今日の朝日新聞「天声人語」に佐藤初女さんのことが書かれていましたニャン。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14349168.html?iref=pc_ss_date
今日2/1は初女さんの昇天記念日ですニャン。
カトリックは昇天、プロテスタントは召天といいますニャン。
肉体を脱ぎ捨てて霊が天に還るのですニャン・
初女さんは1921年10/3~2,016年2/1までの人生を
神と人とに仕えて生きられた日本のマザーテレサと呼ばれていた方ですニャン。
弘前にある森のイスキアで心病む人たちのために奉仕を続けられました。
乳がんを患われて2016年2/1 AM2:31に94歳で昇天されました。
森のイスキアはネーミングにある言葉の響きが心に残りますニャン。
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「イスキア」とは、イタリア西南部のナポリ湾の西に浮かぶイスキア島の名前から採られたもの。
ナポリの富豪の息子で、何不自由ない暮らしをしていた青年が、この島を訪れて、贅沢三昧の生活から、自分を静かに振り返ることを学び、そこの司祭館に滞在したというエピソードから借用されたものである。
(ウィキペディアより~)
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この富豪の息子の話は、放蕩息子が父のもとへ還った時のこと(ルカ15:11~)や、
取税人ザーカイがイエス様に出会って回心したこと(ルカ19:1~)を思い出させますニャン。
人が神のつくられた世界を見る時、
ほんとうの愛、無条件の愛を知り、
還るべきところを知りますニャン。
ママたんが弘前に行った目的はレストラン山崎でしたニャン。
その年のはじめに大阪の出店イベントでお会いした時に、レストランに行きたい思いを持ったことからでしたニャン。
無添加、安全な食材がママたんの思いを弘前に行きたい祈りへと変えていましたニャン。
その思いをお姉ちゃん夫婦が叶えてくれましたのニャン。
その山崎シェフが食後に時間を取ってくださって、ママたんたちのために弘前案内をしてくださるという奇跡時間をいただきましたのニャン。
このシェフは木村秋則さんの伝道者なのニャン。
シェフはまず最初に木村秋則さんのリンゴ畑に案内してくださいましたニャン。
アポ無しで行ったリンゴ畑でシェフも驚かれた奇跡が起きましたニャン。
木村さんが畑のりんごに木酢液を塗るために軽トラックでいらしたのニャン。
この日は嵐の天気予報が快晴になり、天から祝福の光が差し込んできたり・・・
奇跡がいっぱい起きたリンゴ畑に始まって、
最後に案内してくださったのが森のイスキアだったのですニャン。
初夏の森のなかは自然が賛美をしているような透明な空気を感じるほど、
なんとも清らかで優しい光に包まれていましたニャン。
♪しずけき祈りの♪
しずけき祈りの ときはいと楽し
悩みある世より われを呼びいだし
み神のもとへと すべての願いを
たずさえいたりて つぶさに告げしむ♪
この賛美が聴こえてくるような森。
日本のマザー・テレサと呼ばれていた初女さん。
自らを主張することなく、
神さま中心に祈りのなかで生きておられた方でしたニャン。
24時間祈られていたかたでしたニャン。
病気や孤独や苦しみを抱えた人たちを前に
おにぎりをあげて話を聞くだけ。
「私は本人が気づくのを見守るだけ。自分で納得して答えが出せた人は、まわりが驚くほど変わっていきます」
と仰っていましたニャン。
イエスさまなら、このかたにどうなさいますか?
こころのなかで主と会話をしながら接しておられていたのだと思いますニャン。
おいしいおむずびと一緒に
いのちの糧を
愛するすべての人へ
今も天から祈られ働いておられることでしょうニャン。
初女さんの愛を受け継ぐ人たちが全国に起こされていることを感謝します。
ニャーメン
”あなたがたによく言っておく。
わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、
すなわち、わたしにしたのである
(マタイ25:40)”
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