
今年も無事に誕生日を迎えることができた。

早いもので干支が4周巡り、今年で48歳になった。
年女ってことだ。

前回、36歳の時の年女は、そんなに意識することもなく、いつものようにバタバタと一年が終わってしまった。
当時からインターネットはしていたし、このブログも開設しており、毎日きちんと更新していた。
・・・忙しかったのは当時もそうなのだが、まだフルタイムで今のように仕事もしていなかったし、生協活動はしていたものの、空いた時間にパソコンの前に座っていたことも多いかな。
今はなかなかそんな時間が取れず、ほとんどスマホでネットをみては、ささっとSNSに写真やら呟きやら投稿するのみにとどまってしまっている。

一体、なぜこんなに余裕がなくなってしまったのだろう??
あんなに熱心に毎日更新していたのに。
・・・パソコンを開いて、ブログ編集画面を見ると、焦る。

話がそれた。
前回の年女は、子育て真っ最中で、そんなに考えてはいなかったが、今回は年女ということをこの一年は意識していこうと決めたのだ。
幸いというか、博多勤務の現在、思い出に残る一年にしようと、年女ならではの「豆まき」に参加したっけ。

それだけではなく、博多どんたくにもパレード出演した。
自分がしてみたい、やってみよう、貴重な体験になる!今までになく、仕事でもできることに手を挙げてきた。
正直、この年齢になると、かなり身体も無理がきかなくなる。
更年期という年代ということもあるが、まだそこまでのひどい状態ではない。
ただ、十分に用心はしたい。
前回の年女どころか、前々回、つまり今の年齢の半分だった当時から変わらないこともある。
今でも音楽が、とくにハードロークが好きで、ずっとずっと継続して聴いている。
たしかに子育て期間中は、トーンダウンもしたが、いやいや、今は10代後半当時の勢いで、聴き漁っている。
24歳の時は、結婚したばかりだった。
36歳の時は、息子が9歳、娘が4歳、日々バタバタと過ごしていたが、それでもリアルの友人、ネットの友人から支えられた。
そして48歳。
息子は成人し大学生に、娘は高校生になった。

私は、仕事でも役職が就いた。
家族に猫が増えた。

日々、忙しいのは相変わらずだが、それでも忙しさの質は、その時の自分によって日々変化している。

そして、今でもたくさんの人に支えられている。
この一年も、次の年女までも、また元気に過ごしていけたらと思う。

記8月11日