市内を外れた知人のお宅へお邪魔した。
田舎でよくみかける 立派な母屋の
台所は長らく手を入れていないと思われる。
台所は土間で、湯沸しや電気製品はいくつかあるものの
流し台は ひと昔 いえ ふた昔前からの石の流し台のまま。
テーブルも椅子も 周りの家庭用品もみな
以前から使っているもので
新しそうなものは見当たらない。
広い土間は通り道でもあり 冬は寒いだろう。
きちんと整理された空間は
無駄なものを置かず
背筋を伸ばした暮らし方を主張しているように思える。
「足るを知る」 という言葉が頭をよぎります
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ちなみに うちも土間ですが
その共通点以外は反省のみ。
わたしも きりりと 暮らしていたいです。