男は人生で3度だけは泣いていい
懐かしい?昭和の時代、近所のおじさんが
「男は人生で3度だけ泣いていい」と
教えてくれました。
3度というかその3種類のときは泣いてもしょうがない
と言うことだったようです。
当時の一般論だったのか、そのおじさんの個人的な
見解だったのかは分りませんが。
逆に言えば、男はそう簡単に泣くもんじゃない、
苦しさも厳しさも乗り越え家族を守るものだという
昭和の男像があるような気がします。
一つ目は
「家族が亡くなった時」だそうです。
最愛の家族を失う時、人は誰もが涙すると思います。
人生一番の悲しみだと思います。
二つ目は「全財産の入ったお財布を落としてしまったとき」
だそうです。
今は、全財産の入ったお財布を持ち歩くなんて考えられませんが。
三つ目は
「お袋さんの作ったお弁当を忘れた時」だそうです。
お袋さんが早起きしてお弁当を作る家族愛の思い
工夫をこらした美味しいお弁当
栄養バランスのとれたお弁当
本人の好きなおかずをふんだんに入れたお弁当
それを忘れてしまった時、男は泣いていいと言うから
どれだけ大切かよくわかります。
現在の時代でも
通じるものがあると思います。
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