晴れ、ときどき虹。

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大江戸捜査網

2008-12-11 23:08:37 | テレビ話
隠密同心 心得の条
我が命我が物と思わず
武門の儀、あくまで陰にて
己の器量伏し、
ご下命いかにても果すべし
なお
死して屍拾う者なし
死して屍拾う者なし



懐かしいでしょー!!
知っている人も、多いと思います。

隠密同心心得の条。


元々、幼少の頃、母の実家に同居していたので、当時は6人家族だった。
それからほどなく引っ越したのだが、母はずっと働いていたし、父も出張で平日は県外にいることが多かった。
当時、幼稚園児(今の娘と同い年)だった私は、朝、路線バス(西鉄バス)で母の実家(つまり祖父母宅)に行き、その後、幼稚園の園バス通園していた。
幼稚園児だったので、送迎が必要だったのだが、それは祖父母がしていた。
夕方、私はまた路線バスに乗り、自分の自宅に帰宅するという生活を続けていた。

ある意味、今じゃ考えられないのだが・・・。


そんな私、平日の夕方は「遠山の金さん」を祖母が見ていたので、「金さんは中村梅之助」という刷り込みができてしまった・・・。
主題歌が収録されている「時代劇グレイテストヒッツ」のCDもある。

土曜日の午後は・・・そう、「大江戸捜査網」である。

あのダイナミックなテーマ曲は、当時でも強烈なインパクトがあり、あの音楽が聴きたいがために、初めて耳にした時から約30年の月日を経て、「大江戸捜査網」のサントラまで入手してしまった。
さらには「ちょんまげ天国」も・・・。


きっかけは印象的なOP曲だったのだが、そのうち「隠密同心心得の条」や、登場する隠密同心の立ち振る舞いなど、見所も多い事に気がつき、再放送されるたび見ていた。


実際、人気シリーズだったようで、メインの隠密同心も、杉良太郎・里見浩太朗・松方弘樹に変わっていたのだが、その中で一番好きなのが「井坂十蔵」こと瑳川哲朗である。

井坂の旦那、かっこいーーっ!!

瑳川氏は、現在は主に舞台で活躍しており、蜷川舞台の常連になっている。
あと、有名なところでは、ウルトラマンシリーズにもかなり長く出演されていた。
(ナレーター含む)


今現在、スカパー!の「時代劇専門チャンネル」で、午後2時から「大江戸捜査網」が放送されている。
里見編の第4期で、今週半ばから、女隠密が「風(志穂美悦子)」と「稲妻お竜(土田早苗)」になった。

女隠密では、土田さん演じる「稲妻お竜」が一番好きだ。

美しい着物姿はもちろんのこと、きりりとした表情、大きな目、そしてなにより「着物を着こなしている(ここ重要!)立ち振る舞いの美しさ」に、同性の私でも「ああ、素敵だなぁ・・」と見とれてしまうのだ。


たくさんの隠密同心が登場するが、里見・瑳川・土田・かたせのチームが一番好きだな。


昼、自宅にいる時は、たまに見ているのだが、今見ても全然色あせないし、逆に今の時代、こういった時代劇を毎週作るようなことってもうないんだろうな・・・と思ってしまう。


あんまり書くと長くなるので・・・また、いい機会があれば、時代劇についてはたまに書いていきたいなと思います。










キレてないっすよ、長州小力

2008-11-02 23:41:16 | テレビ話
世界のうめざわの後、長州小力登場!

長州力の入場曲である「パワーホール」をBGMに、のたのたとゆっくりと、長州小力が長州力のマネをしながら登場する。

しかし、この曲は、私個人的には名曲だと思う。
故橋本真也の「爆勝宣言」も含めて、そんなにプロレスには精通していない私でさえも、この2曲は大好きだ。
ちなみに爆勝宣言は、一時期、夫からのメール着信音にしていた。

橋本真也で思い出したが、長州小力は「橋本を捜すネタ」をしなくなった・・・というか、封印したのだろう。
大きかった彼の手」を読んでもらうとおわかりかと思うが、私、過去に橋本真也と握手をしたことがある。
訃報を聞いたときは、とても驚いた。
彼が亡くなった後に放送された番組で、橋本本人から「お仕置き」を喰らっていたのが、ほかならぬ長州小力だった。

「俺の物まねもしてくれ!」
橋本は小力にそう言った。

でも「橋本のマネをする長州小力」を、橋本本人は見ることがなかった。

目の前の、長州小力を見ながら、ふと、こんなことを考えてしまった・・・。


それはともかく・・・・。


長州小力、意外と小柄で(太ってはいるが)、驚いた。
本人曰く「身長160cm、体重100kg、上から・・・バスト100、ウエスト100、ヒップ100!」だって。

娘は、小力が後ろを向いたときに、小力が着ていた中途半端な丈のくろのTシャツ、バックに白抜きで「小力」と書いてあるのを見て「ねぇ、“バカ”って書いてあるよー」と、言っていた。

だぁーーーーっ!!
「小力」であって「バカ」ではないよーーー!!

会場からの質問に答えていたり、また、TVでの裏話などを交えながら、「キレてないっすよ!俺キレさせたら、たいしたもんだ」と、人差し指を振りながら、会場を沸かせる。

場慣れしているというか、トークもおもしろい。

姪っ子は「とんくん!(私の夫)」と、小力を見てつぶやき、義妹が慌てて姪っ子の口をふさいでいた。


「TVでは、パラパラばかりやってるけど、こんなネタもあるんですよ」
と、数種類披露してくれたが・・・。

「ネットでは書かないでね」
と、言われたので(笑)、あえて書かない。


でも、おもしろかったのになぁ・・・。

やっぱりTVでやると、イメージ崩れるからかな??


「TVで怖かったこと・・・。以前、お医者さんがたくさんでている番組で、余命何年ってでるやつで、余命あと3年って言われたときは、怖かった。お医者さんが『あなたは2番目に悪い数値です』って。2番目だから、まぁいいかな?と思っていたら、1番目と3番目の人が死んでいた・・・」

など、色々と、おもしろい(?)話も交えてくれた。


最後、パラパラを踊り(TVでおなじみね)、クラッカーからテープをパーーァンと放出し、くるくると巻きつけて終了。

丁寧にお辞儀していた。



久しぶりに見た、生のお笑い芸人。

ともに身体とネタが資本!

これからも頑張って欲しいなぁ。










世界のうめざわ、もの申す!

2008-11-02 23:36:49 | テレビ話
ジャスコに到着。
車や人出は、普段よりはかなり多かったモノの、まだなんとか駐車できるくらい。

正面玄関前には、特設ステージが設けてあり、ちょうどピエロのバルーンショーがあっていた。
長い風船を器用に折り曲げ、さまざまな形を作り上げていく。
その技術は素晴らしい!!

娘と姪っ子、すでに「心を奪われました」状態。

バルーンショーが終わり、ステージ前の椅子が空いたので、4人で座る。


時計は午後3時。
司会のおねーさんが登場し、今からのスケジュールについて案内が。

そしていよいよ、世界のうめざわ登場!

飄々とした立ち振る舞いに、すらりと伸びた高い背、黒の着流しにモヒカン頭。

「ああ、TVで見るよりも細いなぁ・・・・」

第一印象は、まさにそんな感じ。

「世界のナベアツではなく、世界のうめざわです。向こうは“3”でアホになりますが、コッチは初めからアホです」
そうそう、考えたら「世界のナベアツ」がブレイクしているので、どうも「うめざわ」の方が影が薄い(苦笑)。
しかも、ナベアツはいろんな番組で見かけるが、うめざわは「エンタの神様」でしか見ないし。
たぶん、エンタ特有の「囲い込み」なんだろうが・・・。
(一定期間までは、エンタのみしか出演できないらしい??)

「たくさんのお客さんに来ていただいて、嬉しいです。福岡は初めてなんです」
丁寧に挨拶をしていた。

が!その挨拶とは反対に、ネタは結構辛辣か??(笑)
「納得できない」パターンのやつだったが・・・。
TVで流せるかどうなのか?と言ったラインというのは考えすぎだろうが、思わず「フフッ」というか「ニヤリ」というか、大爆笑ではない「シニカル」な笑顔になってしまう。

エンタには、隔週で出場しているが、今度TVでやるといったネタを、先に披露してくれた。
「もの申す」のパターンで、今が旬の芸能人やスポーツ選手を取り上げてネタにしていた。

・・・柔道の石井選手と泰葉&小朝ネタは、「いいとこ目をつけたな!」って感じ。


10分ちょっとの短い時間だったが、TVとはまたちょっと違った感じで楽しめた。

さぁ、うめざわもナベアツに続け!!


やりきれないね

2008-09-23 22:19:32 | テレビ話
昨日、自民党の総裁選に、地元の麻生太郎氏が選ばれた。
飯塚から、いや、福岡、九州から総理大臣が出るのは、どれぐらいぶりなんだ??
市街地、あちこちに、「麻生太郎を総理大臣に!」といった張り紙があったっけ。

まぁ、それはともかく・・・。

同じく昨日、先週、福岡市の公園で、小学生が遺体で見つかった事件があったが、逮捕されたのは母親だった。

「お母さんが怪しいと思っていた」
「やっぱり・・・」

そういった声が、ネット上でも実際にでもあちこちで飛び交ってきた。


「お母さん、おなかを痛めて生んだ我が子を、この手であやめるほど、あなたの心の闇は深くて、誰にも相談できなくて、悩んでいたのですか・・・?」


もちろん、自分の子どもだからといって殺していいはずもなく、この母親がやったことは絶対に許されないことなのだが・・・。



でも・・・・。


もしかして私も、そして踏みとどまっている人も、一歩間違えれば、この母親のようになっていたのかもしれない・・・。


そう考えると・・・。


だからといって、寄り添えることはできないが・・・。



千葉県でも、5歳の女の子が全裸で発見された。

子どもが犠牲になる痛ましい事件が多すぎる。


私自身も母親だが、子ども達は被害者に、そして加害者にしたくはない。


子どもを育てるのは、難しい世の中になった。
いや、普通に生きていくだけでも、大変な世の中だ。



麻生さん、どう舵取りするの??






萌えるお姉さん

2008-05-13 22:16:24 | テレビ話
新年度から「おかあさんといっしょ」の、歌のおにいさんとおねえさんが交代。

このお姉さんが、’70年代後半~’80年代前半あたりのアイドルを彷彿とさせるような、そんな印象。
長くてきれな黒髪といい、ちょこっとアニメ声だが安定した歌唱力と言い、ほんわかした雰囲気と言い、女の私が見ても「かわいな~~」と思ってしまう。

前任のおねえさんもかわいかった。
可憐な花といった感じだが、今度のおねえさんは「癒し系」といったところか?

おにいさんは、朴訥で真面目そうな青年といった感じかな?

二人とも、どんどん垢抜けて、きれいに、そしてかっこよくなるんだろうな。


それで・・・。

今月の歌(通称・月歌)は、、中西圭三作の「まんまるスマイル」
前任のお二人の時も「ぼよよん行進曲」という楽曲を提供していたし、エンディングの体操の歌も「ぱわわぷたいそう」も、中西氏の楽曲だ。
「ぱわわぷ~」では、歌も歌っている。

しかし、中西圭三の曲って、すぐにわかる。
個人的に、ああいった「大盛り上がり」する楽曲は大好きなので、今回の起用もとても嬉しい。


弘道おにいさん以降、歌も体操も、おにいさんおねえさん、みんな私より若くなってしまった・・・。

上の子からすでに8年ぐらい「おかあさんといっしょ」を見ているが、新しいおにいさんとおねえさん、頑張って欲しい。