それは仕事中に突然襲ってきた。
「地震だ!かなり大きい!長いぞ~!?・・・」
せとものが載っている棚を必死で押さえるが、揺れが段々大きくなり収まらない。
「やばい!!これは違う!・・・・」
かなりの長い時間大きな揺れた。
停電した仕事場はちょっとしたパニックに陥る。
揺れは1回だけではなかった・・・・・。
何度も余震が続く。
家に電話するも繋がらない・・・・。
「家は大丈夫なんだろうか?・・・・」と不安が過ぎる。
一夜明けたテレビから被害状況が明らかになる。
「・・・・・・・・・」
言葉を失う映像・・・・。
幸い家に被害は無かったけれど、スタンドでは長蛇の列。
スーパーでは停電で店に入れず、店頭での販売のみ・・・・。
仕事も休みになり、改めて天災の恐ろしさを目の当たりにする。
命があっただけ感謝しています・・・・。