携帯電話のカメラフォルダを見ていたら、大量の写真が出てきた。ブログを毎日更新していた当時、だいたい５年前に撮影していた頃からのものが残ってるわけだ。
ブログにアップして記事にしたものも相当ある。
ずっと見ていて、ひとつ、気がついた。
私は、毎年の恒例行事をこなし、記録している。
お正月のお節料理や筑前煮などの大量の料理の写真、恵方巻、たまに作るスイーツ、大雪、お雛様、花束、桜、夜桜、新緑、大雨、山笠、虹、夕焼け、花火、しろくま（かき氷）、桜島、運動会、お弁当、獅子舞、コスモス、鰯雲、紅葉、クリスマスツリー、クリスマスケーキ、ローストビーフなどクリスマス料理、などなど……。
何年も繰り返し、その都度感激し、今年も無事に一連の恒例行事をこなせたことを、感謝している。
その中に、たくさんの人と関わり、子供達の成長があり、出会いと別れが交錯する。
写真は３月２４日撮影。
飯塚より。
前日の２３日金曜日で、前職場の勤務を終え、日常が非日常になるひととき。
２６日月曜日から、今の職場に勤務している。
遠い過去のようだが、今私は、この自分の居場所で、地に足をつけて頑張っている。
実は今、ルーティンワークが掴めていない。
あれだけ大変だった３年間から、今はだいぶいろんな部分が楽になった。
通勤もだが、仕事の仕方も違う。
娘を学童に連れていく必要もない。
だから…。
なんというか…。
楽になったことでの戸惑いが、予想外に大きくて、自分で自分のペースが掴めず、心身のバランスを今までとは別の形で壊してしまった。
なんか言われるのではなかろうか？とか、脅しにもにた強迫観念がどこかでついて周り、不安が拭えないのだ。
みんな「頑張ったね。よく、あんな遠いところまで、３年間も通ったね」と言ってくれる。
だから、これが本来の状態なんだろうが、なんだか身の置き所がなく、戸惑ってばかり。
でも、必要とされているし、きちんと役割は全うしたいし、みんなに報いたいから、頑張ってる。
連休明けには、少しこんな気持ちも薄れるかな。
無理せず、ゆっくりいこう。