甲府歴史講座は、平成24年度から開催しています。歴史を中心に、寺社や旧跡、民俗、自然など、甲府に関係する内容を学ぶ講座です。
第52回目(今年度は5回目)の講師は、山梨県立博物館の小畑茂雄学芸員。近現代史の専門職員として開館前から従事されています。この日は、「近代甲府の交通をみる~中央線開通と甲府駅~」と題して、ご講演いただきました。
遊亀公民館に100人の受講者が集いました。みなさんから「なつかしいなぁ」の声が多く寄せられました。
スライドを使ってわかりやすくご説明いただきました。
江戸時代から明治時代への交通の移り変わりを学びました。初の甲府市長若尾逸平って全国19番目の所得者だったそうです。
絵図や地図、写真等が明治の甲府を今に伝えます。甲府駅の古い看板は大変貴重とのこと。
★6月から6回シリーズで開催している甲府歴史講座は、9月で終了します。現在、今年度後半(11月~2月)の講座内容を計画中です。ご期待ください。
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