一枚の葉挿しから２０余年 私の首丈ぐらいに育った月下美人が
今年も4回目の花を咲かせた。
夕方から優雅な甘い香りをあたり一面に漂わせながら開き始め
９時ごろには満開となった。
かすかに花びらを震わせながら開いていく様子は
花言葉 「秘めた情熱」
にもなるほどと思える。
この美しい姿も 真夜中には閉じてしまい
「はかない恋」 という花言葉もあり、
「美人薄命」という言葉は月下美人が由来だそうだ。
花を眺めるために 大きく育ってしまった鉢を部屋に
運び入れるのも一苦労。
夫は一度ぎっくり腰になってしまったことがあった。
ただ 部屋いっぱいの香りの中で 咲いていく様子を眺めていると
何やら優しい気持ちになってくるから不思議・・・
月下美人の花は食べられると聞いたことあがあり 調べてみると
生のまま酢味噌がおいしい・・・とあるから 驚く
食べる気はしないけれど 美しい花にあやかって
美人の妙薬なら 試してもいいような・・・
サークルで学んだシネマグラフ（一部だけ動いている画像）を作ってみようと、
デジカメを持ってウォーキングにでた。
なかなか動画の材料となりそうな風景がない。
ふと通りかかったパチンコ屋さんの前。
いつもなら、朝６時前から開店を待つ人達がいる。
車の中で、うたた寝をしながら待つ人や、
シートを敷いて小さなテーブルに缶ビールやおつまみを並べて待つ人、
それは、様々だった。
おそらく、お気に入りの台の取り合いなのだろうが・・・
（いったい、平日なのに、この人たちは、何の仕事をしているんだろう・・・？）
と、いつも眺めていた
ところが、最近２キロほど離れたところに、
コンビニを併設した大型のパチンコ店が出現した。
たちまちお客さんをとられて こちらのパチンコ屋の駐車場はガラガラとなった。
もちろん、朝早くから開店を待つ人影も全くなし・・・
本日営業中の旗が色褪せて お疲れに見える
商売ってたいへんだね。
シネマグラフで 旗２本だけをを動かしてみた
