社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

05月13日。ワオ!!

2012-05-13 | 日常
 某お笑いタレントさん並の題名ですみません、五十海です。
 いや、本当に。

 本日は『母の日』と言う事で、皆様、いかがお過ごしですか?
 我が家では、ママンが鬼籍の人なので、お仏壇に生前好きだったお菓子をごっそり大袋で。
 いっぱい食べれ~
 ふふふ、ママンは父激ラブなまま最後を迎えた幸せ者なのさ
 こっちが困るほどな勢いで、超可愛かったんだから。
 つー訳で、諸君。
 親がいる内に構っとけ~
 特に男性陣、母親のお弁当は『男の子』だから許される最大の甘えだから、今のうちに作って貰え~。
 だって、好き嫌いの好みも全部知り尽くした人なんだよ、母親って。
 彼女にはこれからいくらでも作ってもらえるけど、御嫁さんや料理上手な彼女が出来てしまうと真っ先に切られてしまうのが母親だから。
 一生なのも困るが、頼める人であればそれは愛情の形なので、『おかーさんのお弁当が食べたい』ぐらい言っても罰は当たらないと思うのよ。
 一生食べれなくなるなんて、普通、考えないし。
 ごめんなさいね、後ろ向きで。

 んで。
 武将隊の演舞を見ながら気になっていた、背後の紫色。
 この時期の紫色の花と言えば、桐と藤(個人的に)。
 高い所に咲いているので『桐』かなと思っていたのですが、実際見たら『藤』でした。
 桐は上向き咲くし、藤は葡萄のように下向きに咲くので、遠目にも判りやすいのですがね。
 御舘様と藤のお話をして、サツキの花を見ていたら、なにやら聞きなれない音が・・・。
 木が!木が倒れていきます!
 それを見た御舘様が電光石火の勢いでバビュン!!
 まさに『おっとり刀』。
 幸い、お客様に怪我もなく、一安心。
 その後、十吾郎様がてきぱきと枝の始末をなされてました。
 うーん、素晴らしい連係プレー。
 突然の出来事に宮司様も『藤の花を愛でてください』とお優しい御言葉。
 確かに藤の花は見事でございました。
 我が家にも2種類ある藤。
 だから余計に愛着が湧いてしまいます。
 藤の花って、藤棚じゃなくっても綺麗なんだよ。
 歌舞伎の演目の『藤娘』は詳しくないけど。
 あの衣装にはあこがれるがな