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理事主演で星組メンバーで固めた「ドクトルジバゴ」を観劇しました〜
時代背景が、ロシア革命前後だから…激動で、暗くて重いけど、見ごたえがある公演でした。
理事轟悠氏と親子ほど、年齢の離れた有沙瞳ちゃんがヒロインラーラ。
ラーラは、恋人で夫となるパーシャ瀬央ゆりあくんと、母のパトロンで弁護士のイケオジなのに、一見悪いやつのコマロフスキー天寿光希と、医者のユーリ轟さんの三人から愛される人。
まあね、天寿コマロフスキーとの無理やりラブシーンは、なかなかエロゲスとみんなにいわれておりますよ。
天寿さん、前回のライマンもイケオジだったけど、また違うキャラで、素晴らしい!
せおっちの、豹変ぶりと最期の哀しさ。
阿弖流為のときもよかったし、今回もせおっちは素晴らしかったです。
トーニャほのかちゃんは、ユーリの妻。
いろんな意味でつらいだろうなと…。
紫りらちゃんのお役も凄かったです。
革命以降の社会主義国家で、ビシバシと手厳しい。
天寿さんから下の生徒さんは、バイト場面多数ありました。 いや、なっちゃんもやってたから、轟さん以外の役付生徒さんもバイトしてました。
そこも、見どころです。
宝塚を観た感じではなく、外部のお芝居をがっつりみたような感覚でした。
暗くて重いから、贔屓がいない人は複数回観劇は厳しそうですが、ぜひ一度は観劇してほしい公演です。