10月25日(月)
甲府市藤村(ふじむら)記念館にて
甲府市藤村(ふじむら)記念館にて
株式会社印傳屋上原勇七
専務取締役 上原伊三男さんに
ご講演いただきました。
専務取締役 上原伊三男さんに
ご講演いただきました。
「甲州印伝」の歴史
軽くて丈夫な「鹿革」は
戦国武将の兜や鎧に用いられ
武田家の家宝の鎧にも
装飾した鹿革が使われています。
その後、巾着や煙草入れなどが
武家や町人などに愛用されました。
上原勇七により、「鹿革」に「漆」をつける
独自技法が誕生し、現在まで続く「甲州印伝」が
始まったとされています。(当日の資料より)
上原さんから
伝統を守り続ける難しさや
将来への思いを伺うことができました。
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