞ! 暑いぞ! とさわぎたてています。

そのうえ 4~5日前から、 私の耳の中も真夏!

ザア~ザア~ と波の音

ジ~ジ~とセミが鳴いております。

もうよけい暑さを感じます。

 

そんな中 ご苦労様なことに 夫はゴルフに出掛けて行きました。

1週間ぐらい前から

「この暑さの中 でかけるの?」

「死んじゃうよ」

「救急車で はこばれました・・・こんなのいやだからね」

なんて笑いながら言い続けましたが 

今朝6時に 出掛けて行きました。

玄関先で

「ケイタイ持った? 充電してあるよね?」

「そうそう聞き忘れてたわ、 かんじんな場所はどこでやるの?」

「いつもといっしょ 〇重だよ

メールの一番上に入っているよ。会社のOB会だから・・・」

 

夫の留守は な~んにもしなくていい 幸せな1日のはずなのに

今日はちょっと心配

どうか 無事に帰ってきますように

PM 6:00 無事に帰ってきました

ほっ !

 

 

 


庭の改造も老い支度

2018年06月30日 20時30分27秒 | 日記

「お母さん ひとりになったら庭の芝刈りできるかぁ」

夫の言葉に

「ええっ 芝刈りなんてしたことないし、そうなったらシルバーさんにでも頼むわ~」

笑いながらそんな会話をしたのは4月頃だったか・・・

冬枯れの芝生が青さを増した頃でした。

芝刈り機の調子が悪くなり、夫は 老人二人の今後を考え

この際 芝を剥ぎ 手入れの簡単な庭にしようと言い出したのです。

 

ほんのちっぽけな庭なのに 手入れは結構たいへんです。

芝は刈れば刈るほど美しくなると言いますから 雑草取りの他 夏場の月に一度の

 芝かりに夫は汗まみれになっていました。

私も 花の手入れや草取りには 腰が痛くなり

すぐには立ち上がれなくなってきたのです。

だんだん植えっぱなしで咲いてくれる花ばかりを選ぶようにもなりました。

そろそろ考え時かな

 老い支度よね・・・と

 

 手入れが簡単な庭にするといっても

芝生をなくすことには未練がありました。

ちっぽけな庭にも春がくると、

芝生が生き生きと緑によみがってくる時のワクワク感

夏の強い日差しもやわらげてくれ、足の裏に伝わる感触の心地よさは

すてがたいのです。

迷い迷ってるうちに芝はどんどん伸びて

10センチほどのモサモサ状態になってしまいました。

 

庭師さんに相談すると、

最近は 共働きの家では、手入れの簡単な人工芝にする人も増えてきたとか。

人工芝も枯葉が混入したごく自然に見えるものもあるというのです。

でもね

「 人工芝なんて プラスチックのお茶碗で食事するような 味気なさだわ

やっぱり安物でも陶器のお茶碗で食事したいわぁ~」

私のへんな例えに庭師さんも笑いながら、

結局少しの芝を残し砂利を入れることにしました。

 

(芝が伸び放題になった庭)

(少し芝を残し変身した庭です)

費用をかけない改装も老い支度(笑) 

これでずっと楽になりそうです。

 

庭の変身をお嫁ちゃんにメールすると

 「お父さんどこか検査でひっかかったんじゃあないか・・・って〇〇さん(息子)言うんですよ。

ふたりで心配してますが 大丈夫ですよね」

とメールがきました。

「ありがと。ありがと。大丈夫よ。 お父さんは 『息子より元気だい』 と言っています」

と 大笑いしながら、気遣ってくれるメールに 返信しました。

 

心もほっこり 老い支度の一歩です

 

 

 


画像を加工して遊びました

2018年05月26日 10時47分20秒 | 日記

こんにちは。お久しぶりです。

パソコンのサークルで Photo Scapeを使い 画像の加工を学びましたので

小堤西池のカキツバタとわが家の柏葉あじさいの画像で遊んでみました。

 

denkoの住む町の最北部には小堤西池があり 

ここはカキツバタの大群落となっています。

日本三大カキツバタの自生地で 天然記念物にも指定されています。

5月ともなると 水辺に楚々と咲くカキツバタは 日本画の画材にもなったりして

日本人の心をくすぐりますね。

ここでは 肥料は与えず 必要最小限の除草で保護しているそうで

ごく自然の姿が保たれています。

 

広さはおよそ20000㎡ 田園風景の中にカキツバタは咲いています。

今日はちょっと加工して電線を消してみました

電線を消しただけで、とても爽やかな5月の風を感じますね

 

あやめが畑などの乾いた土地に咲くのにくらべ、カキツバタは水辺に咲きます。

それがまた趣があります。

ちょっとカキツバタを増やしてみました

パソコンの技に驚きです

 

水面を揺らしてみました。水面が動くのもおもしろい

 

 小堤西池は薄日が照っていましたが 撮った画像に雨を降らせてみました

傘の中は大雨です

 

今 わが家は柏葉あじさいが満開です。

お嫁ちゃんが母の日にプレゼントしてくれたこの花は、今は塀よりも高く育ちました。

雨に当たると花の頭が重くなりうなだれてしまいます。

でもアニメの雨の中では 元気いっぱいです

 

パソコンで画像の加工を楽しみながら、ふと思います。

化粧品やエステの広告

before   after

の画像はどこまで本当?

パソコンは シミも シワもなくしてくれ、 スリムにもしてくれますものね 

 

 

 

 


スクラッチで「猫ちゃんのあみだくじ」を作りました

2018年04月20日 15時06分08秒 | 日記

PCサークルでスクラッチを使い あみだくじ作りをしました。

家で完成させ お披露目です(笑)

ますます頭がスカスカになってきたdenkoです。

たったこれだけのゲームを作るのに2日もかかっちゃいました

頭の体操でした。

2020年からは小学生もプログラミンを学ぶのが義務教育になります。

教える現場の先生もたいへんですねぇ

そして親もたいへんですねぇ

でも たいへんだと思うのはdenko だけで 今時の子供たちは

きっと 簡単にプログラミンしてしまうのでしょうね

 

             

下の画面をクリックすると別画面が開きます

緑の旗をクリックし 猫ちゃんを選んでクリックして下さい。

ゲームが始まります。

 

 


今頃 めじろ君はどこにいるかな・・・

2018年03月27日 13時54分16秒 | 日記

お正月が過ぎた頃だった。

今年も 庭にめじろがやってきました。

夫は 「お~い お年玉だぞ~」

なんて呼びかけながら庭木にみかんをつるしていました。

 

 

そのみかんを狙ってひよどりもやってきます。

ひよどりはめじろたちを追い払うと みかんの果肉ばかりか ほろまで食べつくし

見事に皮だ残して飛び去ります。

憎らしいほどの強欲ぶりです。

 ひよどりが止まれなような枝を探してはみかんをつるす夫と

ひよどりの戦いは 滑稽だし愉快でした。

 

 

 めじろはつがいでやってくることが多いですね。

 目の周りの白い縁取りが名前の由来だそうですが、その仕草にはかわいく癒されます。

春を告げる小鳥はめじろと鶯。

姿をみせず鳴き声でアピールする鶯にくらべ めじろは警戒心が少なく

よく姿をみかけます。

枝に押し合うように並ぶくせがあるらしいのですが

 

こんな風に押し合いへし合い並んでいるのを見たことはありません。

家ではカップルが仲良く並んでいるのを見かけましたが

 めじろの押し合いへしあいの姿は「目白押し」の語源だそうです。

知らなかったわ~

 

今年は みかんがお高かったですねぇ

「〇〇さんちには みかんがあるぞ~」と 

連れ立ってやってくるめじろがかわいくて、せっせと木につるし続けました。

 

しかし 2か月ほど毎日やってきためじろ君も 温かになってくると

姿を見せなくなりました。

どこにいったのでしょうか?

みかんのお礼もなく お別れの言葉もなく

来年のお約束もしたかったのに・・・

いつの間にか姿が見えなくなりました。

 

めじろは果汁や花の蜜を好むのだそうですから

今頃は満開になった桜に蜜を求めて あちこち飛びまわっていることでしょう

 先日のサークルでは アニメを学びました。 

イラストのめじろ君を動かしてみました。

わが家に来ていためじろ君も どこかでこんな風に楽しんでいることでしょう

 


巻爪手術がおわり これで遠出もOKだ

2018年03月22日 21時15分46秒 | 日記

2年前に左足親指の巻爪の手術をしました。

それ以来左足はとっても快適です。

でも まだ右足の親指も巻爪なんです。

 巻爪になると 爪の角が肉にくいこみ長歩きはとっても苦痛です。

 

 残念だけど爪も老化しますね。

若い頃と違って、爪の水分が少なくなると 形も色も悪くなり、

角質化して厚くなったりします。

不潔っぽくなるのがいやで、私はつい切りすぎてしまいました。

巻爪の原因のひとつは切りすぎだと 主治医の先生はおっしゃいます。

特に爪の切り方には注意が必要で

爪は 指先と同じ長さにして 真っ直ぐに切り、サイドは引っかかったり、

くいこまないように 滑らかに少し丸くしておくといいそうです。

 

温かくなって 桜のたよりを聞くようになると 家に籠っているのがもったいない。

どこか旅行したくなりますね。

認知症予防にも 高めのコレステロールを下げるためにも

ウォーキングも頑張らなくちゃあ・・・と切実に思います。

それで自由に歩けるようにと 思い切って陥入爪(巻爪)手術をし 

今日で9日が経ちました。

 

この間 お風呂の中では 片足あげてシンクロです(笑)

 初めの3日ほどは 傷が圧迫されるため靴下が履けませんでした。

温かくなってきたとはいえ 床暖のないフロアーを素足で歩くと

冷えが上がってきます。

処分しようとしたゆるゆるの古い靴下が 傷にはとっても優しく快適です。

外出は 指が出るほどのベランダのデカサンダルをつっかけて

ペタペタ歩いています(笑)

 

巻爪の手術は巻いている方の爪を5mmほど縦に切り取り

 根元を焼いて生えてこないようにして終わりです

簡単な手術なのですが、手術前

麻酔で吐くといけないので絶食できてね・・・なんて看護師さんから言われると

経験済みなのに 緊張してしまいます。

 

爪は生命力も旺盛です。

根元を焼いてもまた生えてくる場合があるそうで 

10%は再発してしまうそうです。

 

 不自由なく靴がはけるようになるのには1ヵ月ぐらいかかりそうですが

これからは 苦痛なく遠出もできるかと思うと

とても楽しみです。

遠い昔

 ヒールで カッ カッと歩いていた頃が懐かしい・・・

  ばばちゃんになったdenkoは 

これからはウォーキングシューズをはいて 

ちょっぴり爪の幅も狭くなった親指で 大地を踏みしめて歩いていきます。

 


可睡斎のひなまつり 1200体のお雛様

2018年03月14日 10時33分50秒 | 日記

可睡斎のお雛まつりに行ってきました。

ボタンやユリで有名な袋井の可睡斎ですが こんな大規模なおひなまつりが

行われているなんて知りませんでした。

時々おじゃましているブロガーさんの記事で知り、

4月3日まで開催されていることがわかり 急遽でかけました。

可睡斎は徳川家康公ゆかりの禅寺です。 

その瑞竜閣で 

天井まで届きそうな32段の台座に1,200体のお雛様が飾られていました。

ごらんのとおり圧巻です。

 

このひなまつりは、一度お役目を終え 人形供養に納められたお雛様に 

もう一度輝いてもらおうと

2015年より開催されて 今年で4回目になるそうです。

お雛様は菊の間だけでなく 大書院や宝物館 長い廊下のいたるところに

 所せましと飾られいて いろいろのお顔立ちやお衣装で

 作られた時代をあれこれ想像しながら眺めました。

あまりの数の多さに これを飾り、しまう手間 保管場所はどうするんだろう・・・と

いらぬことまで考えてしまうほどでした。

お雛様だけでなく 

 2000体のさるぼぼも

傘福も

室内ボタン園も

写真をUPしきれないほどのたくさんの展示です。

 

そして昼食は 近くの葛城北の丸でいただきましいた。

広大な敷地に お殿様をもてなすかのように・・・と作られた施設です

(北の丸の門)

ゆったりとした時間が流れた非日常の空間で

広大な庭を散策をしながら過ごしました。 

春を待ち焦がれて一斉に動き出した美しい木々を仰ぎながら

温かな日差しをいっぱい浴びて ちょぴり身長も伸びたような気のするひとときでした。


「さだまさしのコンサート」 に行ってきました

2018年03月03日 16時05分23秒 | 日記

3月2日 さだまさしのコンサートに行ってきました。

 

チケットは 発売当日(昨年末)パソコン前にスタンバイし 時計とにらめっこで

「それっ」とばかりにネットで申し込みしました。

取れた席は 2階の最後列の一番端っこ。 双眼鏡が必要かと思うような席でした。

 

さだまさしのコンサートは 今回で3回目。

もうかすんでしまいそうな昔 長崎に住んでいた頃、

街が一望できる稲佐山の野外コンサートに行ったのが最初でした。

ばばちゃんの私も当時は若かった なあ~(笑)

記憶も薄らいでいますが 若者の熱気ムンムンであったことは 覚えています。

 

今回は 市の文化会館

若者の姿はなく、さだまさしと一緒に年取ってきたようなシニア層が多く

女性のグループあり、一人参加の女性あり 夫婦連れの姿も多く、denkoも夫と出掛けました。

 

私が一番魅かれる曲は 「精霊流し」 です 

これってグレイプ時代の曲だから もうずいぶん古いですよねぇ

実際の長崎の精霊流しは 曲から想像されるのと違い

爆竹を焚き カネやドラ 掛け声の入り乱れる喧噪の中で行われます。

これを初めて見た時は 歌の世界とのあまりのギャップに驚きましたが 

ある光景を目撃した時

私には忘れられない曲となりました。

 

ご存知でしょうが 長崎の精霊流しは

新盆を迎えた家が故人の霊を弔うため 親族 親戚 皆で精霊船を手造りし、その船を

家紋のついた沢山の提灯でかざり 遺影を乗せ

船を曳きながら街中を練り歩き 故人を極楽浄土に送りだすのです。

その船の長さは3~4メートルあるものや

道の角を曲がるのもたいへんな7~8メートルあるものもあり、

揃いの家紋入りの法被姿で 爆竹をたき カネ ドラを鳴らしながら

船を曳いていくのです。

 

8月15日の長崎の夜は あちこちの辻から大通りに船が流れ込むように出ていき

ドラや爆竹の音に 耳栓なしではいられないほどです。

そのにぎやかさは 哀しみの裏返しなのかもしれません。

遠い昔、

沢山の大きな船が流れる中 若い男性が小さな舟を肩にのせひとり

船の間を縫うように歩いている姿を見ました。

あの船に乗っているのは、いったい誰だろうか?

あの方の妻だろうか 

こどもか   

もしや恋人・・・ 

そんなことを思わせるような歩みでした。

その時 さだまさしの切々としたあの精霊流しの調べと重なりました。

 

かって指揮者で作曲家の山本直純氏が

さだまさしの曲には クラシックを勉強した人でないとかけない旋律があると

絶賛していましたが 曲にも ストーリーのある詞にも惹きつけられます。

 

今日もあのヴァイオリンが会場にむせび泣くように響き 

遠い昔の精霊流しの夜が思い出されました。