歴タビ日記~風に吹かれて~

歴タビ、歴史をめぐる旅。旅先で知った、気になる歴史のエピソードを備忘録も兼ね、まとめています。

半世紀を経て

2025-02-11 17:26:34 | 香川県
去年の夏、体調を崩して以来、ずっとあきらめていた旅行へ久しぶりに出かけることができた。旅のメインは、小豆島だ。小豆島は、作家・壺井栄の故郷である。著者の小説「母のない子と子のない母と」を、小学校6年生以来、今も愛読してきた。今回は、半世紀に亘り、愛読してきた作家を訪ねる旅だ。(壺井栄文学碑 冒頭は二十四の瞳映画村バス停、醤油樽を利用)壺井栄(1899/明治32~1967/昭和42)小説家、児童文学 . . . 本文を読む