毎日洗濯してんだからもっとほめてほしい!
「一体誰のおかげで洗濯物が回っていると思っているのか」
「梅雨の時期など乾きにくいのだからもう少し考えて出せ」
「一番外の上着と肌着の間の物は、毎日取り替える必要があるのか」
「お父さんは、いつでも乾かせることができる魔法使いではない」
と口癖のように息子2人に言っていました
洗濯物のかごに入れるだけで自動的に洗濯が行われ
すぐに乾いてキレイになってタンスに入っていると思い込んでいる
勘違い男(息子に)に何度も何度も言ってきかせました
そこには毎日洗濯し、お日さまの力がある干し作業があり
たたむ作業があってこそ
初めてさわやかなきれいな衣服に再生されるのだと
やりたい時にやるのなら
できる時にやるのなら
暇で気が向いた時にやるのなら
何の苦労もなく実に楽しいことでしょう
それなのにちょっと洗濯をやっただけで
自己満足感をすっごく持つ人が多いようで・・・
何より大変なのは
自分自身の健康がすぐれなくても
気が落ち込んでいる時、気が向かなくても
家族との関係に悩んでいる時も
毎日欠かさず必ず行わなければならないことです
これこそが洗濯、家事の最も大変な一つの要素です
そして簡単な作業でない割にやらない人にとっては
楽な作業だと考えられていることが
洗濯や家事の苦痛にもなっています
この「毎日行う」ことが家事のもっとも大変な特徴だと思います
そこに様々な光を当てる必要があると思います
洗濯は単純な仕事でも毎日の作業には苦労が伴います
当然ですが、洗濯より大変な食事の準備には
もっともっと苦労があり評価し感謝すべきではないでしょうか
夫婦で協力して家事を行うことが当たり前になってほしいです
そうすることが夫婦の幸せ、豊かな社会にもつながると思い夫ます
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