貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

ダイヤモンドダスト。

2011年03月18日 | 日記・エッセイ・コラム

まさか3月に見るとは思わなかった。

積雪はおよそ5センチほどだが、さらさらのパウダースノー。

空気が冷たく耳たぶに突き刺さる。

朝、除雪車の音で目を覚ます。

「燃料が無いんじゃなかったの?・・・・」

区長からの回覧版で「燃料不足の為、地区民で協力しあって道路等の除雪をお願いしたい」と回ってきたのは確か昨日だったはず・・・・。

「そんなに降ったのか・・・・」

渋々ベットから抜け出したのは朝7時。

パジャマにオーバーズボンとダウンを羽織り外に出る。

朝日が眩しい。

この冷え込みだと被災地も大変だ。

燃料代節減の為、除雪車も道路の中心を掃いて行った。

家の入り口と車庫の前の雪を片付ける。

僅か15分ぐらいの作業だが、寒さが皮膚に突き刺さる。

太陽の光に輝いて空気中にキラキラと輝くものが視界に入る。

「ダイヤモンドダストだ・・・・」

今日以降は寒さが緩むと言うけれど、昨日もガソリンが入れられなかった。

延期されていた中学の卒業式が午後から執り行われる。

昨日、公立高校の合格発表があった。

長男も何とか合格出来たので一安心だが、相変わらず余震が続いているので心配だ。

せめてこの寒さだけでもなくなればと思っているのだが・・・・・。

彼岸荒れと言う事だろうか・・・・。

コメント
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