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かたつむりのように

のんびり、ゆっくり、ゆっくり、・・・歩いていこう
時には アンテナをたてて・・・

Zoomを使って オンライン家族会をしました

2020年06月14日 11時46分43秒 | 日記

皆さまこんにちは~

ご訪問ありがとうございます。

 

昨秋よりなかなか完治しない座骨神経痛に気分もムラ・・・Up Downを繰り返しています。 

今までもブログは 月たった2回ほどUpする程度でしたが それもせず

遠方の友人には「3月からブログがUpされていないけれど、どうかしたの?」と

心配するメールも戴いてしまいました。

そしてその間皆様には こんな拙いブログにもかかわらず 

お立ち寄りいただきまして 本当に有難うございました。

 

コロナ籠りをしているうちに 桜の季節は過ぎ 新緑が眩い季節となって

数日まえから梅雨に突入してしまいました。

庭には墨田の花火や柏葉あじさいが咲き、アガパンサスも開き始めました。

そして、プランターに植えた朝顔の一番花が咲きだしました。

バラの挿し木をした根元にはトノサマガエルが、何やら思案顔の様子です

  季節はページをめくるように過ぎていくのに その間 いったい私は何していたのか・・・

鬱々と過ごしていただけで、これといったことは何も思い出せません。 

食べるためにはどうしても行かねばならない買物と コロナに恐れながらの医者通い、 

その他はなん~にもない籠り生活でした。

そして、食べることだけが楽しみの籠り生活の副産物は、コロナ太り! 

ただいま人生マックス状態を更新中という情けない状態です。

 

そんなつまんな~い生活の中にも 一つ楽しい体験をいたしました。

所属しているパソコンサークルで Zoomによるオンラインミーティングを教えていただいたのです。

 

サークルもコロナのため3ヵ月ほど休止となっていました。

久しぶりにZoomで パソコン画面に会員10人ほどの顔が並んだ時は 

たった3か月の空白なのに なんだかとっても懐かしく、新鮮でした。

 

パソコンの中で会話が飛び交い 画面には愛犬が登場したり ご主人の姿が見えたり

今熱いオンライングミーティングを体験し

鬱々過ごしていた後期高齢者の身には、心地よい興奮でした。

 

 

今年のお正月は私の座骨神経痛で 

「全員集合はちょっとパスしたいわ。それぞれの家庭でお正月を楽しんでね」と

例年全員で我が家で過ごすお正月は中止し、夫と二人の静かなお正月を過ごしました。

(そうだ Zoomを使えば いま流行りのオンライン飲み会ができるじゃん・・・皆に会えるわ!)

急に意欲が湧いて

オンライン飲み会の招待メールを息子たちに送りました。

そして

 神戸在住の長男 東京の次男 そして愛知のジジ・ババの私たち

3拠点でのオンライン飲み会を開いたのです。

 

土曜のpm7:00

3つの家族がパソコン画面に写りました。

「写ったね!」 

みんなで手を振り合いました。

息子たちのお部屋の中も写ります。見知った部屋がなんだか懐かしい!

自分の喋っている姿 動く姿に(これが私?・・・)と今更ながら恥ずかしい!(笑)

 

料理がテーブルに並んでいます。メニューの紹介です。

長男は日本酒のビンを画面に近づけ「これは佐々木蔵之介のところの酒だよ~」

次男はビールを片手に 「これ桜エビのかき揚げだけどね、コロナで

桜エビの業者が困っているので、会社の斡旋で買ったんだよ~」

そして 私たちはcheapなワイン

みんなで乾杯! 乾杯! 乾杯! 

 

Zoomの無料時間は40分

とりとめもない話に笑い、瞬く間に楽しい時間は過ぎ去っていきました。

 

今やコロナでテレワーク オンライン授業 オンライン会議 オンライン飲み会

こんな言葉が飛び交っています。

凄い時代になったものですね。

 

進化をつづける世の中、便利さは増しても 果たして幸せ度はどうなんでしょう。

アフターコロナの世界は どんな世の中になっていくのでしょうか?

 

 

 

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小さなお雛様たち

2020年03月03日 09時54分27秒 | 日記

今日3月3日は雛祭り

我が家は息子ばかり、雛祭りには縁がありません。

それでも雛祭りになると ちっちゃなお雛様を

飾りたくなります

 

下はパソコンを習い始めた頃、ワードでお雛さまを描き アニメにしたもの。

パソコンってこんなこともできるんだ!

と 驚きながら苦労して作った懐かしいアニメです。

 

 

友達とおしゃべりしながら作った蛤の貝雛

 

孫のために作った吊るし雛

 

 

春を待つ花びらの雛

 

下駄箱の上に飾って ひな祭り気分

ささやかな小さなお雛様たちですが 飾ってみると

 

お雛様 今年もお会いしましたね

1年ぶりの再会です

積る話もございます

まずは ゆっくりおくつろぎくださいな・・・

と話しかけたくなります

 

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1年前のブログ 日展「母の像」への想い

2020年02月17日 20時22分07秒 | 日記
 
日展「母の像」を見てきました

毎年この時期になると、東海地方にも日展がやってきます。赤地に白のお馴染みのポスターを見かけると今年も あの「母の像」が見られるかもしれない・・・ひそかに期待し私はそ......
 

goo blog さんから 1年前のブログが届けられました。

今 尚 昨年愛知県美術館で行われた日展で入選された「母の像」が鮮烈に思い出されます。

 

今年も日展に行きたい!

そして今回も出展されたであろう「母の像」に会いたい!

年が明けてからは余計にその想いが強くなっていきました。

しかし 残念ながら昨秋から 座骨神経痛に悩まされています。

長く歩くことができません。

「今回は 一人で行ってくるよ・・・」

そう言う夫にデジカメを託しました。

「”母の像”があったら必ず 撮ってきてね」  と

作品によっては撮影が許可されているのです。

 

作者は伊藤寿雄氏。学生の頃15号の母の像を描いてより、

55年にわたり母を描き続けておられるのです。

 

何年前になるだろうか・・・ 日展に通い続けているうちに、毎年「わが母の像」を描き

特選 入選を続けられている作家に気づきました。それが伊藤氏でした

 「母の像」は 年々年老いていく母の姿を追い続け 刻銘に描かれ

私には ある時は目を反らしたくなる想いも湧いてきました。

だんだんおぼつかなくなる老いの姿をさらし モデルになる母の想い、

老いてゆく母の姿を残酷とも思えるほどリアルに表現する息子。

ふたりの想いを想像するうちに、私は次第にお二人の間に流れる深い愛情を

強く感じるようになりました。

おそらく作家は、母親のすべてを知り尽くし 愛し、

誰よりも長く母をみつめ 羨ましくも 母の姿は決して忘れないであろうと思いました。

母の顔のどこにシミがあるか どこに深い皺があるか

誰よりも知り尽くしていることでしょう。

 

私は毎年の日展が次第に楽しみとなっていきました。

今年もお母様が健在でありますように、また「母の像」が見られますように

と願いながら、私は遠い知り合いにでも会いに行くかのように日展に通い続けました。

(以下作品はネットからお借りしました)

 

  

  

 

私は 2月4日から2月9日まで 愛知県芸術センターのアートスペースGで

伊藤氏の「母の像の軌跡」と称した個展が開催されること知りました。

 

日展と同時に この個展が開催されるということは

今年の日展には出品されなかったのではないか・・・

「母の像」はもう描かれなかったのではないか・・・

私はにわかにお母様が心配になってきました。

 

帰ってきた夫は 一言

「今年は「母の像」はなかったよ」

 

 

やっぱり・・・

 

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ちょっと自慢 包丁の柄を交換しました

2020年02月15日 11時04分20秒 | 日記

包丁の持ちてが腐食してゆるみ ガタついてきました。

夫は 「もう充分使っただろ 買い換えたら・・・」と

しきりに言うのです。

 

包丁は毎日握るもの 何十年も連れ添い 愛着があります。

包丁を眺めながら

この洋包丁は結婚した時 「足りないものはこれで買いなさい」

と 義母さんからいただいたお金で あの〇〇街道の金物屋さんで買ったんだっけ・・・

この柳葉包丁は 転勤先の長崎で買ったもの。

長崎は魚が新鮮。

魚屋さんの店先では 近海の魚がえら呼吸したり、尾をぴくぴくさせていました。

暮れには見事なブリやハマチがずらりと一本売りされます。

みなさん自分で魚をさばきお正月を迎えるのです。 

当時はまだ若く魚をさばくのが不得手だったdenkoは 柳葉包丁や出刃包丁を買い 

お刺身づくりに奮闘したものでした。

そしてパン切包丁は パン教室でワイワイとパンづくりを楽しんだ時買ったもの・・・

たいした包丁はないけれど それぞれ懐かしい思い出と繋がります。

簡単に処分なんてとてもできません。

 

柄を換えてくれるところはないものだろうか・・・

包丁研ぎをしてくれるシルバーさんに問い合わせましたが、

柄の交換はしていないとのこと。

ネットで検索してみました。

近くに修理してくれるところは見あたりません。

遠方まで送るのも面倒。その上

往復の送料と修理代では結構お高く 新品が買えるほどになってしまいます。

 

ふとYouTubeを見ると

和包丁の柄の交換 だれでもできます・・・と動画があるじゃありませんか

そうだ 自分でやってみよう

 

もともとdenkoは子供の頃 金槌 釘 板 で遊ぶのが好きな子でした。

そして建築中のところを見かけると、ランドセルを背負ったまま

大工さんがカンナでしゅるしゅると板を削ったり

トントンと板打ちしていくのを飽きずに眺めていたものでした。

そして板切れをもらってきては 本箱作り。

不細工な本箱を机に置き ウキウキしながら宿題した日がありました。

 

いつか自分の家を持ったら 流木で椅子などを作ってみたい。

そんな椅子を並べたガーデンテーブルでお茶したいなあ・・・

こんな空想していた日もありました。

 

自分にもきっとできる。

なにかに目覚めたように ホームセンターに行きました。

包丁の換えの柄が売っていました。

ホームセンターを見て歩くと、シンクに取り付ける包丁差しもあり

これも取り替えよう・・・むくむくとやる気に火がつきました。

 

先ず 木槌を使って包丁の柄を外します。これがなかなかたいへん。

抜き取ってみると、随分さびています。

先ずは柄の錆を落としました

柄の穴の大きさ 深さ を確認し、断面が栗型のものは 

出っ張っている方が利き手の手の側になることも動画で知りました。

 刃をタオルで巻いて 差し込む方をガス火で焼き

熱いままグイッと柄に差し込みます。

ググッと食い込んで中から煙がでてきます。

木槌で柄の下を叩き込んで はめ込みました。

これは金槌でやると 柄が割れてしまうことがあるようです。

柄を叩き込んだ隙間には 熱した熱々のロウをたらしこんで 

水がはいらないように埋めこみました。

 

ロウが乾いてから 隙間からはみ出したロウをけずりとり完成です

うまくできました

調子に乗って柳葉包丁にも挑戦しました

 

シンクの下の扉に 20年物の包丁差しをとりはずして

新しい包丁差しもつけ替えました。

 

半日がかりでやり終えたdenkoに 夫は手を叩いていました。

「いつ 助っ人しようかと 見ていたよ」

 

完成した包丁にちょっと自慢のdenkoです  

 

一番修理したかったのは 50年余連れ添った下の包丁です。

今のところ 合う柄がありません 

でも待っててね。必ずなおすね・・・

 残りの日々も君を使って料理したいなあ~

55歳にもなろうとする包丁君を そっとさすりました。

 

 

 

 

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今年もメジロ君がやってきました

2020年01月27日 20時55分18秒 | 日記

今年もメジロ君がきましたね。よく我が家を忘れないでいてくれたわ

今年はひよどりがあまりこないから なんだかのびのび食べてるね

 

カーテンの隙間から撮るけどメジロ君撮るの難しいわ

カーテンが少しでも揺れると すぐ気がついて逃げるのね

あら、メジロ君と目が合ったわ(笑)

こわいおばちゃんがいるぞって(笑)

一匹みたいだけれど 必ずつがいでいるからね 恋人がどこかで見てるよ

大丈夫よ~ やさしいおばちゃんだからね~

めじくんみかんの お年玉だぞ~

あらもうすぐ2月よ 古いわ。めじくん おやつよ~

 

あんなに小さい体なのに、よく食べるわねぇ。もう 今日何回あげたの?

おなか壊さないの?

メジロがおなか壊すなんて(笑)

これから 10時と3時のおやつにしようか

 

あら めじくんが お友達を連れてきたわ

denkoさんちに おいしいみかんがあるぞ!

って 連れてきたのね。めじくんの食糧 あなたのおこづかいで お願いします(笑)

 

めじくん スポンサーはお金持ちよ

たくさんお友達つれてきていいからね~

 

 

 

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