パウロさんたちは、毎日イエスさまの福音を伝えて歩いていましたニャン。
多くの人は信じて救われていきましたニャン。
救われた人の瞳は輝いていますニャン。
でも・・・
中には、迫害する人、ねたむ人たちも多くいましたニャン。
そんな人たちの訴えで、パウロさんたちはムチで打たれ、牢獄に入れられましたにゃん。
猫たちは、みんなでその様子を見ながら祈り、見守っていましたニャン。
ある日の真夜中、パウロさんたちが神さまに祈り、さんびを歌い続けていると、大地震が起こって、牢屋の扉があいてしまいましたにゃん。獄吏は囚人がみんな逃げ出したと思って責任を取るために自殺しようとしましたにゃん。パウロさんたちは、「自害してはいけない。わたしたちは一人残らずここにいる」と告げましたにゃん。獄吏たちはひれ伏して、「先生方、救われるためには何をしたらいいのでしょうか」とたずねましたニャン。パウロさんは、
「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」
あかりを持ってきた獄吏にそう言いましたにゃん。獄吏の心の中には神さまの愛がいっぱいになっていましたにゃん。今まで知らなかったような大きな喜びに包まれていましたにゃん。
獄吏はパウロさんたちの傷を洗ってから、家に連れて行きましたにゃん。猫達もぞろぞろ・・・そのあとについていきましたニャン。
真夜中に獄吏もその家族も、みんなが洗礼を受けて救われましたニャン。
宇宙の彼方からその場所を見るなら・・・キラキラと神さまのご栄光が輝いていたことでしょうニャン。
良かったにゃん良かったにゃん。
猫たちは、獄吏の家の屋根に登って賛美を続けましたにゃん。
♪主よ 感謝します~♪
街の人たちの耳には天使たちが子守唄を歌っているように聴こえて質の良い安眠となっていましたにゃん。
感謝します。
ニャーメン
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