歴史学者の先生と出かける「岡崎!家康公の人生の岐路めぐり」。憧れの先生と、ご一緒なので、岡崎の暑さも気にならず・・・・・・とはいかず、やっぱりドロドロ、暑さで溶けていく気分。そんな酷暑の日盛りに訪ねたのが、岡崎市郊外にある浄土宗西山深草派の寺、二村山(にそんざん)法蔵寺。家康公・手習いの書と三方原戦没者の墓がある寺として知られ、わたしもTV番組を観た。境内を歩くと、三方ヶ原の墓以前に、「近藤勇の首 . . . 本文を読む
憧れの歴史学者の先生と出かけたバスツアー、「岡崎 家康公の人生の岐路めぐり」。前記事の大樹寺のあとは、お昼をはさみ、観光スポットへ。「家康公の人生の岐路」でも、もっとも悲劇的な事件は「築山事件」だろう。築山事件は、正室と嫡男が、長年の敵・武田氏と内通の疑いから二人が命を落とした事件。嫡男・信康は浜松の北、二俣城自刃ながら正室・築山殿(瀬名)は殺害されたとみられている。(ドラマでは自刃)かつては、築 . . . 本文を読む
憧れている歴史学者の先生とめぐる、「岡崎、家康公の人生の岐路めぐり」バスツアー。最初の観光ポイントは大樹寺。徳川家・松平家の菩提寺だ。まちがいなく「家康の頃にも存在」と、先生が太鼓判を押す、大樹寺、多宝塔(国重要文化財)。とても、一介の国衆レベルでは造れない、立派な建築物。家康の祖父、松平第七代・清康が武力によって三河を統一し、力を持っていた証。家康が、今川に「人質」として出された時、今川の都・駿 . . . 本文を読む