りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

バランスのよさ

2018-04-07 22:21:36 | 趣味
先日、スカステで雪組凱旋門の制作発表の番組を観たのですが…。

今回、理事の轟悠さんが主演となるので、相手役は真彩希帆ちゃんになります。

あの有名な歌を歌い継いでいたのだけれど…。あれ?なんかヘン…。歌はうまいのですが…。

きーちゃんてこんなに顔大きかったの?身長も高いし。
轟さんが、ほっそりとしていて…身長も変わらす、むしろ轟さんより顔が大きいきーちゃんにえっ!?

星組にいたとき、こんな感じだったかな?桜華に舞えのとき、琴ちゃんとの並びに違和感なかったので、轟さんとのバランスの悪さに驚愕しました。

ドクトルジバゴのとき、有沙瞳ちゃんが轟さんの相手役だったけれど、とってもバランスがよくてしっくりなじんでいたので、有沙瞳ちゃんは小柄なんだなと、今更ながらに実感しました。

きーちゃんとみほちゃんは同期で仲良しらしいとのことで、あまり本音は書けないけれど。
十分書いてるか(笑)

だいもんとなら、お顔の大きさはきーちゃんが特別大きくは見えないけれども、ほっそりした轟さんの傍らだと、辛いことになってしまうようです。

一度気になってしまうと、そればかりに気持ちが向かうため、凱旋門みてもバランス悪いとしか思わなさそうな自分…。

別にきーちゃんが嫌いというわけではないんだけれども…。
困ったことになりました(汗)


宝塚のお礼状

2018-04-07 10:21:10 | 趣味
宝塚のお礼状は、音楽学校時代から生徒さんは出しています。

はじめは、恩師や友人が多いでしょうが、宝塚ファンも青田買いをする人々が多く、音楽学校の時代から将来のスター候補を探しますから、早々にお手紙を送って、お返事やすみれ募金等のお礼状や、暑中見舞、年賀状、卒業時など、細々と送られてきます。

卒業前の文化祭公演を最前列で観劇して、自分の好みの娘役さんを物色し、複数の娘役さんに手紙を送り…という男性ファンもいます(汗)

入団してすぐそのお知らせなども届きます。

そして…初舞台。

大方は、公演ごとにお礼状が届きます。組配属が決まればそれのお知らせなども。
ムラ周辺には、生徒さん御用達のお店が多く、店内には生徒さんのお礼状が壁に貼られていたり、ファイリングされていたりします。
楽屋に入れてもらうお弁当や飲み物などを扱うお店が多いでしょう。

生徒さんも、認識されはじめて目立つお役が付いたりすると(細かいルールもあるようですが)私設ファンクラブ(会)を立てる人も出てきます。
その会へ入会したら、当たり前のように、むしろないほうがおかしいんですが、各公演ごとにお礼状が送られてきます。直筆サイン入りで、手書きのメッセージのところもあれば、手書きメッセージを印刷したものだったり、生徒さんが気まぐれなのか、代表さんからいわれてなのか、会員さんの名前を書き込んだり、書き添えのメッセージがあったりします。

あとは、サマーカード、バースデーカード、年賀状と行った具合で届きます。お礼状が会の特典にないところなんて…私の経験上あり得ないです。

よほど、会員が多い会でない限りは、どれも直筆サイン入りです。

トップさんや番手スターさんなどになるとサインも印刷になるところもあります。そうはいっても、トップさんでもお世話になった方々には、直筆サインや全文手書きで個人あての文面で、またはもっと丁寧なお手紙でご挨拶をされます。人によりますが。

公演ごとのお礼状は、仕事のできる会ならば、千秋楽の次の日に届く場合もあります。大方は、楽から一ヶ月以内には届きますが、たまに一体いつのお礼状なの?と思うことも。
それは、会のない生徒さんの場合がほとんどですが、たまに、会のある生徒さんでこれをされるところもあり、ファンはそれこそ、大好きな贔屓からのお礼状を心待ちにしているので、落胆して冷めてしまう場合もあります(汗)

舞台上の生徒さんを楽しみたいなら、別に会に入らなくてもできますので、会員特典に興味がなくなっなら、更新しなくてもよいでしょう。

直筆サインといっても、代表さんやスタッフは、生徒さんのサインをそっくりに書ける人も多いのです。直筆サインだけだと怪しいですが、筆跡で見分けられるメッセージはさすがにご本人でしょう。

お稽古集合日に、白封筒が届いたらそれは、退団のご挨拶です。
そろそろ退団なのでは?とうわさされる生徒さんのファンは、お稽古集合日を胸の潰れる思いで過ごします。

下級生さんや、上級生でも会を持たない生徒さんは、その方にお手紙を送ったりその方へチケットをお願いすると、公演後しばらくして(忘れた頃の場合もある)お礼状が届きます。まあ届かない場合もあるかもですが。(生徒さんによる)

まあ、こんな感じでしょうか。





天は赤い河のほとり観劇

2018-04-07 01:50:18 | 趣味


宙組真風涼帆、星風まどかトップお披露目公演。

私は、篠原千絵先生の原作を読んだことはないです。でも篠原先生の他の作品は読んだことがあります。

ヒッタイト王国の話で、タイムスリップしてきた現代の少女が、第三皇子カイルに出会うなり成り行きで壁ドンチュウ…。
少女マンガならではの、ゆめゆめしさ。

ゆりかちゃんはカイルが似合っていたし、まどかちゃんとの身長差は、原作通りでそれに萌〜ってことなんだとは思った。

キキちゃんラムセスとまどかちゃんの場面は、みんな好きなんじゃないかと思う。

あっきーが今更の女役。
ネフェルティティ役。
悪くはなかったけど、風共のベルみたいだな〜と思ってしまった。男役のやる女役。

このトップコンビの身長差と、ビジュアルは、なんというか大人と子供にみえてしまうのがこれから先の演目選びに苦労しそうだな…とは思った。

ショーは、宙組発足20年らしく『シトラスの風』
なんといってもみどころは、明日へのエナジーだとは思う。

宙組発足のずんこさんの公演は観劇していたので懐かしかった。
その後、ここ数年再演はしていたけれど。
岡田先生のプロローグのあの華やかな彩りは見事。

ゆりかちゃんが大羽根背負ってて、ついにトップになったんだな〜と思った。

私が観劇した頃は初日あけてすぐだったので、とにかくすごい人…。

4月に入って、チケットに余裕が出てきたのか、声をかけられる。

とりあえず、ゆりかちゃんファン通ってください。