ダンゴムシランドで喜んだ子の寂しい一面
先日朝の集団登校で集まっている時のことです。
2年生くらいの男の子が、ダンゴムシをとって手のひらにのせ
2年生くらいの女の子に見せていました。
その子は「ぎゃー」と大騒ぎでした。
6年生の班長の女の子は「あら、かわいいわね」と。
さすが6年生!余裕でかわしていました。

ダンゴムシと言えば、息子が小学1年生のころ
友達2人と少し遠くの大きな原っぱに行きました。
虫好きの子ども達には、バッタやカマキリなど
多くの虫とふれ合ってほしいと思い一緒に行きました。
原っぱに着くと、
元気のよいA君の「僕はダンゴムシランド作るんだ!」につられて
Bさんも「私も」となりました。
私のバッタやカマキリとの思いとは少し違いましたが・・・
イチゴの入っているパックに各々土や小石を入れ
ダンゴムシをつかまえて、ダンゴムシランドを作っていました。
「おじさ~ん、こんなにつかまえたよ~」などと
3人とも生き生きと喜んでいました。
そして帰る時間になった時、一番元気なA君が
ダンゴムシランドをじ~と見つめ、
いきなり投げ捨てたのです。
私はあんなに喜んでいたのに、投げ捨てたことに驚きました。
Bさんも息子も驚いていました。
私は、「どうしたの」と聞いてみると、
A君「ダンゴムシランドなんてうちに持って行くと、
お母さんに怒られるから・・・」
Bさんも「うちのママも虫嫌いだからな~
でも、やっぱりママに見せようっと」
息子は「お母さんに見せるんだ!」と意気揚々としていました。

その後Bさんに聞いてみると
Bさん「お母さん、とっても喜んでくれたよ。
ダンゴムシさんは自然の中の方が良いから
逃がしてあげようねって」
その話を聞いて良かったな~とほっとしました。
1年生にもなると結構子ども達は、親の様子をしっかり見て、
行動しているところもあるのだな~と感じました。
さんぽみちクラブでは、子どもや高齢者を応援する
新しい感覚の人生ゲーム、ボードゲームを手作りしています。
「楽天ショップ・さんぽみちクラブ」でご紹介しています。
シリーズその2 「虫集めゲーム」


先日朝の集団登校で集まっている時のことです。
2年生くらいの男の子が、ダンゴムシをとって手のひらにのせ
2年生くらいの女の子に見せていました。
その子は「ぎゃー」と大騒ぎでした。
6年生の班長の女の子は「あら、かわいいわね」と。
さすが6年生!余裕でかわしていました。

ダンゴムシと言えば、息子が小学1年生のころ
友達2人と少し遠くの大きな原っぱに行きました。
虫好きの子ども達には、バッタやカマキリなど
多くの虫とふれ合ってほしいと思い一緒に行きました。
原っぱに着くと、
元気のよいA君の「僕はダンゴムシランド作るんだ!」につられて
Bさんも「私も」となりました。
私のバッタやカマキリとの思いとは少し違いましたが・・・

イチゴの入っているパックに各々土や小石を入れ
ダンゴムシをつかまえて、ダンゴムシランドを作っていました。
「おじさ~ん、こんなにつかまえたよ~」などと
3人とも生き生きと喜んでいました。
そして帰る時間になった時、一番元気なA君が
ダンゴムシランドをじ~と見つめ、
いきなり投げ捨てたのです。
私はあんなに喜んでいたのに、投げ捨てたことに驚きました。
Bさんも息子も驚いていました。
私は、「どうしたの」と聞いてみると、
A君「ダンゴムシランドなんてうちに持って行くと、
お母さんに怒られるから・・・」
Bさんも「うちのママも虫嫌いだからな~
でも、やっぱりママに見せようっと」
息子は「お母さんに見せるんだ!」と意気揚々としていました。

その後Bさんに聞いてみると
Bさん「お母さん、とっても喜んでくれたよ。
ダンゴムシさんは自然の中の方が良いから
逃がしてあげようねって」
その話を聞いて良かったな~とほっとしました。
1年生にもなると結構子ども達は、親の様子をしっかり見て、
行動しているところもあるのだな~と感じました。
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