あれから１０年

１０年前の今日、阪神大震災が起こった。
当時私は２４歳。
朝、ＴＶをつけて唖然としたのを覚えている。

地震の半年ほど前、神戸に行った。
結婚前にも神戸に行ったことがあるのだが、
美しい町並みは、地元の九州とはまた別の素晴らしさがあった。
その神戸の街が・・・。

地震から８ヶ月後、夏に再び神戸を訪れた。
復興も進んでいたが、通行止めの道路も多く、
多くの建物はブルーシートがかかっており、工事の真っ最中だった。
あちこちで道路の起伏が見られ、仮設住宅もたくさん見かけた。

あのきれいだった街が・・・。

もう１０年が経つのか・・・。

昨年は、新潟でも大きな地震が起き、海外でもスマトラ島沖地震もあった。
たくさんの犠牲者がでて、復興もままならない。

天災は人ごとではない。

新学期だというのに

今日から新学期。
だが息子は、おたふく風邪でまだ登校できない。
今週は出校停止である。

両耳の下が腫れて、とても痛そうだ。

冬休み最後の日

昨晩から息子が「なんか耳の下が痛い」と言う。
「ちょっと様子を見ようね。朝には良くなっているかもよ」と、とりあえず
その場は納得させて寝かしつけたのだが・・・。

朝、息子は、人相が変わるほどに耳の下が腫れていた。
痛くて痛くてほとんど寝ることができなかったらしい。
休日なので、かかりつけの小児科は開いてない。
新聞で当直医を捜し、息子を連れて病院に行く。

院内はけっこう患者さんが多い。
名前を呼ばれ、診察室に入るなり「ああ、おたふく風邪ですね」と。
「今、はやってますから。男の子なので今のウチにかかってよかったですよ」
「学校は今週はお休みしてください」

痛み止めを処方してもらい帰宅。

息子は痛さのあまりに涙をポロポロ流していた。
かわいそうに・・・。
痛み止めを飲んだ後は、しばらく落ち着いたようで布団に入って寝ていた。

娘に感染することを考えると、今から頭が痛い。