ななが笑う。
れれが笑う。
お風呂上がりに２犬が笑う。
おかしくもないのに。
七色が笑う。
れれボンが笑う。
全く楽しくもないのに。
そして、
台に乗せられた七色は、先日の病院での悪夢がよみがえり、
顔をうずめ、助けを求めた。
「 おねがいだっちゃ。どうかレントゲンだけは かんべんしてけろ 」診察台に乗せられ、ドライヤーがレントゲンに見え、あの日の魂を吸い取られる恐怖を味わった。
魂が吸い取られることもなく、無事にシャンプードライが終わると
ななとれれから笑顔が消え、
こんなに我慢したのだから、おやつの１つや２つや７つはもらえるよね？袋を開けてしまうと酸化するから今日は開けないなんてまさか言わないよね？的な顔で 隊長を見つめた。
れれ 「 おら おかしくもないのに笑ったら 腹が減ったべさ 」
「 んだっちゃ。たましいをすいとられたぶん おやつでほきゅうするっちゃ 」そんなおやつの袋を開けた雨の日のシャンプー。
今日から７月。月日が経つのは早いもの。１年の半分が終わりました。
皆様におかれましては梅雨のこの時期、何だか体がだるくてやる気が出なかったり、今日が何年の何日なのかわからなくなったり、１度袋を開けたお菓子を途中でやめられなくなり全部食べた後に自己嫌悪に陥ったりしてることと思います・・・・・するかっ
洗われたくない２犬と、洗い流したいことがたくさんある隊長にワンパンチ
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