笑顔の魔法

猫が読む聖書
天から愛猫が送ってくれるメッセージから書いていますニャン。

猫は神さまの贈り物4

2020-05-23 10:53:15 | 生き方

お姉ちゃんは大阪を離れても、

毎月の礼拝に帰ってきてくれましたにゃん。

ある時、Rybyちゃんはキャットフードですごいアレルギーになりましたにゃん。

無添加で安全だと言って販売していたイギリスのフードで

身体がおかしくなりましたにゃん。

 

ゴホゴホ・・・グフグフ・・・

小さな身体で苦しみましたにゃん。

 

病院に行くと、獣医師さんが他のフードを販売して下さいましたにゃん。

これなら、獣医師が勧めてるので・・・と。

 

イギリスのキャットフードは無添加だったけど、

原料のもとから安全ではなかったにゃん。

調べていると、さらに、ステマだったにゃん。

安全だと書いているブログやキャットフード人気記事を見ると、

全部どこでもそのフードが一位でしたにゃん。

誰かが買うと、記事を書いた人にお金がいっぱい入るシステムだったのにゃん。

 

ゆるせない!悪徳商法。

でも、裁きは神さまがされる。

神さまは全部見られている。

ママたんは祈り続けましたにゃん。

 

そのフードは、今でも名前を変えながら販売を続けていますにゃん。

闇は光に勝たない!!

猫たちをお守りください。飼い主さんにも知識を。

祈り続けていますにゃん。

 

Rubyちゃんは、体調を崩していきましたにゃん。

そして、訪問する人のニオイでも、ひどく咳き込むようになりましたにゃん。

香害っていうのにゃん。

この数年の間に、洗剤や柔軟剤、化粧品などに使われている合成香料で苦しむ人もいっぱい増えてきていますニャン。

病院につれていくと、獣医師さんが心配されて、

「一度、Rubyちゃんに全部の検査をしてみたかったのですが・・・」

と言われましたにゃん。

 

ニャンと!

その結果、Rubyちゃんは猫エイズを持っていた事がわかりましたにゃん。

猫と触れ合ったことがないのですにゃん。

「お母さんからもらっていたのでしょうね・・・よくここまで生きてましたね」

と、獣医師さん。

でも、即入院になりましたにゃん。

 

2017年の9月の終わり頃、Rubyちゃんは初めて入院しましたにゃん。

 

検査が進むにつれて、お医者さまが危険だと言われましたにゃん。

良くなったら嬉しいことです。でも、もしもの時に後悔しないようにお嬢さんを呼ばれておくほうが・・・。と言われたのにゃん。

連絡をすると、すぐにお姉ちゃんとお兄ちゃんも大阪に帰ってきてくれましたにゃん。

 

お姉ちゃんたちとの時間を過ごすために、

一時退院してしあわせ時間を過ごせたけど・・・。

 

10/3の夜、

ママたん・・・どうしよう???

Rubyちゃんは、ママたんに訴える顔をしましたにゃん。

こんなこと、はじめて・・・。

 

どうしたの?辛いの?

Rubyちゃんのお顔を見たママたんは、死の影を感じましたにゃん。

 

病院に行こうね。

でも・・・電話をしてもつながらない。

(獣医師さんは手術中だったにゃん。)

森ノ宮にある救急病院に電話をしたら、すぐに連れてきてくださいって・・・。

 

でも、

病院に行く前に、

Rubyちゃんは大好きなお姉ちゃんに抱っこされて

静かに神さまのもとへ、

天に還りましたにゃん。

 

清らかな永眠でしたにゃん。

 

たくさんのしあわせを届けてくれた天使猫さん。

 

いつか来るとわかっていたこの日。

ママたんとお姉ちゃんは思い切り泣きました。

そして

神さまにお返しするお祈りをしました。

 

次の日、

大きな虹がお空にかかりました。

 

-猫の言葉がわかるようにしてください。-

ママたんはいつもそう祈っていました。

ママたんの耳に聴こえてきたのはRubyちゃんの声が人間の声になって、

「永遠の世界のほんの少しの時間を一緒に過ごせたことをありがとう!」

だったにゃん。

そして、

数日間、歌が聞こえて来ましたにゃん。

聞き取るうちに、その声とメロディがひとつになりましたにゃん。

 

♪悲しい時は 空を見上げて

雲のなかに わたしがいるよ

いつも そばにいるよ

いつも 共にいるよ

永遠の愛といのちで

あなたをまもる♪

 

悲しくてたまらないのに・・・

Rubyちゃんは、いつも声をかけてくれるようになりましたにゃん。

 

天国は、永遠のいのちの世界。

お別れではなかったにゃん。

 

また会えるんだね・・・

洗礼を受けててよかったね。

 

神さま、ありがとうございます。

感謝します。

ニャーメン

 

コメント
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