社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

2016年08月19日。浴衣。

2016-08-19 | 日常
 明日は謙信公祭(けんしんこうさい)!!!!
 『けんしんこうまつり』と思われている方がいるようですが、正しくは『けんしんこうさい』でございます。
 『いばらぎ』ではなく『いばらき』と同じくらい気になりますのでね、発言の際は気にしてみて下さい

 黒・白・緑の3色しかない浴衣のどれを着ようか決まりません、五十海です。
 3色しかないのにねぇ・・・、我ながら優柔不断なことですよ。
 他の色もあるのだけれど、赤は派手すぎるし、グレーは地味すぎて、手持ちの帯ではフォローしきれないのですな。
 いくら『着物1枚に帯3本』とは言いましても、『これ!』と言う絶対的な組み合わせが見つからないことには女子力低い私には、コーディネイト不可が現実。
 ・・・痛すぎる暴露に心が痛い
 で、どうにか持ってきたのがこの2つのコーディネイト例。
 黒浴衣×白帯or緑浴衣×紫帯。
 洋服の色合わせと同じく、浴衣の色に使われている色を帯に持ってくる安定の彩色。
 和服を現役で着てた時代の方たちはどんな風に着物と帯を合わせていたんだろうと、こーゆー時は本気で思います。
 花魁で有名な遊女さん達なんて柄×柄の洪水を着こなしてたわけだし(浮世絵とかがわかりやすいかな)、今の歌舞伎を見てもわかるけれど当時の男性ファッションリーダーな歌舞伎役者の劇中&屋号を入れ込んだ浴衣模様なんかを見ても、爪の垢でもって思います。
 遊女さんの『蜘蛛柄』とか格好良いし(男性客を絡めとる、と言う意味)、この間テレビで見た中村七之助君が着てた蝙蝠柄の浴衣とかロッキンで格好いい(これも謂れがあったはず。中国では蝙蝠といえば縁起物)、骨格標本的な骨骨柄を着てる方もいらして楽しかったな。日本の骨系妖怪さんはみんな明るくて、歌ったり踊ったりするので楽しげなので、割と好きです。
 理科室で骨格標本は平気だけど、人体模型には逃げるタイプ。
 アレって、顔の表情がいたって健全なのがまた怖いのよね。
 骨って、骨以外無いからいいんだけど、モツやら何やら見せびらかして健全なにっこり笑顔なのが怖い。
 その上、肺やら大腸やら引きずり出され放題なんだよ!その間中あの笑顔!!
 ・・・・・話題がずれてきたわ。
 おほん。
 取りあえず、武将隊を追っ掛けつつの移動が少ない謙信公祭1日目に浴衣を着ないと、お外で浴衣を着る機会がないのですよ!!ええ!!
 上越祭り(じょうえつまつり)というものもありますが、ここら辺関係ないんだもん!
 と言うのもですね、大雑把に言いますと、旧上越市と言うのは直江津市+高田市+春日山(かすがやま)村なわけですよ。
 上越祭りは直江津市+高田市のお祭りで、謙信公祭は私の住む春日山村のお祭り。
 だから子供の頃は上越祭りって見に行った事がなかったの。高田や直江津では花火が上がるけど、個人的には夏の打ち上げ花火はテレビの中の出来事だったんだよねー。
 大人になって浴衣を着ようと思っても、お祭りとかがないとお外で着れないんだよね。パジャマ代わりに家の中で着る分には関係ないんだけど。
 で、お祭りだからと思って着ても、周りの目が痛~い&厳し~い
 でも、ここぞとばかりに着ないと1年で1回も浴衣、着なくなっちゃうんだもん着るよ!!

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