1月3日は、夕方から私の実家へ行く。
日程もここ数年はずっとこの日になっているので、もう毎年恒例といってもいいだろう。
実家だからと言って、別にのんびりしているわけではなく、昼からは自宅で唐揚げを1kg揚げたりとか、なんだかんだでバタバタする。
唐揚げは私は上げたが、お寿司は、実家が準備したもの。
こちらも、毎年恒例の「お年玉つかみ取り」
父はポチ袋に入れたお年玉だが、母はこのような瓶に小銭を貯めて、この日に子どもたち(孫ですね)につかませて取らせる。
7~8000円分ぐらいの小銭をつかむことができ、子どもたちは大喜び。
ただ、持って帰るのは重い・・・。
食後の杏仁豆腐。
母が準備していた。
実家のわんこ、けんた。
私もだが、けんたも戌年生まれ。
今年で12歳になる。
もうおじさんな年齢だが、穏やかで賢いけんたは、家族からも本当にかわいがられている。
正直、干支が二回りぐらい前の時の私は、そんなに深く考えたことはなかった。
結婚してそれぞれお正月に実家に行き、ご馳走を囲む。
当時から倍の年齢になり、あと何度、こうやって実家の家族と食卓を囲むことができるのだろうか。
かけがえのないこの時間、これから大事にしたい。