さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

親が手をつなぐ、子どもが手をつなぐ

2020年11月04日 | 子育ての苦い経験・喜び
 親が手をつなぐ、子どもが手をつなぐ

  

 車で街の中を走っていると
 たくさんの交差点があります。
 どちらの道路が優先なのか「止まれ」の標識で
 区別する事ができると思います。
 当然優先道路を走っている時は一時停止せずに
 そのまま走って行きます。

 ところが小学校に上がる前のお子さんが
 そんな交差点でとび出してきたりします。
 特に自転車の乗り始めたお子さんが
 勢いよく出てくる時があり事故になりそうな事がありました。

 子どもが幼い時、よく一緒に手をつないで歩きました。
 子どもと手をつなぐ時は、人差し指を子どもに出してあげて
 子どもがその人差し指を握った方が良いと
 保育園の先生から聞きました。
 親の歩く速度が速いと子どもの手が離れてしまうので、
 子どもの歩くペースが分かってよいとのことです。 
 なるほどと思い早速試してみました。
 そこから気がついたことがあります。

  

 確かに歩く速度が速いと子どもの手が離れてしまいました。
 その時はっとさせられました。
 もしかしたら歩く速度だけではなく、
 その他色々な生活の中でも子どものペースではなく
 親のペースになっているのではないかと。
 もちろん全て子どものペースに合わせられる訳ではありませんが、
 少し余裕がある時などは、できるだけ子どものペースを
 見守ってあげることも大切なのではと思いました。

 また普段は子どもが親の人差し指をつかみ
 「子どもが手をつなぐ」ですが
 横断歩道などの危険な交差点では、
 何度も繰り返し、繰り返し
 「ここは危ないから、お父さんが手をつなぐよ」と
 「止まれ」の標識や信号などを説明しながら
 「親が手をつなぐ」事が大切だと自覚しました。


 手をつなぐという単純なことですが
 ちょっとした工夫で子どもを守り賢く育てることは
 できるかも知れません。

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