子どもの好きなことを伸ばすと
長所を伸ばすとは全く違うのに
先日ニュースを見ていると
子どもの好きな事や興味を持ったことを
親が見守り応援してあげることで
その子本人が幸せになれるし、時に才能が開花することもある
という話を聞きました。
その通りだと思いました。
ところがコメントをしていた女性の方が
「子どもの好きなことを伸ばしてあげる
つまり長所を伸ばしてあげることで才能が開花するのですね。」
とコメントしていました。
私は少し違和感を覚えました。
子どもの好きなことや関心を持つ内容は
親から見れば意味の無いことも多いのではないでしょうか。
「子どもの好きなこと=親から見た長所」と言う
無意識の変換がなされているようで少し怖かったです。
このコメントした方は無意識に
「私が長所と認められる内容に限って
子どもの好きなことを応援し伸ばしたい」と
なってしまっているのではないかと不安になります。
その「私の長所」というのが
進学・就職に役立つというものが多いように感じます。
「子どもの好きなこと・興味があるもの」は
ありのまま、そのまま親として共感してあげること
それがお子さんの豊かな感性を育て
心身の成長を応援するのでは。
またそのことにより親としても成長出来るように思います。
長所を伸ばすとは全く違うのに
先日ニュースを見ていると
子どもの好きな事や興味を持ったことを
親が見守り応援してあげることで
その子本人が幸せになれるし、時に才能が開花することもある
という話を聞きました。
その通りだと思いました。
ところがコメントをしていた女性の方が
「子どもの好きなことを伸ばしてあげる
つまり長所を伸ばしてあげることで才能が開花するのですね。」
とコメントしていました。
私は少し違和感を覚えました。
子どもの好きなことや関心を持つ内容は
親から見れば意味の無いことも多いのではないでしょうか。
「子どもの好きなこと=親から見た長所」と言う
無意識の変換がなされているようで少し怖かったです。
このコメントした方は無意識に
「私が長所と認められる内容に限って
子どもの好きなことを応援し伸ばしたい」と
なってしまっているのではないかと不安になります。
その「私の長所」というのが
進学・就職に役立つというものが多いように感じます。
「子どもの好きなこと・興味があるもの」は
ありのまま、そのまま親として共感してあげること
それがお子さんの豊かな感性を育て
心身の成長を応援するのでは。
またそのことにより親としても成長出来るように思います。
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