
宙組真風涼帆、星風まどかトップお披露目公演。
私は、篠原千絵先生の原作を読んだことはないです。でも篠原先生の他の作品は読んだことがあります。
ヒッタイト王国の話で、タイムスリップしてきた現代の少女が、第三皇子カイルに出会うなり成り行きで壁ドンチュウ…。
少女マンガならではの、ゆめゆめしさ。
ゆりかちゃんはカイルが似合っていたし、まどかちゃんとの身長差は、原作通りでそれに萌〜ってことなんだとは思った。
キキちゃんラムセスとまどかちゃんの場面は、みんな好きなんじゃないかと思う。
あっきーが今更の女役。
ネフェルティティ役。
悪くはなかったけど、風共のベルみたいだな〜と思ってしまった。男役のやる女役。
このトップコンビの身長差と、ビジュアルは、なんというか大人と子供にみえてしまうのがこれから先の演目選びに苦労しそうだな…とは思った。
ショーは、宙組発足20年らしく『シトラスの風』
なんといってもみどころは、明日へのエナジーだとは思う。
宙組発足のずんこさんの公演は観劇していたので懐かしかった。
その後、ここ数年再演はしていたけれど。
岡田先生のプロローグのあの華やかな彩りは見事。
ゆりかちゃんが大羽根背負ってて、ついにトップになったんだな〜と思った。
私が観劇した頃は初日あけてすぐだったので、とにかくすごい人…。
4月に入って、チケットに余裕が出てきたのか、声をかけられる。
とりあえず、ゆりかちゃんファン通ってください。