待望の大沼ビール（その１）

久しぶりに日本の地ビールに戻ります。今回からは北海道は「大沼ビール」へのビール紀行です。ビール好きの間では評判の高い大沼ビールですが、北海道という場所柄、気軽に行って飲んでくるのはなかなか難しいです。こちらのビールはケルシュ、アルト、ＩＰＡの定番３種で、他には醸造していないようです。一見地味なラインナップかもしれませんが、これらの定番ビールはしっかり造り込まれており、「いい仕事をしている」のです。どれも「しっかり旨く」、思わずうなる美味しさ。ケルシュやアルトといったラインナップから、アサヒビールによる技術供与と思われますが、その後着実に味に磨きをかけ、完成度の高いビールに仕上がっています。そんな「いい仕事をしている」ビールを現地で飲みたくて、この度醸造所である「ブロイハウス大沼」に行って参りました。ブロイハウス大沼は函館から特急で２０分程度の大沼公園駅が最寄り駅となります。周りは国定公園に囲まれており、自然環境としては日本有数の醸造所と言えるでしょう。

　　　　　

　　　　　

特急で大沼公園駅に到着です。この周辺は抜群の自然環境で、それだけでも来て良
かったことを実感。

　　　　　

駅から徒歩３分のアクセスです。

　　　　　

駅から伸びる道を歩いていきます。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

一帯は観光地でお土産屋や飲食施設が並び、色んな場所で大沼ビールを扱っている
ようです。

　　　　　

　　　　　

醸造所であるブロイハウス大沼に到着しました。いよいよ待望の大沼ビールとご対
面です。こちらはなんと朝９時からの営業だそうです。

（続く）




ブロイハウス大沼
北海道亀田郡七飯町大沼町208番地
Tel.0120-162-142