迷子の森~きのこ谷~

ここは迷子の森の片隅にある『きのこ谷』。ここでは、きのこの輪っかが沢山見つかります。もしかして、ここは妖精たちの住みか?

川本家のお盆

2015-08-09 07:47:08 | ジェニー&リカ&ベチ(3月のライオン)





今日のお話は、
羽海野チカさんのコミック『3月のライオン』を、
アレンジして作ったものです。



























おばあちゃん 『お供え物もしたし、
迎え日も炊いたし、
これで、ご先祖様も安心してもどってこられるねぇ。』



















モモ 『おばあちゃん、おばあちゃん。』










おばあちゃん 『はいはい、なんですか?』

モモ 『お供え物、そばで見てもいい?』

おばあちゃん 『ああ、いいですよ。
火が付いてるものもあるから、気をつけるんだよ。』

モモ 『は~~~い。』





































モモ 『ねぇ、おばあちゃん。』

おばあちゃん 『はい、なんですか?』

モモ 『どうしてお盆には、ナスやキュウリに足をつけるの?』

おばあちゃん 『・・・えっ?』










おばちゃん 『そ、それはね、
・・・昔っから、そういうもんだからですよ。
ほほほ・・・。』

モモ 『え~、どうして昔からそういうもんなの?』










ひなた 『モモちゃん、モモちゃん、それ以上聞かない方がいいかもよ。
おばあちゃんも、よく知らないのかも・・・、ひそひそ。』











モモ 『そうなんだ?おばあちゃんは何でも知ってるのかと思った、ひそひそ。』










あかり 『おばあちゃん、たすかったわね。』

おばあちゃん 『ひなたは、よく気がきく子だねぇ。』←聞こえてたらしい。










おばあちゃん 『ひなたは、何だかおっかしな浴衣を着ているねぇ。』

ひなた 『え~、そう?』










おばあちゃん 『すそに、レースなんかつけて、
シミーズみたいじゃないか。』

(以前作った浴衣ですが、
ドール雑誌の型紙にミスがあり、
丈が足りなくなって、急きょレースを付けました。
モダンな着物を作ろうと思って選んだ布だったので、
丁度良かったですが、古典的な物を作ろうと思って作ってる時だったら、
ショックだっただろうなぁ。)(^^;)










ひなた 『やだなぁ、おばあちゃん、
今は、こういうのが流行ってるのよ。』

おばあちゃん 『そうなのかい?
あたしゃ、普通の浴衣の方がいいけどねぇ。』










おばあちゃん 『それにしても、ひなたは急に背が伸びたもんだ。
ついこの間まで、おんぶしてやってたのに、
もう、おばあちゃんの背を追いぬいちゃったよ。』

ひなた 『おばちゃんも、ちょっとちぢんだよね?』










おばあちゃん 『そりゃ、そうだ、あははは・・・。』

みんな 『あははははは・・・・・。』






















































又、ジェニーちゃんに浴衣作りました。
一枚目に作ったものが、やや濃いめの色だったので、
あちらは着物にして、
今度は、白っぽい地の手ぬぐいで作りました。










白っぽい地だと、やっぱり涼しそう~。
柄は、空豆柄で可愛いの♪♪♪

この柄、小風呂敷も売っていて、
そちらの方が色がもうちょっとハッキリしていて綺麗だったのですが、
お豆の大きさが大きすぎたので、手ぬぐいの方にしました。
浴衣には、手ぬぐいの方が涼しそうで良かったと思います。










ジェニーちゃんは、浴衣(着物)が似合うなぁ。










ジェニーちゃん、可愛いです♪♪♪










今日は、変わり文庫という結び方で結んでみました。
でももしかして、結び方どっか間違ってるかもです(^^;)。
帯、少しは細くしたのですが、
身体に対して、結んだ部分が大きすぎるかな?
やや硬めな生地なので、
これ以上小さく結ぶのは、ちょっと難しいのです。










今回、川本家では初登場のおばあちゃん。
(リカちゃんのスマイルおばあちゃん)

おばあちゃんは、他の子に比べて顔が小さいので、
ボディもピュアニーモXSに換えちゃいました。
おかげで、ブライスサイズの着物が着られました。


3月のライオンの川本家は、おじいちゃんが、
三日月堂という和菓子屋さんをやって、
家族を養ってくれています。
あかりおねいちゃんも、叔母さんのやっているクラブ?バー?で、
週に何回か、ホステスさんのお仕事をしています。

おばちゃん、お母さんは、もう亡くなっており、
お父さんは、よそに女の人を作って、出て行ってしまっています。

家には、おじいちゃんドールはいないし、
一般的におじいちゃんより、おばあちゃんの方が断然好きなので(笑)、
家の川本家は、おばあちゃんが和菓子屋さんをやっている事にしました。

できれば、もうちょっとポッチャリしたおばあちゃんだと良かったな。
ポッチャリしたおばあちゃんが、好きなのだ♪♪♪










帯だけ、地味~~~な縞の帯を新調。
貝の口という結び方で、年配の女性らしくしてみました。
(これもちょっと、結んだ部分が大きすぎる。)(^^;)

家のおばあちゃんも、
確かこんな結び方をしていたなぁ。
おばあちゃんが生きてたら、
おばあちゃん、見て、見て、浴衣できたんだ・・・とか言って、
見せるんだけどなぁ。←おばあちゃんっ子(笑)。





ちょっと早いけど、お盆ネタでした。

今回、浴衣以外に作ったものは、
このお盆セット(笑)。

お盆のしきたりは、よく知らないのですが、
このナスやキュウリを牛や馬にしたお供え物のミニチュアが欲しくて、
オクやら何やら、探してみました。

でも見つからないし、百均の紙粘土が余っていたので、
それで作ってみました(笑)。

でも、大きな勘違いをしていて、
ナスのヘタが変!(笑)
ナスのヘタって、ナスの実の方まで被っているのに、
これじゃ、イチゴとかのヘタみたいだよね(^^;)。
ナスは好きで、結構しょっちゅう見ているのに、
観察眼がないなぁ(--;)。

迎え火という言葉だけはしっていましたが、
麻の枝を燃やす・・・と言うのは、
3月のライオンを読んで、初めて知りました。
麻の枝は、爪楊枝を短く折って、リメの居酒屋のお皿に乗せました。

ほおずきは、以前百均で買ったもの。
ほおずきだけ大きくて、スケールが変です(^^;)。





前からドールサイズの野菜が欲しくて、
色々探しているのですが、
ミニチュアで探すと小さすぎるし、フェイクで探すと大きすぎるし、
丁度ドールにいいサイズが見つかりません。

シルバニアファミリーの畑も、1/6サイズが欲しかったので、
粘土で野菜作ってみようかなぁ。

今回のナスとキュウリは、紙粘土で作ったので、
指に水をつけて表面をならさないと、
ちょっとガサガサしたような感じになってしまいます。
(きのこを作る時は、それが丁度いい感じになるらしい。)
水をつけると、紙粘土が指にくっついて、すごく作りづらいので、
樹脂粘土を使った方が良さそう。

でも、樹脂粘土って、結構お高い。
全部使い切れればいいのですが、たいてい余らしちゃって、
残りは又使おうかなぁ・・・と思った頃には、カチカチに(^^;)。

・・・そしたら、何と!
最近は百均でも、樹脂粘土を売っているらしのです!
ちょっと調べてみたら、分量は少なめの様ですが、
残っちゃうので、むしろ小分けの方が助かります。

早速、近所の百均行ってみたのですが、売り切れ・・・。
もっと大きな百均に行ってみようと思っています。


これで、念願の1/6サイズの畑が作れるかなぁ。
畑とまではいかなくても、カゴに色んな野菜を入れて、
キッチンに並べたり、収穫して来た風にしたいなぁ。
今でも、リメの野菜持っているのですが、
一種類の野菜を、カゴにいっぱい入れたいのです(笑)。


売ってる物や、すごくお上手に作られる方の物のようにはいきませんが、
物を作る事って、楽しいなぁ♪♪♪

障子も、ちょっとこのサイズだと高さが低すぎるので、
(これを作った時は、下からの障子じゃなくて、
窓みたいな障子のつもりで作ったため、高さが足りないのだ。)
いつか、作り直そうと思っています。(いつか・・・ね。)(^^;)



(出演者:バービーの頃のジェニー 桔梗ちゃん扮するあかりおねいちゃん
バービーの頃のジェニー 前髪パッツン ちびちゃん扮するひなちゃん
ヴィンテージベッツィー くりちゃん扮するモモちゃん)


今まで、あかりおねいちゃん役のジェニーちゃんの名前を、
間違っていました(^^;)。
モカちゃんじゃなくて、まだ名前決まっていなかった(多分)子だったので、
『桔梗ちゃん』という名前にしました。










コメント (4)
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