先週、実家の母が天寿を全うした。
3か月前から入院し、点滴だけになっていたので
「母はやっと楽になって父の所へ行ったんだ」と思えた。
母は亡くなる前に叔母の夢の中へあいさつに行ったらしい。
私の夢にはでてきません。
認知症が進み、子どもにかえっていたから叔母だったのでしょうか。
そんなことを考えている中、京都アニメーション放火事件のニュースが流れた。
たまたまアニメオタクの次男に「ええアニメやで」と薦められて観ていた作品がこの会社のものだったので、スタッフの名前が画面に流れると 凝視してしまう。
この名前の中に今回被害に遭った人が・・・?
キャラクターやストーリー、背景など、とても美しい作品なので 観ながら切なくなる。
だれにも天寿を全うする権利があるはずなのに
道半ば、理不尽な形で終わるいのちがあってはいけないとおもう。