晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

くやしいですっ!~ザブングル登場

2010-01-02 23:57:57 | テレビ話
晴れ。
日中、穏やかな天気だった。

今日、地元のイオンに、ザブングルがライブをするということで、ここでまた私は「こりゃ、見に行かないかん!!」と、妙に張り切り、子ども達と一緒に出かけることにした。

イオンに到着したのはいいが、車が物凄く多くて、駐車スペースを探すのに一苦労。
やっと開いたスペースを見つけて、子ども達と店内に。
お正月と言うこともあり、車の数だけ来店者も当然多く、思わず「田舎だから、ここしか娯楽がないもんなぁ・・・」とつぶやいてしまった。
(ツイッターかよっ!!)

会場になる1階のセントラルコートでは、すでに人でいっぱいで、用意されていた椅子はすべて座られていた。
それでも、子ども達が見えるようにと、なるべく視界が取れる場所を確保。
ライブ開始まで1時間、この状態で待つことに・・・。

場所を確保した後、息子に「ここを動いたらダメよ。お母さん、今のウチに買い物に行ってくるから。そうしたら、すぐに帰られるやろう?」と。
「わかった。待ってるから」

息子に言付けた後、急いで夕食の買い物をし、車内に買い物した食材をおいて、再び子ども達の元に。

どうやらイリュージョンが始まっていたようで、その華麗な技にうっとり。
あんなに間近に、マジックを見たのは初めてだった。
あるはずのモノが無くなったり、すぐに出て来たり。
それはそれは見事だった。

イリュージョンの後、まだしばらく時間がある。

司会のおねーさんが登場し、様々な注意事項などを丁寧に話していくが・・・。


「このおねーさん、ずいぶん前の、まちゃまちゃや小梅太夫、桜塚やっくんとか、芸人がイオンに来る度に司会をしているよなー・・・」と。

・・・ふと、どんだけここで芸人を見てるんだ?と思ったが。



16時になり、いよいよザブングル登場か?と思いきや、地元で活躍する芸人BULE RIVERの前座の披露。


これがまた、「地元ネタ満載」のコントで、予想外におもしろかった(失礼なヤツ・・・)。
よくよく調べると、かなりの実力者で、このおもしろさは「納得!」である。
これからも、いろんな場面で活躍して欲しいな。



そして、いよいよ、ザブングルの二人が登場!!



その2に続く・・・。




ラーメン、つけ麺、僕、イケメン!(その2)

2009-05-02 22:19:00 | テレビ話
ステージ上に颯爽と登場した狩野英孝。
白いスーツを着こなし、胸のポケットにはバラの花。
長い髪の毛をかき上げる姿は、まさに「ナルシスト」の固まり(笑)。

きゃーーー!!

黄色い声援と、たくさんの携帯電話のフラッシュが飛び交う。

・・・たしか、撮影禁止のはずなんだが・・・。
さっきの、おねーさん「撮影禁止」って言ってたよね??


「こんにちは。狩野英孝です。ラーメンつけ麺、僕、イケメーーーン」

きゃーーーーー!!


「さっきから、僕が話しているのに、みんなカメラやらケイタイやら向けてさーーー」

・・・ああ、やっぱり機嫌を損ねたかな?
これって、ルール違反だしね。


「じゃぁ、今からどんどん撮ってください!撮影ターーイム!

は?いいの??

狩野英孝、ステージの隅から隅まで、立ったり座ったり、髪の毛かき上げたり、バラを持ったり、とにかく各種のポーズを、みんなが撮影しやすいようにあらゆる方向でカメラ目線。

もちろん、私も撮りました。

「みんな、ちゃんと待ち受けにしてねーーー
「ラーメン、つけ麺、僕イケメン!」
「インテル、入ってる?僕イケてる?」
「ビフテキ、カクテキ、僕、ステキ

ポーズを取りながら、ギャグ連発。

カッコイイのに、なぜか笑える。

「じゃぁ、この辺で撮影終了ね。じゃないとスタッフゥーーから怒られるもんね」

。。。あはははは。


生で見た狩野英孝は、スラッとしていて長身だった。
しかも、本人も意識しているであろう、立ち振る舞いもよくて姿勢が良い。
・・・でも、笑える。


某番組のどっきり企画で歌った曲なども、いろいろ披露してくれた。
声も良いが、盛り上げ方もとてもうまい。

バレバレの催眠術や、お客さんとの掛け合い、クイズコーナーは簡単な答えなのだろう・・・しかし!なかなか正解が出ずに、これはこれで盛り上がる。

正解者には、ステッカー(サイン入り)がプレゼントされていた。

「福岡のお客さん、みんないいよねー。僕も写真を撮るよーー」

スーツのポケットから、写るんですを取り出す。

「1.2.3!ハイ!!」

ハイ!!の後、いきなり観客席に向けていたカメラを、英孝は自分に向けてシャッターを切る。
慌てて、髪をかき上げながら・・・。
「このカメラ、欲しい人ーーー!!」
「はいはいはいはい!!!!」


当然と言えば当然。

たくさん手が挙がる。

一人の男の子が呼ばれて、ステージに。

「このカメラ、僕しか写ってないよ?しかも、きれいに撮れてないと思うから・・・じゃぁ、一緒に写ろう!」

男の子の肩に手を置き、ひざまずいた状態で、英孝はカメラに。


・・・これが、うらやましかった人、多数。



時間をオーバーしても、まだ質問に答えてくれたり、トークを盛り上げたりと、最後まで楽しい時間を作ってくれた。


これからも、是非、頑張って欲しいな!

ラーメン、つけ麺、僕、イケメン!!


ラーメン、つけ麺、僕、イケメン!

2009-05-02 20:12:32 | テレビ話
今日から5連休。
連休初日の今日、気持ちの良い晴天。

午後から地元のイオンに、狩野英孝を観に行った。
イオンで芸人を見るのは、昨年秋の長州小力と世界のうめざわ以来かな?

狩野英孝は、最近は歌でも頑張っているようで、ネタ以外にも歌声も披露してくれるかな・・・と、期待していった。

息子がよくマネをするんだよね・・・。

「ラーメン、つけ麺、僕、イケメン!」「スタッフゥ~~ッ」とか。

今回は、娘が遊びに行って不在だったので、息子と一緒に出かけることに。

午後3時からのショーに間に合うように、1時半に自宅を出る。
2時ちょっと前に、会場である正面玄関に着くが、すでに舞台前のブルーシートは満席で、テント下のパイプ椅子も場所取りがしてあった。

仕方なく、テントの支柱のそばで、1時間ほど待つことになった。

人も多くなり、次第に身動きが取れなくなった。
司会のおねーさんが出てきて、今日の注意事項やその他のイベントの案内などの説明を始める。

そしていよいよ、狩野英孝、登場!!



続く・・・。


木枯し紋次郎’09

2009-05-01 23:36:25 | テレビ話
木枯し紋次郎

上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれたという。
十歳の時に故郷(くに)を捨て、その後一家は離散したと伝えられ、
天涯孤独な紋次郎が、何故、無宿渡世の世界に入ったかは定かでない。



ブログの表題、あえて「’09」をつけてみた。

あの「木枯し紋次郎」が、江口洋介でリメイクされると言うことを知り、私は「半分楽しみ・半分複雑」という、よくある感情で放送日を待っていた。

「木枯し紋次郎」は、ちょうど私が生まれた年辺りに、非常にヒットした時代劇である。
主演の中村敦夫以外は、レギュラー無し。
リアルな殺陣と、クールな決めゼリフにたたずまい、そして上條恒彦が歌う「誰かが風の中に」のテーマ曲。

元々、主題歌が好きだったのだが、話のおもしろさにも惹かれて、再放送される度に見ていた。
ストーリーそのものは、かなり「鬱」になる・・・というか、どんでん返しも多く、「あ!」と思って終わったり、何とも言えない虚無感が漂ったり等が多いので、明るい笑いや勧善懲悪を求めるものではない。


「あっしには関わりねえこって」

・・・と言いながら、なんだかんだと巻き込まれる紋次郎。

中村敦夫は、まさに「はまり役」だった。



今日、「めざましテレビ」で、新旧紋次郎をちょっと比較していたのだが・・・。

「紋次郎の合羽が長くなって、おしゃれ度アップ!」と言っていたが・・・。

短い方が良い!長いと邪魔!!



とりあえず、本放送を見てから、感想を書こうか・・・。


まず、江口洋介。
彼はとても頑張ったと思う。
中村敦夫のイメージも、うまく残していたように思う(あくまでも私の感想)。
ただ、容姿が甘めなので、クールさに欠けるか?
まぁ、そこは回数を重ねればいいのかな?(って、次の放送はあるのかね?)。

でも、紋次郎。
・・・しゃべりすぎ
・・・関わりすぎ
・・・楊枝、武器にしちゃダメ


気になったのはこの辺かな。

身の上話をベラベラしゃべるのは・・・と思ったのだが、それは、「初紋次郎」視聴者への配慮なのか?
(赤子の時こんにゃくで間引きされ(殺される)そうになるが、姉の機転で間引きされなかったことなど)

それと、最後に楊枝から「木枯らし」の音が鳴らなかったのは、ちょっと惜しい。
楊枝を研ぐ場面もあれば・・・と思ったが、それまで求めたら贅沢か?


脇役。
けっこうよかったかな?
あの「やるせなさ」、ともさかりえが殺されたシーン、鬱になるよ、まったく。
若村麻由美の悪女もきれいだったし、渡辺いっけいもよかったかな。
小澤征悦とは、ラストで対峙するだろうなと思っていたが、その読みは当たった。


細かい(?)ところ。
ナレーションは女性だったが、これは男性にやって欲しかった。
芥川隆行氏を彷彿とさせるような声がよかったかな。
(芥川氏は故人)

主題歌。
そのまま流されていたのは嬉しいが、場面に合ったところで使って欲しかったかなぁ・・・。
けっこう、音楽って重要だなと、改めて感じた。

画質は、今現在の主流であるビデオ撮りだったろうが、そこまで気にならなかった。
下手すると「セットの中で衣装を着ました」といった感じがぬぐえないものもあるので。
さすがに、フィルム撮りは難しいだろう。

外の景色も、多分CGなどでかなり加工しているのだろうが、よくここまで!と思う。


元祖(?)紋次郎の中村敦夫も、1シーン出演していたが、やっぱり「格」が違う。
少しだけだったが、すごみがまるで違う。
まだ、紋次郎でもイケル!とすら思っちゃったりして。


いずれにせよ、原作者の笹沢佐保、監督の市川崑、ナレーターの芥川隆行、それぞれが故人なのだが、私個人としては「思ったよりもよかった!」だね。


しかし・・・
テレビ朝日の「必殺!」とぶつけている辺りが、いやはやなんとも。
(必殺シリーズは、紋次郎つぶしで生まれた)


もし、見る機会があれば・・・また見てみたい。


よかったらどうぞ。主題歌&エンディング(ナレーション入り)です。
「誰かが風の中で」木枯し紋次郎オープニング
エンディング




週末だけの秘密の部屋

2009-03-15 23:40:32 | テレビ話
今日、あの「探偵!ナイトスクープ」がゴールデンで放映されてました。

いや~~!!
久しぶりの大爆笑の嵐!!

やっぱり大阪が誇る「お化け番組」ですね。

関西発・深夜・しかも金曜の夜というあたりで、週末の期待感と仕事や学校からの開放感あふれる時間で放送されるこの番組。

私も、弟から勧められて、独身の時から見てました。
結婚してからは、夫婦で金曜夜はかぶりついて見てたっけ。

子供が生まれて、しばらく遠ざかっていましたが、たまに見るとやっぱりおもしろい!!


でも、関東発・ゴールデンタイム放送だったら、ここまでみんなから愛される番組にはなってなかったのかな・・・とも思っちゃったりして。


「ナイトスクープ」も、いろんな魅力がありますが、個人的には、「絶妙な字幕」だと思います。

探偵さんや局長、顧問や秘書の魅力もありますが、依頼者自身のキャラクターも捨てがたいですね。




傑作選で・・・。

ゾンビを倒した子ども達もすごかったが、なにより「優しいゾンビ」が・・・ツボでした。


小ネタで・・・。

「山田さ~ん」を連呼するインコ、ひたすら可笑しかった!


ゴールデン、またするかなぁ・・・??


週末だけの秘密の部屋・・・。

それは・・・。

円広志が歌う、「探偵!ナイトスクープ」テーマ曲「ハートスランプ二人ぼっち」の歌詞参照。

意外とオトナな歌詞なのね。