社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

02月13日。編み物病、再び。

2009-02-13 | 手芸のこと
 10玉のまとめ売りを買ったグレーの純毛並太が9.5玉余っていたので、3.5玉を使って鹿の子編みのマフラーを編んだものの、まだ6玉余っている。
 どうしたものかと思っていたら、本屋で出合ったこの本。

 『インスタント ニット』

 トキ トモコ著 雄鶏社 1300+税
 他の編み物の本では滅多にお目にかかれないだろうと思われる『レース・ブラ』とか、『スイムウェア風ニット』とかが載っていて面白かったの。
 んで、個人的にインパクト大だった『ボクサーパンツとトップ』の『トップ』だけを作る事に。
 うーん、ニットの三角ブラのような形です。
 細身のシャツの上に着たら面白いかなと思って、トライ。
 ま、同じ毛糸はないので、寸法の『長さ』から手持ちの毛糸のゲージで計算していく。
 電卓片手にカタカタとやっていくのですが、『○㎝=○目』と綺麗にはまる事はあまりなくて、○目=16.6666・・・とか、17.0285694・・・とかになる事の方が多いです。
 こうなると四捨五入して決めてみたり、増目・減目の調子で決めてみたりします。
 最終的に作り目の数や、長さが合えばよいので、小物作りはセーターなんかに比べると飛躍的に楽です。
 本の写真では素肌の上だったのですが、今回は服の上に着ることが前提なので、大幅に編み始めの長さが変わり、一応服の上から実測。
 編み始めは2目ゴム編みなので多少の余裕を持たせて作る事に。
 因みに、五十海はこの工程が結構好きです。
 結構根暗・・・、知ってるけど。

 上で計算した『適当に目数と段を計算してみました』な設計書を紙(広告の裏でも、メモ用紙でも、落書き帳でもいい)にグリグリと書き殴りつつまとめ、それを元に編み始めます。
 但し、コレはあくまでも『机上の空論』に過ぎないので体格に個人差があるように、モノによっては増やしたり減らしたりしていきますが。
 この毛糸の玉が無くなるまでとか(マフラーでよくやります)、丁度良い長さになるまでとか(マーガレットとか)、結構適当に。
 性格出ますね。
 今回も、最初は7目だった肩紐部分が、見た目がゴツイと言う理由で5目に変更となりました。
 でも5目を50段以上編むのが辛い・・・。

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2 コメント

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やってますね。 (マシマロ)
2009-02-18 10:27:04
またまた編物ですか。編物が苦手な私は、設計図書いたり計算したりが面倒だけど、難なくこなせる五十海さんが羨ましいわ。
完成したら是非見せてね~!
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編み物は適当なの、実は。 (五十海)
2009-02-21 03:24:24
 あんまり難なくはこなせていません、五十海です。
 出来上がり加減の目安は『・・・まあいいか』ですから。
 ビバ適当!!が合言葉。
 いいのよ、自分で編んで、自分が着るんだから・・・・・。
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