貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

冷や汗・・・。

2008年07月14日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は曇りだと思ったら、太陽が眩しく輝く夏日でした。我がスポ少野球チームの新人戦は、落ち着いて見てられませんでした。6年生が抜けたチームは、こんなものなのか?と言う具合にミスが重なり、序盤でリードを許してしまい、追撃ムードも凡ミスの連発で得点できません。日差しが暑くて夏日の割には、応援している保護者の胸の中には冷たい風が吹き荒れるのでした。1時間30分の試合時間の関係もあり、得点を挙げてリードを詰めることが必要なのですが、ゲームが作れないのです。背番号7番レフト先発の末っ子は、2回の表にレフト前に跳んだ打球をエラーして、ランニングホームランにしてしまいました。緊張しているのは分るのですが、とても見ていられませんでした。1回目の打席は、送りバントをして、1塁にヘッドスライディングを決めて、見事セーフになったのですが、初めて見る光景に感激してしまいました。まさに親バカであります。2回目の打席も送りバントでしたが、上手く決めることが出来て、「ナイスバント!」と声をかけました。

汗だくの応援が功を奏したのか、1点差まで何とか詰め寄り最終回の攻撃を迎えます。ヒットで出たランナーを何とか2アウト2塁、3塁まで進めました。ここで1本ヒットが出るとサヨナラという手に汗握る展開に、簡単に2ストライクと追い込まれるのです。3球目を打った打球は、セカンド寄りの平凡なピッチャーゴロでした。冷や汗と共に終わったと誰もが思った瞬間、ピッチャーと2塁手が交錯して打球はライト前に転がるのです。2塁ランナーも一気にホームに駆け込んで、奇跡のサヨナラゲームでした。

応援している保護者の誰もが、「落ち着いて見てられない、負けたかと思った。勝って良かったね!」と口を揃えるのです。とにかく集中力を切らしたらダメだと言う事を改めて教わりました。試合後、今度は6年生を入れたレギュラーメンバーでの練習試合を行い、この試合も最終回サヨナラ勝ちを収めることが出来たのですが、さすがにゲームが引き締まっていました。

昼食終了後、4時までの練習をこなしたのですが、流した汗の量は半端でありませんでした。帰ってきて風呂に入り、鏡を見たらゆでダコのような赤い顔でした。長袖を着て行って正解だと思いました。土曜の夜とは違い、風呂上りの発泡酒が水のように感じられ、あっという間に350ミリの缶がなくなるのです。その後は焼酎の水割りで、ささやかな祝勝会を行うのでした。練習で子供達と走り廻り、へこんだお腹はあっという間に元通りに復元してしまいました。

私のメタボとの闘いは、これからが勝負ですが、今のところは・・・・・。

今朝も6時30起床、首筋が妙にヒリヒリする朝を迎えるのあります・・・・。

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