りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

明日香村巡り③飛鳥坐神社

2024-06-19 07:50:00 | 神社仏閣 御朱印
明日香村巡りの3回目は、飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)です。

御祭神
本社 八重事代主命 飛鳥神奈備三日女神
   高照光姫命 建御名方命
中の社 大物主神 素戔嗚尊
奥の社 天照皇大神 高皇産霊神



長い歴史を感じました。
現在87代目のご当主とのことです。
こちらは、氏子さんはいないそうです。

実は、最近まで存じ上げず、パワスポ系のYouTubeチャンネルを視聴した時に知りました。
その後関連チャンネルを視聴し続けましたw

そして、こちらは、元伊勢だそうです。
初代の豊鍬入姫命の時代だったんでしょうか?(豊鍬入姫命から倭姫命に引き継がれているので)
神話のような時代なので、実際のところはわかりませんが、色々想像して楽しむことはできます。

式年遷宮(20年に一度建て替える)は、持統天皇の頃から始まったらしいことが、ググると出てきましたが…。

式年遷宮をはじめた時代より昔の話ということになりますよね。

こちらの神社は、遷座されているとのことですから、現在は、元伊勢と呼ばれる八咫の鏡を仮にお祀りした地ではないようです。

最初の元伊勢は、檜原神社とのことですから(昨年参拝が、叶いました)、その後の元伊勢なのでしょう。

こちらの御朱印には、「元伊勢」の印もありました。


おんだ祭りという、夫婦和合の奇祭が、有名だそうですよ。
YouTubeで、その映像は拝見しました。
コロナ禍は、なかったようですが、最近は復活したとか。

おしりを叩くらしいです。

家内安全 商売繁盛 開運厄除 縁結び 子宝安産のご利益があるそうです。












階段を上る前に祓戸の四柱様が!
瀬織津姫に心惹かれる私としては、ここは、見逃せません。






歴史のある神社の石段は、不揃いなことが多いですが、こちらはそんなことはなく、手すりもありましたので、助かりました。
私は、見た目より衰えているので、階段が苦手でして😥

「力石」
男性は、左手で、女性は右手で持ち上げることができると、幸運をつかめるとのことです。

私は、右手の握力の数値が12なので💦持ち上げることは難しくて…なんとか一瞬だけ?といった感じでした。あれは、持ち上げたことにはならなかったような…😭

友人達は、安々と持ち上げていたので、これから幸運がやってくることでしょう🙏

至る所に、男性のシンボルの形の石、女性のシンボルのような石などがありました。
ご利益も、そんな感じですし。


















御朱印や御札、お守りは、駐車場の方に社務所がありましたので、そちらで拝受しました。
なかなか興味深い、少し笑いを誘う形のお守りなどもありましたよ。
男性のシンボルそのもののお守りとかね…。




↑「元伊勢」の印が、入っていました。

たぶん、87代目の宮司さんにお書き入れいただきました。(映像で拝見したのでお顔はわかる)

有り難うございました🙏

元伊勢ですし、瀬織津姫もいらしたし、なんといっても、最古といってもいいような歴史のある神社…。私が引き寄せられるワードが揃っていました✨
参拝の機会に恵まれて、感謝でした🙏




 
奈良は、長い歴史のある神社仏閣が多いですね!
古墳も多いですし。

次は、明日香村巡り④になります。






明日香村巡り②飛鳥寺

2024-06-17 05:58:00 | 神社仏閣 御朱印
おはようございます。
月曜日です。
また一週間、それぞれ良い日々を過ごせますように🙏



明日香村巡りの2回目です。

橘寺の次に向かったのは…飛鳥大仏が鎮座する飛鳥寺でした。

こちらも、3〇年前に、参拝しておりました。
こちらは、鮮明な記憶が残っていて、懷かしかったです。

拝観料は、350円。

急な階段もなく、駐車場からスムーズに行くことができました。





山門をくぐり、拝観料(350円)を支払い、そこで御朱印をお願いしてから、拝観させていただきました。そこに、物販などもありました。

ここは、詳しく説明をしてくださる方がおられるので、助かりました。
昔も、いらっしゃいました。
そして、本堂内などを撮影することも可能です。







↑現在の本堂。




飛鳥大仏は、推古天皇、聖徳太子、蘇我馬子などの発案(605)で、609年、鞍作鳥によって造られた日本最古の仏像とのことです。釈迦如来坐像。
飛鳥時代の部分はお顔と手のあたりのみだそうです。


面長なお顔立ちで、目が、アーモンド型。
観る角度によって、表情の見え方が違ってくるそうです。右側は、優しい表情で、左側は険しい表情とのこと。高さ3メートル。元は、金色だったとか。

様々なことがあり、一時は野ざらしにされた経緯などもあるようです。

その両側には、右側に阿弥陀如来像(木像 藤原時代)、左に聖徳太子太子像16歳(木像 室町時代)が安置されています。
聖徳太子像は、父、用明天皇のご病気回復を祈願されるお姿とか。




いい感じに苔むした中庭↓
石燈籠は、南北朝時代のものとのこと。他のものも、それぞれ貴重なものらしいです。

風情があるお庭でした。

その他、仏像や、写真などの展示もありました。








ここは、蘇我入鹿の首塚とされるものもあります。昔も、撮影した記憶がありますw

首塚から、甘樫丘(蘇我氏の本拠地)もみえて、近いなぁーと思いました。
乙巳の変のとき、板蓋宮から、入鹿の首がこの地まで飛んできたという話です。









水をかけてお祈りすると願いが叶うといわれる3体の仏像。







御朱印は、3種拝受しました。







過去の記憶も蘇り、懷かしみながらの参拝となりました。





③に続きます。

私は、詳しくないので、ググるかYouTubeを観るかしてくださいね。



明日香村巡り①橘寺

2024-06-16 13:15:01 | 神社仏閣 御朱印
こんにちは。
皆様、日曜日いかがお過ごしでしょうか?

少し前に、3〇年ぶりに明日香村巡りをしました。

3〇年前、若かった私は、「聖徳太子」に関わる場所を巡るのが好きでした。いわゆる聖地巡りです。

ある小説と、山岸凉子先生の『日出処の天子』など好きでしたのでw

最近は、『聖徳太子』の存在が不確かということで、教科書などに載せないとかなんとか?らしいですが。

橘寺は、聖徳太子(厩戸皇子)が生まれたとされる場所という伝承があります。
厩戸皇子の父、用明天皇が宮としていた説もあるようなので、それが真実かどうかはわかりませんが、まあ、そう考えればますますワクワクします。

聖徳太子が建てたとされているようです。仏教が伝来して早い時期に建立されたとか。



西門から、入り、すぐに手水舎。



そして、太子の愛馬「黒駒」の像が見えてきました。




本堂(太子堂)↓




こちらの左側で、御朱印やお守りなどが拝受できます。
本堂には、本尊の聖徳太子像がおられました。
中は、見せていただけますが、撮影禁止でした。
中では、護摩木や、しゃもじなどに祈願できるコーナーもありました。



本堂からみた、観音堂には、
如意輪観音像がおられました。



鐘楼は、つくことができます。

















本堂横にある、二面石↓

右が善のお顔、左が悪のお顔。
でもこの撮り方だと伝わらないですね🙏






放生池には、水連が浮かんでいました。

橋を渡ると水神さまがおられました。

こちらは、往生院の天井画が、美しいのも有名です。この日は、13時までの拝観でしたので、私達は、観ることかできませんでした。

何かイベントがあったらしく、そのチケットを持っていないと中には入れませんでした。遠目にチラリと見えましたが。鮮やかな天井画でした。



拝観料、一般(個人)で、350円でした。



3〇年前の記憶…断片的ですが覚えていたこともありました。あの時は、護摩木をお収めしました。

時を経て、友人達と参拝できるなんて、幸せです。

他にも画像はありますが、人が写りこんでいるためやめておきますね。

御朱印は、こちらです↓


詳しくは、ググってください🙏YouTubeなども、詳しく説明しているチャンネルがありますので、そちらもどうぞ。

それでは、皆様良い一日を☺













何年越しかで…叶いました!

2024-06-10 15:33:56 | グルメ
皆様、またしてもご無沙汰しております。
あれからも、激動の日々でした。



先日、何年越しかで奈良の明日香村への旅が叶いました。

そして、兼ねてから、絶対に行こうと約束していたカフェへ。

そこは、『カフェ こ○だま』です。

今から数年前(コロナ前)に、私の当時の贔屓達が、CSの番組のニュースの中のコーナーの一つとして、次回の演目に因んだ場所を巡るというものがありました。

その内容は、某神社と某寺をめぐり、このカフェにて、季節の果物がトッピングされたスイーツを、キャッキャッしながら食べていた贔屓達を映したものでした。

その当時、その足取りを追体験(ある意味聖地巡りw)しようと、友人達と約束していました。

あれから、コロナ禍を経て、贔屓達はその間に、宝塚を退団しました。

今は、結婚されたり、新しいことにチャレンジしたりです。

私も、あの頃よりは確実に弱っていますし、友人達も結婚したり、職を変えたりしています。

そして、今回、何年越しかでその約束を叶えることができました✨

さて、そのカフェは、とても人気があります。



私達は、友人が予約してくれていたので、わりとスムーズにお席に通されました。

古民家を利用したカフェで、いい雰囲気でした。







ランチは、色々ありましたが、『こ○だまランチ』を選択しました。




ごはんは、200円+でカレーに変更しました。



二段のお重の蓋を開けると、こんな感じでした。

画像の上のお重には、たくさんのお野菜、キッシュ、ポテトサラダ、ごま豆腐が隠れていました。




画像下のお重は、豚のしゃぶしゃぶ。




冷製スープ。


カレーはこちら。





野菜が多いし、すぐ食べ終わりそうでしたが、これがお腹いっぱいになりまして。

200円+で、ドリンク。
300円+で、ケーキ。




レインボーレアチーズケーキ。

贔屓達と同じ、スイーツをいただく予定でしたが、季節も違うし、量的にも無理があったので、ケーキに変更しました。

今度こそ、それを同じ季節に訪れていただきたいと、また約束を交わしました。




そして、こちらで販売されているドーナツ。



お土産に買いました。


とても美味しかったです💓

お目当ての神社仏閣巡りをして、とても楽しい一日でしたよ☺

参拝した神社仏閣については、後日といたします。

そろそろ梅雨入りかと思います。
貴重な晴れを有効に過ごしましょう。



ツバメ

2024-06-04 23:06:56 | 日常
こんばんは。

今回は、ツバメの話。

ツバメって、近年は高速道路のサービスエリアのトイレ付近の高いところに巣を作ったりしているのを良く見かけます。

○ちゃんが、お世話になっているところでもツバメが子育てしていますし。

あ、ここにも巣があるなぁ…なんていうのもめずらしくありません。

我が家も、十数年毎年同じ場所に巣を作り子育てしていきます。

あれって、2回くらい子育てしていきますよね。

巣は、昨年のものを今年も使う感じでしたが。

今年も、無事に雛が孵って、ビィビィ鳴く黄色いくちばしを、チラ見しながら、あまり干渉せずにいました。

先月の中頃、早朝、ゴミ出しの日だったので、ゴミを持っていって帰ってきたら、元気に5つのくちばしがみえていました。

その後、11時くらいに気づいたのですが…。巣が2個共に、壊されて落ちていました。
雛は、もういませんでした。


そして、我が家のストックヤードの屋根の一部が粉々になって落ちていました。

たぶん、カラス?襲撃の際ストックヤードの屋根付近をかすめたのかも。

猫やヘビかもしれないけれど、やはりカラスかな…。

私は、静かに巣の残骸を掃除しました。

たぶん、雛は食べられてしまったんでしょう。
悲しい気持ちには、なりましたが…どうすることもでにないし。

自然の節理といえばいいのか…。
弱肉強食とでも?


なんとなく、巣のあった場所を寂しく見上げながら数日…。

微妙ながら巣を作っている形跡がありました。
そして…数日で、可愛い巣が出来ていました。

しかし、一度襲われた場所にまた性懲りもなく巣を作るんだなぁ…とも思いながら、まあ好きにしてくださいのポジを決め込んだ我が家。

あれから、半月ほど経過しました。
まだ卵が孵った様子はなく、一羽のツバメが巣の中にいて、もう一羽が近くに待機している感じで…

それが見出しの画像です。




↑これは、巣を再構築してすぐの頃。


外敵の襲撃を防ぐ対策をしてあげたほうがいいのかもですが、生憎うちの旦那はそういうことができない人で😥

買ってきた小型の収納庫さえ、私と○くんで組み立ててるし。もう、当てにはしてはいないw


というわけで、十数年、ずっとそのままです。

フンの掃除は、大変です。それすべて私の仕事ですからw

今度は、無事に育つといいですが…。

一時、姿をみせなかったカラスが、最近また近くで鳴いているのも気になります。


気が向いたら、経過報告をしますが…私のことだから、しれっと忘れるかもしれませんw