懐かしいですね!・・・右のジャケットのタイトル・・・ベニーがベニイやなんて!
時代を感じさせますなぁ~いやいや話はコンサートへ行って来た感想です
昨夜、民音のコンサートで”京都コンサートホール”へ行ってきました、
正直、あまり期待をしていませんでした、と言うのも以前”マントヴァーニー”の
亡くなった後の”新マントヴァーニー楽団”を聞きに行き、ガックリしたので
ジャズを聞きに行くことがあまり無いので、まずステージにびっくりでした
クラシックの楽団員の3分の1か4分の1の少人数の総勢15名の楽団
年齢もおそらく平均年齢60歳以上だと思います、ところが!ところが!
スゥィングジャズの本場の音を堪能させてくれましたし、50数年前を
彷彿とさせてくれました、15人すべてが本当に素晴らしくって、見事でした
特に、リーダーの”ケン・ペプロフスキー”さんのクラリネットの音色と技巧
グッドマンの再来と言われるだけに、本当に素晴らしかった、その中でも
ピアノとのコラボで「ニューヨークの秋」はしびれました、・・・・・・
後半に女性シンガーの”ペギー・リーに捧ぐ”がありました、・・・”ジョニーギター”
が聞けると、瞬間に思いましたら、・・・やってくれました!これまた西部劇の
「大砂塵」を思い出させてくれ、50年前へのタイムスリップが2時間も続き
大興奮のままフィナーレを迎えました、そして・・・アンコールを一曲・・・・・
なんと!名曲を残していたんです!私も雰囲気にのめり込み気が付きません
そうです!「シング・シング・シング」やったんです、「レッツ・ダンス」で始まり
この曲で終わる・・・憎いでしょう・・・しかも最後に15人が爆発するんです!
ドラマーのソロも1分以上続きました、トランペット、サックス、トロンボーンが
総立ちの演奏・・・本場やな~と胸が熱くなりました、熱くなったと言えば
サプライズで日本の名曲「鈴懸の径」をリーダーの見事なクラリネット演奏で!
むかし鈴木章二とリズムエースの演奏をよく聞きましたし、もちろん灰田勝彦の歌も
最後に、演奏とは関係ないのですが、不思議なことが1つありました、
と言うのは・・・全国17箇所で公演するのに、東京が入ってないんです!
長野から始まって、今日の神戸国際が9箇所目の真ん中、最後の北九州まで
全国の民音フアンを楽しませて下さい!素晴らしい演奏ありがとうございました
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