この秋、信玄ミュージアムの近くで誕生したらしい3匹の子猫💓
時の経つのは早いもの。そろそろ、そろそろ、親離れの時期にさしかかっているみたい。
お目目が、かわいすぎます💕💕💕
こんな目で見つめられたら😍
もう1匹はどこ?
子猫であっても猫は猫。気の向くままに、ちょっと冒険?
子猫であっても猫は猫。気の向くままに、ちょっと冒険?
話変わって、平成26年(2014)に甲府市に寄贈された「旧堀田古城園」
こちらにも、大きな猫が残されたとか。
猫じゃなくって虎でした😀
でも、案外、愛嬌のあるお顔じゃないですか。
でも、案外、愛嬌のあるお顔じゃないですか。
信玄ミュージアムで、寅と言えば「虎」なあの方、信玄公の父、武田信虎。
息子との対比で、とっても暴君な逸話で注目されがちな信虎公ですが、
心配性で、ちょっぴりユーモラスなパパな一面もあったみたい!?
例えば、信虎さんが京都にいらした1560年ごろ、
末娘との婚儀がまとまりつつあった、つまり、まとまる前に、
未来の娘婿、当時の権大納言・菊亭晴季(きくていはるすえ)の家に押しかけちゃった(!?)とか💦
そんなエピソードが、狂歌という形で残っています。
誰が詠んだかわかりませんが、
後々「落語の祖」と称される、浄土宗の僧侶・安楽庵策伝(1554-1642)の「醒睡笑」の中に。
「むこいりを まだせぬ先の 舅入り きくていよりは たけた入道」
「きくてい」は「菊亭(晴季)」と「聞く体」を、
「たけだ入道」は「武田入道(=信虎)」と「猛けた」をかけています。
こんな風に詠まれるなんて、京都での信虎さん、ちょっと存在感のある、
愛嬌のある御仁として知られていたのかも!?
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