かたつむりのように

のんびり、ゆっくり、ゆっくり、・・・歩いていこう
時には アンテナをたてて・・・

ウォーキング点描5 (カモの波乗り)

2013年08月31日 20時11分01秒 | 日記

日中の暑さには、ほとほとまいってしまうが、

明け方の涼しい風にはほっとし、そろそろ夏も腰を上げ始めたか・・・と思う

いつもの堤防へのウォーキングの足取りも軽くなる

 

土曜日になると水上スキーが現れる

フィギアスケートのように足を上げたり、空中に回転してみたり、ずいぶん上達したように見える

しかし爆音をたてて走る姿は

平和に仲間たちと楽しんでいるカモやサギにとってはたいへんなできごとだ

水上スキーが過ぎ去り1分ほどすると

ザワザワと音をたてて 次から次へと波が打ち寄せてくる

スキーの姿はとうに消えても しばらく波は打ち寄せてくる

波は当間隔でやってきて、

それは、美しくもあり、不気味にも思う

 

打ち寄せてくる波に津波を連想してしまった

 

 


ウォーキング点描4 (処暑)

2013年08月26日 20時40分24秒 | 日記

8月23日は処暑だった

暑さが終わる・・・という意味だが とんでもない!

連日の暑さ・・いやいや熱さは衰えをしらない

この熱さにヘロヘロになりながら ひたすら猛暑に耐え 通り過ぎるのを待っている

だが昨日の雨は熱い地球をすこ~しばかり冷やしてくれたようだ

今朝はなんと心地よい朝であったことか・・・

 

5時半・・・手許の熱中症計では、気温24度  久しぶりのすずしい風に生き返った!

ずぅ~と休止していたウォーキングに出掛ける。例の堤防だ。

日の出が随分遅くなった気がする

背中に当たる朝日がなが~い影を作る

り、り、り、り、り、・・・くさむらからこうろぎが遠慮がちに鳴く

あれ~  いつの間にかセミの姿がないね

夏の終わりを告げるつくつくぼうしの声は聴いた覚えもないが・・・

 

季節は静かに 動いている

 


涼風につつまれて・・・

2013年08月09日 20時11分56秒 | 日記

 

熱波の町をぬけだして、富士五胡のひとつにある友人の山荘で、3日間を過ごしました

 

 

緑の木立の中を吹き抜けてくる涼やかな風

うぐいすの沁みるような美しい歌声

見上げる木々が空にゆれている

ビリーバンバンを思いおこす白いブランコ

ガーデンテーブルでいただく白桃烏龍の甘い香

尽きない話に笑い転げ

仲間に入りたげに鹿がのぞきにやってくる

 

夢のような3日間・・・命の洗濯ができました

楽しい思い出を力に まだまだ続く猛烈な暑さを乗り切ります