キャンプ・イン！

２月になり、プロ野球もいよいよキャンプに。

ＴＶ画面を通して、久しぶりに選手のユニフォーム姿を見た。
中でも嬉しかったのは・・・・。
やっぱり、ホークスの王監督だ！
昨年は、シーズン前のＷＢＣでの優勝、その後、シーズン中での手術、退院・・・いろいろあった。
スーツよりも、やっぱりユニフォーム姿が一番似合う。
退院されたときの会見から比べ、少し体重も戻られたようだ。
無理をしないで欲しい。

ホークスも、小久保選手が戻ってきた！
でも、でも・・・。
ズレータはロッテに、寺原は横浜に・・・。
横浜からは多村が、その横浜には、なんと工藤が！
なんとも不思議な感じだ。

彼らは、チームの一員であると同時に、一人のプロのプレイヤーである。
毎年、同じメンバーのチーム構成ではない。
昨日の敵は今日の友であり、また逆もしかり！だ。

楽天に加入した、駒大苫小牧の田中投手。
すでに大物っぽく見えてしまう（笑）
４年後、ハンカチ王子は、いずこへ？

城島、井口・・・元ホークスのメジャーリーガーも、頑張って欲しい。

今年は・・・今年こそは、ペナント奪回！日本一へ！ＧＯ！

お帰りなさい 小久保選手

日本ハムファイターズがペナントを制し、日本シリーズでも中日を下して日本一になった。
新庄選手が自身の花道を飾るためにあったかのようなこのシーズンも終わり、ファイターズからは小笠原選手がＦＡ宣言。
西武ライオンズの松坂投手も、ポスティングシステムでメジャーに・・・。
そんな中、我らがホークスに、あの男が帰ってくる。
そう、小久保選手である。
３年前、まさに青天の霹靂であった、あの記者会見。
中内氏が涙を浮かべる中、複雑ながらもどことなくすっきりしたかのような表情をしていた小久保選手。
巨人に、無償トレードされるなんて、夢にも思わなかった・・・。
ホントあれは、まさに悪夢、だった。

「ホークスは、毎年オフに、主力の選手が抜けていく」

以前、このような事を、このブログに書いた。

今年も戦力外通告で、大道選手（彼は私よりも年上！南海時代からホークス一筋だった。来シーズンからは巨人だそうな・・）、宮地選手、岡本投手などがホークスを去り、個人的に好きだった鳥越選手も引退・・。
そんな中、やっぱり嬉しいニュースだった。
小久保選手のホークス復帰。

オーナーも替わった。
球団名も、ユニフォームも替わった。
チームメイトも、３年の間に入れ替わりがあった。

でも、待っていた人は多かった。
王監督を始め、松中選手、斉藤投手、川崎選手・・・そして福岡のファン。
そして背番号「９」のユニフォーム・・・。

来シーズン、背番号「９」をつけた「ソフトバンクホークス」の小久保選手を、見ることができる。
そして・・・ペナント奪回！今度こそ、日本一だ！！

悪夢、三度

・・・・・・・・・・・。
もう、何も言葉がありません。

ホークス、またしてもプレーオフ第２ステージで敗退・・・。
試合終了後、泣き崩れて一人で歩けない状態の斉藤和己投手・・・。
こっちまで胸が詰まり、あたりどころのない悔しさに、ＴＶを消した。

はぁ・・・・

それでも、また、ホークスを応援し続ける。

我ながら驚いたのは、自分の気持ちの中に、ここまで大きくホークスが入り込んできているという事実。
プロ野球は、まったく興味がなかったのだが、地元の球団のホークスが優勝してからは、遅ればせながら野球のおもしろさに目覚めてしまったようで。

あれから７年。
当時のホークスの選手は、大半が入れ替わってしまった。

投手だと、工藤（現巨人）、永井、長冨、西村（ＫＢＣ）、藤井（故人）、ペドラザ（おお！懐かしのクローザー）、若田部（アサデス）・・・。
野手だと、秋山（二軍監督）、井口（メジャー）、大越（学生をしているらしい）、小久保（現巨人）、城島（メジャー）、浜名（解説者）、坊西（好きでした）、村松（現オリックス）、柳田（解説者）、湯上谷（球団職員だっけ）・・・。

・・・また今年も「来年こそは胴上げを！」って、書くことになろうとは・・・。

それでもいい、私達は、ホークスを応援するから！！

福岡へ帰ろう！

何のことかって？
もちろんソフトバンクホークスのことである。

昨日のプレーオフ第１ステージの３試合目。
久しぶりに野球を見て手を叩いて喜びましたよ！！

プレーオフには、いい思い出がないので、うれしさは格別！
しかも相手は西武ライオンズだったし。

病気療養中の王監督のためにも、札幌でまたまた頑張って欲しい。

それにしても今年のシーズンは、凄まじかった。
ホークス、ライオンズ、日本ハムファイターズと、まさに三つどもえだった。
８月後半は、死闘、死闘、死闘だったし。

そして、福岡へ帰ろう。
また見たいよ。
ヤフードームでの、胴上げを。

写真は、５月の、対中日戦。

お帰り、王さん

王さんが、ヤフードームに戻ってきた。
入院前よりもかなり痩せて、その姿は若干痛々しかったが、鋭い眼光は相変わらずだった。
ホークスは、今期はレギュラーシーズン３位と、目標にしていた１位通過を果たせずに残念だった。
それでも、プレーオフには進出したので、そこでなんとか頑張って欲しい。

それにしても、ホークスのすごいところは・・・。
毎年、活躍した主要選手が、ＦＡだったり、引退したり、メジャーに行ったりと、ホークスを去ってしまう。
しかーし！それでも戦力ダウンを、残ったメンバーでカバーしつつ、育ってきた若手が活躍したりと、毎年優勝争いに絡んでいるところだ。

今年は、９月入って失速してしまった。
また、落としちゃマズイ試合をけっこう落としている。
来年は、取りこぼしのないように、確実にプレーオフ１位通過を目指して欲しい。

もちろん、私も家族も、みんなホークスを応援している。

写真は、５月２８日、対中日戦にて。
負けちゃったよ～～。
応援するといいながら、私がドームまで観に行って、勝ったためしがない・・・。
この日は、試合終了後に、親子キャッチボールなるモノがあり、息子とドーム内のフィールドでグローブ持参でキャッチボールをした。
ライブなどではフィールドに入ったことはあるが、人工芝を敷き詰めた中でのヤフードームでのキャッチボールは、貴重な経験だった。

その後、腰痛が悪化したのは、言うまでもない