迷子の森~きのこ谷~

ここは迷子の森の片隅にある『きのこ谷』。ここでは、きのこの輪っかが沢山見つかります。もしかして、ここは妖精たちの住みか?

縁側と雪景色

2015-02-11 18:48:20 | マダムアレクサンダー(松子&ゴンベイ)





再び松子宅。

小さな壺庭には雪が積もる、冬の縁側。











松子 『満月庵じゃ、縁側で茶飲めるようにすっぺ。
どうだ、気持ちええだろう?』

小松 『ねぇちゃん、まだいぐら何でも早すぎやしねぇが?
おらぁ、さっぎがらしばれで、しばられで、
茶どごろの騒ぎじゃねっぺ。』










松子 『何だ、おめぇ、
そんだら甘っちょろいごどさ言っでんじゃねぇよ。』










松子 『おらさ、見でみろ。
真冬でも、裸足だぞ。』










松子 『松五郎も、
こねぇだまでの松五郎と松五郎がちげぇぞ。』










松子 『立派になったべさ。』










松子 『見でみろ。あんなでっけぇだるまさんがでぎでるぞ。』

松五郎 『ねぇちゃんが、夜なべさしで手袋編んでぐれだからだ。』










小松 『ちっと、デカすぎやしなが?あん手袋は。』

松子 『おめぇ、なぁ~にこくよ。
子供はすぐにデっかくなっちまうんだよ。
えぇんだよ、デカすぎるくれぇで。』

小松 『そっかなぁ???』










小松 『そんれに、この団子もデっけぇなぁ~。
下駄よか、デけぇぞ。』

松子 『開店いうぇえに、特別代セービスすんだよ。』










松子 『そんれに、縁側にはたらし雛さ飾って、盛り上げんだ。』

小松 『たらし雛じゃねぇっぺ、つるし雛だっぺ。』










松子 『たらしもつるしも、おんなじ様なもんだ。
おめぇは、いちいちうるせぇなぁ。』










小松 『おんなじじゃねぇっぺ、たらし雛なんで聞いだごとねぇよ。』










松子 『えぇんだよ!』

小松 『・・・・・。』










小松 (・・・こりゃ、そろそろ黙っだ方が良さそうだな。)










松子 『松五郎も、菓子食えや。』

松五郎 『んだ。』










松子 『あめぇもんだけじゃ、何だな。
しょっぺぇものも持っでぐる。せんべえがええだろ。』

小松 『すまねぇな。』





































小松










松五郎










松子










松子仁王立ち










和室と言ったら、縁側!
これやりたかったのです~~~!

とっても季節外れですが、
暖かくなるまで待てませんでした。(^^;)。












憧れのドールハウスの縁側。
とても作るなんて無理と、あきあらめていました。

どんな構造になっているのかも、よく分らないので、
画像検索して、いくつかの縁側を見ました。

すると、その中に縁側ではなく、縁台の写真も混ざっていて、
そっかぁ、難しく考えないで、
縁台が長くなったものと考えればいいんだと思いました。

もちろんリアルな縁側ではありませんが(^^;)、
雰囲気だけでも出せればと思い、先ずは縁台探し。
一つだけ百均で買った、縁台風な花台を持っていたので、
同じものを探しに、ちょっと遠くの百均まで歩いて行きました。

残念ながら、同じものはありませんでしたが、
使えそうな台を見つけたので、それを三個ばかり購入。
和室のドール壁にくっつけて置いてみたら、
まあまあ、縁側に見えない事もないような、あるような・・・(笑)。

ちょっと高さが足りない感じもしますが、
マダムとベッツィー位なら、何とか使えるかな。
もうちょっと大きい子用には、木の板と角材で作ろうと思っています。


もう頭の中が、
す~~~っかり『和』になってしまいました(^^;)。
和って和むし、季節感がすごくあって、
そんな純和風な暮らしをしてきた訳ではありませんが、
懐かしさもあって、いいなぁ~~~♪♪♪

夏はホントに苦手なのですが、
縁側を使って写真が撮れると思うと、楽しみにさえなってきます(笑)。

やっぱり縁側には、ブタの蚊取り線香と、
金魚鉢と団扇とスイカと麦茶ですよねぇ♪♪♪(笑)

でも、冬や春の日向ぼっこもいいよね。
秋には、上から干し柿吊るしたいなぁ。
リメに干し柿あったかな?・・・大根の干したのだったかな???


あ~~~、和のドルハ楽しいよ~~~(;;)。











コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする