この食い方が一番うまい! 子どもたちの感性その2
普段は食事をするとき、箸を使っている1年生の男の子が、
焼きそばを食べるとき、
いきなり手で食べ始めたのです。
「焼きそばは、この食い方が一番うまい!」と。
少し驚きましたが、とっても美味しそうに食べていました。
食べた後は手を洗いきちんと片づけていました。

食事は見た目や味、あたたかさが美味しさのポイントと思っていた私には、
「この食い方がうまい!」という1年生の発想に新鮮さを感じました。
言われてみれば、焼き鳥を串のまま食べるか外して食べるかで
話題になることがあります。
私は串のまま食べる派なのですが、
それは、串の焼き鳥を見ると焼き鳥屋さんが焼いているシ~ンが
思い返され、匂いが漂ってくるように感じワクワクします。
ところが串から外されてしまうと、もうそこには焼き鳥のイメージがわかず
焼き鳥のロマンが感じられないのです。
まあ焼き鳥の話はどうでも良いのですが、
子ども達の発想は無限です。
大人から見て、だめ!と言う前に
もう少し思いを大切に出来ると
親子で幸福度が増すように思えたことでした。
その後1年生のお子さんが焼きそばをどう食べているかは分りませんが。
親子で楽しく会話はずむ手作りゲーム作っています。
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