松ひとり言

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ベニー・グッドマンオーケストラ聞いてきました

2013年12月04日 08時50分26秒 | 日記

    

懐かしいですね!・・・右のジャケットのタイトル・・・ベニーがベニイやなんて!

時代を感じさせますなぁ~いやいや話はコンサートへ行って来た感想です

昨夜、民音のコンサートで”京都コンサートホール”へ行ってきました、

正直、あまり期待をしていませんでした、と言うのも以前”マントヴァーニー”の

亡くなった後の”新マントヴァーニー楽団”を聞きに行き、ガックリしたので

ジャズを聞きに行くことがあまり無いので、まずステージにびっくりでした

クラシックの楽団員の3分の1か4分の1の少人数の総勢15名の楽団

年齢もおそらく平均年齢60歳以上だと思います、ところが!ところが!

スゥィングジャズの本場の音を堪能させてくれましたし、50数年前を

彷彿とさせてくれました、15人すべてが本当に素晴らしくって、見事でした

特に、リーダーの”ケン・ペプロフスキー”さんのクラリネットの音色と技巧

グッドマンの再来と言われるだけに、本当に素晴らしかった、その中でも

ピアノとのコラボで「ニューヨークの秋」はしびれました、・・・・・・

後半に女性シンガーの”ペギー・リーに捧ぐ”がありました、・・・”ジョニーギター”

が聞けると、瞬間に思いましたら、・・・やってくれました!これまた西部劇の

「大砂塵」を思い出させてくれ、50年前へのタイムスリップが2時間も続き

大興奮のままフィナーレを迎えました、そして・・・アンコールを一曲・・・・・

なんと!名曲を残していたんです!私も雰囲気にのめり込み気が付きません

そうです!「シング・シング・シング」やったんです、「レッツ・ダンス」で始まり

この曲で終わる・・・憎いでしょう・・・しかも最後に15人が爆発するんです!

ドラマーのソロも1分以上続きました、トランペット、サックス、トロンボーンが

総立ちの演奏・・・本場やな~と胸が熱くなりました、熱くなったと言えば

サプライズで日本の名曲「鈴懸の径」をリーダーの見事なクラリネット演奏で!

むかし鈴木章二とリズムエースの演奏をよく聞きましたし、もちろん灰田勝彦の歌も

最後に、演奏とは関係ないのですが、不思議なことが1つありました、

と言うのは・・・全国17箇所で公演するのに、東京が入ってないんです!

長野から始まって、今日の神戸国際が9箇所目の真ん中、最後の北九州まで

全国の民音フアンを楽しませて下さい!素晴らしい演奏ありがとうございました

 

 

 

 

 

 


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