晴れ、ときどき虹。

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サッカーお別れ試合

2013-03-16 22:33:04 | 子供達の日常


今日は、サッカー部のお別れ会だった。
毎年恒例で、サッカー部に在籍していた卒業生と1・2年生で交流試合を行い、その後は保護者が用意した昼食を囲んで懇親会になる。

今年は、いつものグランドではなく、筑豊緑地公園の球技場だった。
ここは火気厳禁なので、毎年作っていた豚汁が作れなかったので、1・2年生の保護者持ち寄りのおかずやおにぎり、サンドウィッチだった。

久しぶりのユニフォーム姿を見たのだが、受験勉強で身体がなまっているせいか、動きがイマイチの3年生。
息子も全盛期とまではいかなかったが、それでもちゃんと結果は出したようだった。

「まだ大丈夫。いける!」

意気込んでいたが、高校生になってもサッカーを続けるんだろうか??

すっかりキーパーに特化しているので、今更フィールドは無理だろう。
しかし、キーパーにしては身体が小さく、高校で通用するかどうかはわからない。

「キーパーになれないんなら、サッカーはしない」と言ってたが・・・。
どうするんだろうな。

私もまた、息子のキーパー姿を見たい気がする。

数人の保護者からも「また一緒にサッカーできればいいね」「同じクラスになれればいいね」と言われたが・・・。

・・・・・あ~~~っ・・・・。

もう、どうなるんだよーーーっ!(泣)


中学3年間、サッカーを続けられたのは、息子にとっても大きな自信になっただろうし、ここで得たものは大きかったと思う。
顧問や仲間、先輩・後輩、保護者にも恵まれて、楽しくサッカーができたのは、本当にありがたかった。

みんなで昼食を囲み、歓談。

最後に、キャプテンの挨拶。

記念品に、色紙とサッカー部の成績表、そして名前入りのシャープペンシルをいただいた、

久しぶりにサッカーに触れた、楽しい時間だった。


卒業式

2013-03-14 23:21:49 | 子供達の日常


無事に(?)入試も終わり、卒業式の日を迎えた。
天気が悪く、冷え込んだ体育館。
けっこう早い時間に行ったので、前の方に座ることが出来たが、待ち時間が長かった。

卒業生入場。
卒業証書授与。

担任が名前を読み、生徒が応える。
壇上に上がり、校長から再度名前を読み、ようやく証書が授与される。

みんな立派に「はい!」と返事し、壇上で証書を受け取っていた。

・・・ただ・・中には・・・。

「○○(名前)」
「はい」
校長「やり直し」

会場はざわついた・・・。
証書授与で、声が小さくてやり直しだなんて、初めて見たぞ。

逆に・・・。

「△△(名前)」
「はいっ!」

おお~~っ!!めちゃ大きな声で立派な声で返事したじゃないか!素晴らしいっ!!

校長「△△!!」

・・・生徒より大きい声をだして、何を張り合ってんだか。



答辞も送辞も素晴らしく、別れの歌も綺麗に合唱でき、本当に感動的だった。

・・・最後の最後で、くす玉が割られて、中から「卒業おめでとう」の垂れ幕が紙吹雪とともに・・・だったのだが・・・。

紙吹雪、ハラハラと散らずに、塊で出てくるし(苦笑)
垂れ幕、いつまで経っても開かないし(苦笑)

バスケットのゴールに取り付けられたくす玉が降りてきて、卒業生がよってたかって叩く始末。
やっと「卒業おめでとう」の垂れ幕が現れ、拍手喝采。

感動シーンが、最後の最後でもっていかれてしまった、グダグダな式になってしまった・・・のも、いい思い出かな?

なにはともあれ、卒業おめでとう!
君たちの未来が、前途ある希望に満ちた未来でありますように・・・。

そのためには、私たち大人が頑張らないとね。



公立入試

2013-03-12 23:52:20 | 子供達の日常
3月12日。
とうとうこの日がやってきた。

今日は、公立高校の入試の日だ。
いつもより早く起きて弁当を作る。

27年前に私も受験したのだが、私の時もこの日だった。
時は巡り、我が子も同じ日に受験するなんて。

ただ違うのが・・・。

私の母校は受験しないということだ。

夏休み終わるまでは、ずっと私の母校を希望していたのだが、何を思ったのか、10月過ぎてから「やっぱり志望校変える」と言い出した。

しかも・・・。

志望校を上げてきたのだ。

それからというもの、毎日が「こいつ、なんでこの高校にしたんだろう??」と、頭の中に疑問符が湧く状態。
二学期の三者面談では、志望校を上げて願書を取り寄せることになったのだが、内心、ヒヤヒヤドキドキで、気持ちもまったく落ち着かないまま年が明けた。

私立の入試も終わり、そして合格。

どうするかと思ったのだが、やっぱり進路変更はしない。
公立の倍率も出た。

おそらく35~6人は落ちそうだ・・・。

この辺りは18校ぐらい中学があるから、1つの学校から2人落ちるとして・・・。

息子!!だめじゃんよーーーっ!!

いや、なにがってさ。
息子曰く「この中学から、僕が一番成績悪いんじゃないかい??」とか言うし。

・・・ああ、恐ろしい・・。

「あんたさ、考え直さない??」
「なんで?僕はK校を受ける。東校にはしない」
「はぁ・・・・」

出るのはため息ばかりなり。

そして、この日を迎えた・・・。

なるようにしかならんやろ・・・。



・・・・試験終了後。

「いろんな意味で終わった・・・」

「はぁっ!!?」

頭の中、一体いくらかかるのか、計算が始まる。

夫が帰宅した。
やつは、別の学校で数学を教えている。

「オマエ、今年の数学どうやった??」
「・・・・難しかった・・・」
「そうか。お父さんは20分で解けたぞ!

・・・・また、余計なことを言う・・・。

息子は、得意の数学が予想外に難しく、思っていたほど点数がとれてないだろうということに、ずっとがっくりと肩を落としていた。
他の教科で挽回できればいいが、それも怪しい。

・・・・・・しばらくお通夜のような状態になるだろうな・・・。

・・・・はぁ・・・。


サクラサイタガ

2013-02-04 22:20:55 | 子供達の日常
今日は、息子の合格発表。

本命の公立は3月だが、今日は私立の発表だ。
初めての入試で初めての試験。
どんな結果になるのか、ドキドキである。

もっとも、発表は放課後なんで、私が合否を知るのは夕方以降になるが・・・。

同僚の息子さんも、同じ学校を事件したので、二人で「きょうばドキドキだねぇ」と言っていた。
別の同僚も、校区は違うが同じ中学三年生の娘さんがおり、やはり今日が発表。
みんなドキドキしっぱなしである。

夕方、いそいそと帰宅したのはいいが、息子、まだ帰宅していない。

・・・やっぱり時間がかかってるんだろうか・・・。

しかし!!
18時過ぎてもまだ帰宅しない。

さすがに心配になってきた・・・。

ガチャ。

あ、息子が帰ってきた!!

玄関を開け、息子がリビングに入ってきた。
その表情は、半泣き。

・・・・!!ま、まさか・・・!!

「お帰り・・・」
「お母さん!」
「!!はい??」
「自転車パンクした!!

「え?自転車??」
「自転車パンクしてさ、へんな画鋲踏んだみたいで、なんかおかしいなぁって思ってさ、そこの踏切のところで気がついて、画鋲抜いたらプシューーーッ!!って

「・・・・はぁ・・・。で、あんた。受験どうやったん??
「はい」

クリアファイルを渡されたが、その中には、合格通知が!!

「お母さん、自転車どうしよう・・・(半泣き)」

「合格したやん。おめでとう!!よかった、よかった!

「自転車~~~~っ!」

私立とは言え、ひとまず合格したことに安堵した。
まぁ、大丈夫だろうとは思っていたが、科も希望していた特進に合格したので、まず第一段階突破だ!

「お母さん、自転車・・」
「また今度修理するから」

パンクに気を取られてしまったが、息子も嬉しそうだった。
私の両親にメールし、義父と義妹には電話をかけさせた。

さぁ!
これで、本命の公立に向かって、ラストスパートだ!


試験の日

2013-01-29 23:26:48 | 子供達の日常
晴れ。

今日は、私立高校の入試。
息子、初めての受験・・・。

先月、三者面談の時に、私立の志望校の願書を書いたのだが、間違って見本の住所を書くという「大失態」をやらかし、先生からも「大丈夫ですよ。落ち着いて」と言われる始末(恥)

仕事で過去に何度も願書を書いているのだが、いざ、自分の子供となると、なんでこんなにダメダメなのか。
どこまで無駄に緊張してるんだ。

それはともかく、受験料も清水の舞台から飛び降りる思いで(大袈裟)支払い、今日はいつもよりもちょっと早起きして、久しぶりに息子の弁当を作った。

いつもよりも早く自宅を出て、自転車で試験会場まで出かけた息子。

今日が晴れててよかったよ。

仕事中も気になりながらも、どうなるわけでもないし、とりあえずは無事に帰宅してくれたらな・・・。


夕方、帰宅すると、テーブルの上には空っぽの弁当箱が。

・・・ああ、なんとか大丈夫かな・・・。

・・・自分の受験の時よりも緊張するし、心配するし、もうなにがなんやら大変だ。