りとるぱいんわーるど

ミュージカル人形劇団“リトルパイン”の脚本の数々です。

大人になったキャシー ―全5場― 3

2014年03月25日 21時58分19秒 | 未発表脚本




    ――――― 第 4 場 ―――――

         (紗幕開く。)
         舞台、明るくなる。と、山の風景。
         ウインドとアース、板付き登場。
         音楽流れ、歌う。
         (途中、社員たちも加わる。)

        “さぁ 行こう
         今日は楽しみな社員旅行
         年に一度の自由時間
         森の湖へキャンプに行こう!
         晴天に恵まれた
         今日は絶好の行楽日和
         日々の束縛から放たれた
         自由にみんなでただ騒ごう!”

  女子社員1「ああ疲れたー!!」
  女子社員2「私もー!!
  女子社員1「どうして社員旅行でキャンプなのよー!!」
  女子社員3「本当!!」
  男子社員1「そんなこと言うなよ!部長が思いの外アウトドア派
         で、成り行きから“今年はキャンプだ!!”って・・・」
  女子社員1「もう一体、何の巻き添えよ!」
  男子社員2「しっ!!何か部長、森にすごーく深い思い入れが
         あるみたいだぜ。」
  女子社員1「そうなの?」
  男子社員2「“森に行けば感動に出会える!!”とか何とか・・・」
  女子社員2「(笑う。)感動?」
  女子社員3「こんな木しかない森の中で?(笑う。)」
  男子社員1「ま、愚図愚図言ってても仕方ないだろ?来たから
         には楽しもうぜ!」
  女子社員1「そうね!」

         社員たち、笑いながら上手へ去る。
         入れ代わるように、下手よりキャシー、
         青年登場。

  キャシー「あの人たち・・・社員旅行なんだ。」
  青年「部長は森に住む長老なんだから、森に思い入れがあって
     当たり前だよ。(笑う。)」
  キャシー「そうか。(笑う。回りを見回して。)私も以前・・・同じよう
        なことを言った覚えがあるわ・・・」
  青年「へぇ・・・」
  キャシー「もっと・・・酷いことを・・・」
  青年「酷いこと?」
  
         舞台、フェード・アウト。
         入れ代わり、後方段上にキャシー(後姿)、
         ジョシュ、フェード・インする。
         キャシー、横の小岩の上へ腰を下ろし、
         荷物を置く。

  ジョシュ「キャシー、大丈夫かい?」
  キャシー「ええ・・・。でもどうして会社の懇親会で登山なんか・・・
       !どこか温かいお店で一杯やって、はい解散!これじゃ
       駄目な訳?私、今プロジェクトが軌道に乗り始めて、こん
       なことやってる場合じゃないのに・・・」
  ジョシュ「まぁ、たまにはいいじゃないか。息抜きも必要だよ、キ
       ャシー。」
  キャシー「いいわね、会社から何の期待もされてない人は暢気
       なことが言えて!」
  ジョシュ「(微笑んで。)うん、僕は君のように責任ある立場に立
       ったことがないから、軽口が言えるのかも知れないね。
       ごめん、キャシー。でも君が疲れて大変な時は、僕がい
       つでも君の癒しになるよ!さ、荷物を貸して!山頂まで
       持ってあげるから。(キャシーの荷物を持つ。)」
  キャシー「ジョシュ・・・ごめんなさい・・・」
  ジョシュ「何謝ってるのさ。(笑う。)キャシーらしくないな。」
  キャシー「・・・もう、ジョシュったら・・・(笑う。)」

         その時、上手方より“ジョシュ”の名を呼ぶ
         女子社員の声が聞こえる。

  女子社員の声1「ジョシュー!!キャシー先輩の荷物だけ持つ
            なんてズルイー!!」
  女子社員の声2「私たちのもお願いー!!」

  ジョシュ「(笑って。)仕方ないなぁ・・・」
  キャシー「(ジョシュの持つ自分の荷物を取り上げて。)私の荷
       物は自分で持つから・・・彼女たちのお手伝いをどうぞ。
       」
  ジョシュ「・・・大丈夫!全部持てるさ!」

  女子社員の声「ジョシュー!!」

  キャシー「早く行って!(ジョシュの背中を押す。)」
  ジョシュ「でも・・・」
  キャシー「私はいいの!!」
  ジョシュ「キャシー・・・分かったよ・・・でも本当に無理だと思った
       ら、僕にちゃんと言うんだよ!」

         ジョシュ、キャシーを気にしながら上手へ
         去る。

  キャシー「・・・馬鹿・・・私の・・・馬鹿・・・(頭を抱え込む。)」

         後方段上キャシー、フェード・アウト。
         入れ代わるように前方キャシー、下手
         スポットに浮かび上がる。
         音楽流れ、キャシー、呟くように歌う。

        “いけないのは私なの・・・
         いつだって分かってる・・・
         あなたは何も悪くない・・・
         優しい言葉を
         素直に受け取れない・・・”

         ジョシュ、後方段上スポットに浮かび
         上がる。

  ジョシュ「わぁーっ!!ほら、見てご覧よキャシー!!こんな綺
       麗な星空!!都会ではちょっとやそっとじゃ見れないよ
       !!ほら、こっちに来てご覧!!綺麗だなぁー・・・こん
       な星空をキャシーと一緒に見れるなんて・・・本当に感動
       だなぁ・・・僕・・・」

         ジョシュ、フェード・アウト。
         キャシー、上を見上げる。

  キャシー「本当だわ・・・こんな綺麗な星空・・・昔・・・家族で行っ
        たキャンプで見た時以来・・・。好きな人と一緒に見上
        げる夜空に、こんなに感動できるなんて・・・」

         キャシー、歌う。

        “私は私よ
         今も昔も変わらない
         素直な心に少し戸惑っただけ
         昔のように口にするのが
         恥ずかしかった
         心に湧き出た言葉にただ・・・
         驚いただけ・・・”

  キャシー「・・・そうだわ・・・昔・・・そうよ!私、昔にこの森へ来た
        ことがあるわ!」

    ――――― 第 5 場 ――――― A

         上手スポットに青年(クルト)、浮かび上がる。

  キャシー「あなた・・・クルト・・・クルトなのね・・・?」
  クルト「やっと思い出してくれた・・・」
  キャシー「ええ・・・思い出したわ!!でも・・・クルトはもっと子ど
        もで・・・小さな青い小鳥だったわ!それが・・・」
  クルト「それは君も子どもだったからさ。」
  キャシー「私が・・・?」
  クルト「そう。今の君は素敵なレディだ。あの頃のようにお転婆
      な女の子じゃない。君の心が僕を小さな青い小鳥として、
      見ることがなくなったんだよ。君の心の中にいる小さなク
      ルトは、君と一緒に大人になったんだ・・・。」
  キャシー「・・・また・・・会えたのね・・・」
  クルト「うん・・・お帰りキャシー。」
  キャシー「・・・クルト・・・」
  クルト「君の心に迷いがあるから会えたんだ・・・。」
  キャシー「え・・・?」
  クルト「だってここは迷いの森・・・君の心の中のね・・・。会いた
      いと思えはいつだって会える・・・そう言ってたじゃないか
      。僕のことが必要だと思えば、僕はいつでも君の前に現
      れるよ。君が望む姿になってね。」
  キャシー「そうだったのね・・・。本当のことを言うと・・・色々なこ
       とがあって、とても疲れていたの・・・。何もかもが空回り
       しているようで・・・。私・・・私ね・・・仕事の大事なプロジ
       ェクトの責任者を任されて、やりがいがある・・・でも・・・
       でも・・・」
  クルト「・・・ジョシュ・・・?」
  キャシー「え・・・?」
  クルト「僕は君だからね。(微笑む。)」
  キャシー「・・・そうか・・・何でも分かるのね、私のこと・・・」
  クルト「うん。ジョシュはいい人だよ。きっとキャシーのことを幸せ
      にしてくれる筈さ。」
  キャシー「でも・・・」
  クルト「ジョシュはいつだってキャシーのことを思ってくれている
      ・・・」
  キャシー「嘘よ・・・だって彼は誰にも優しくて・・・誰にも親切で・・・
       だから皆、同じ課の女の子たちは彼に夢中で・・・。私が
       次のプロジェクトを任されて・・・残業続きなのをいいこと
       に、他の女の子たちといつもいつも・・・」
  クルト「それはどうかな?」
  キャシー「(クルトを見る。)」
  クルト「いいものを見せてあげるよ。」
  キャシー「・・・え?」
  クルト「長老?長老いるんだろ?」

         杖をついた老人(長老)せり上がり、
         ゆっくり登場。

  長老「どうしたんじゃ、クルト。フォッフォッフォ・・・」
  キャシー「おじいさん!」
  長老「その目は・・・わしのことを思い出したようじゃな。(笑う。)」
  キャシー「ごめんなさい・・・」
  長老「気にしとらんよ。(微笑む。)」
  キャシー「でも変ね・・・クルトは大人になったのに、おじいさんは
        昔のままのおじいさんだわ・・・。」
  長老「フォッフォッフォ・・・わしは今も昔と変わらん、同じ年寄りじ
     ゃからのぉ。」
  キャシー「・・・フフ・・・(笑う。)」
  クルト「長老!キャシーに大切な人のことを見せてあげて欲しい
      んだ。」
  長老「大切な・・・おお、構わんよ。お安い御用じゃ。」
  クルト「じゃあキャシー・・・君の大切な人の本当の姿を・・・よおく
      見てみるんだよ。」
  キャシー「クルト・・・」

         長老、持っていた杖を空に振り翳し、
         呪文を唱える。

  キャシー「クルト・・・?クルト?」

         舞台、キャシースポットに残し、フェード
         ・アウトする。

    ――――― 第 5 場 ――――― B

         後方中央スポットに、ジョシュの姿が
         浮かび上がる。隣に電話している風の
         女性。

  ジョシュ「キャシーから?」
  女性「ええ。でも切れちゃいました。先輩、まだ残業で残ってる
     みたい。」
  ジョシュ「そうなんだ・・・」
  女性「毎日、会社帰りにキャシー先輩が通るこの道筋のカフェで
     、一人時間潰ししてるジョシュを見兼ねて、私たちも付き合
     ってあげてるけど・・・いい加減、いい返事をくれないキャシ
     ー先輩のことは諦めて、私とお付き合いしません?」
  ジョシュ「・・・ごめん・・・」
  女性「(笑う。)そんな困った顔しないで下さいよ。冗談ですよ。い
     くら私が言い寄ったって全然なびかないんだもの。ジョシュ
     のキャシー先輩オンリーは、よおく知ってますからね。それ
     にしてもキャシー先輩・・・こんないい人、いつまで待たす気
     かしら。きっとキャシー先輩、ジョシュがどれだけ自分のこ
     とを思っているか・・・これっぽっちも知らないと思いますよ。
     」
  ジョシュ「それでも・・・!・・・僕は構わない・・・」

         女性、フェード・アウト。
         音楽流れ、ジョシュ歌う。

        “君が気付かなくても
         僕はそれでも構わない・・・
         僕にとって一番大切なこと
         それは君の大切を
         同じように大切に思うこと・・・
         いつまでだってただ待とう
         君が疲れた羽を癒す場所になろう
         君が凍える手を温める暖炉になろう
         いくら君が気付かなくとも・・・
         僕は君を守り包む風になろう・・・”

         キャシー歌う。

        “私が・・・
         本当に大切なこと・・・
         今まで気付かない振りしていたの
         いつも側にいてくれた
         あなたの心に・・・”

         舞台明るくなる。(紗幕前。)

  ジョシュ「(キャシーを認める。)キャシー・・・!仕事終わったの
       かい?(嬉しそうに。)」
  キャシー「馬鹿ね・・・こんな時間まで・・・。ずっと私のことを待っ
       てくれてたなんて・・・」
  ジョシュ「(照れたようにはにかむ。)だって・・・こんな遅い時間
       に、女性が一人で帰るなんて危な・・・」
  キャシー「(思わずジョシュに抱きつく。)ありがとう・・・」
  ジョシュ「キャシー・・・(嬉しそうにそっとキャシーを抱き締める。
       )」

    ――――― 第 5 場 ――――― C

         (抱き合うキャシーとジョシュ。)
         紗幕開く。と、不思議な森。
         木の上にクルト(小鳥の姿。)座り、
         嬉しそうにキャシーの様子を見下ろし
         ている。

     コーラス“ここは不思議の森
           心に迷いがある者が
           自然と導かれし
           あなたの森・・・”

  クルトの声(エコー)「君が会いたいと思えばいつだって会えるよ
               ・・・。僕はいつでもここにいるから・・・。君の
               心の中の森に・・・」

  キャシーの声(エコー)「クルト・・・ありがとう・・・」

         






             音楽盛り上がる。




            ――――― 幕 ――――― 
   











    ただ今、書き終え練習に入ったばかりの作品の、
   歯抜け状態になっている部分の仕上げに奮闘して
   おります^^;
   昨夜も夢中で歌詞を考えていたら、すっかりここへ
   やって来るのを忘れておりました・・・<(_ _)>

   最近続けて2回程見に行った話題の某アニメ
   ミュージカル映画に多大な影響を受け、書き足して
   いる部分が妙に難しくなりそうなのを抑えつつ・・・
   ようやく完成を向かえることが出来そうです^_^;

   何年か前にハマッた同じ系列のミュージカル映画も
   一人でコソコソ映画館に通った以来・・・久々に素敵
   な影響を与えてくれる素晴らしい作品に、なんだか
   ワクワク感を持ったまま、夏公演のあと1作品を書き
   あげたいな・・・と・・・^^;
   もう1回見に行こうと密かに考えております(^^)v

    それでは次回からは、この間公演し終えたばかりの
   新作2作をご覧頂こうと思います(^^)v
   比較的小さい子向きに書いたお話なので、どちらも
   そんなに長編ではありません"^_^"

   お楽しみに♪





           

 



― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪




    2月24日(月)

    夜なべして仕上げました~(^^)v


    



    水曜日の公演に間に合ってヨカッタ・・・^^;
    それぞれのお尻についてる尻尾がまた可愛いんですよ♪





                     ↓




    

    
    頑張っている(左より)ポン太、おじいさん、チュー吉^^;





    今回、みんな多忙で、写真を撮る団員がいなかった為、
    ビデオから写真にしました(>_<)

    ・・・そのビデオも置きっぱなし状態で撮っていたので、
    大きさなどをチェックすることが出来ず、こんな風に
    少し小さめの画像となっています(ーー;)
  
    見にくくてごめんなさい    

    よって、公演日記の写真も同じような感じになりますが
    我慢下さい(>_<)

    
























































2014年2月26日 保育所公演♪ 

2014年03月16日 22時28分08秒 | 公演日記



   2月26日(水)


   新作2作品を携え、去年早くからお声をかけて頂いてた

   保育所にて、公演を行って来ました(^_^)




   




        9:30   ・・・   会場到着。    


        
                   
      

                     簡易舞台セッティング。

                     公演準備。




   
        10:00   ・・・   子ども達入場。

    
                  “蝶の国のコロンちゃん”開演。




   

   本当は、コロンちゃんを作り直ししたかったのですが、
   時間がなくて“蝶の国の仲間たち”の時のコロンちゃんを
   使用しました^^;

   このコロンちゃん・・・とっても動かし難いのです・・・(>_<)





   
        (左・カマキリさん、右・蜘蛛じいさん)


   蜘蛛じいさん、クシャッとなっていて分かり難いですね^^;





   

   コロンちゃん、お茶のテーブルセットをしているところです。




   
   

   分かるでしょうか・・・カマキリさんの右手に白いものが
   見えると思いますが、腕を怪我したカマキリさんに、
   コロンちゃんが包帯を巻いてあげたのです・・・と言っても
   巻いたのは手の空いている団員ですが・・・^^;




   



   






        10:15分   ・・・   終演。



            
                   




   
        背景は変わってお部屋の中です(^^)v






   10:20   ・・・   “チュー吉くんと仲間たち”開演。






   
      (左より、ポン太・じいさんネズミ・チュー吉)




               
                    ↓




   
               (ネコのミーナ)




                    




        
   
   見え難いですが・・・背景の左端の下に、紙くずが飛んで
   います・・・^^;
   チュー吉くんはチーズを手に持っています(^^)v

   なぜこんなシチュエーションかと言うのは・・・今公開中の
   キャシーの台本が終われば、またコロンちゃんのお話と
   合わせて公開していく予定ですので、そちらを読んで
   ご確認下さいね"^_^"




                   




   
              (わん太郎さん。)

   色の黒いわん太郎さん・・・ただでさえ遠くて見え難いのに、
   より一層見え難くてごめんなさい




   
   

   わん太郎さん、トランペットを吹いています^_^;
   隣にいるチュー吉くん、そのメロディに乗ってノリノリで
   踊っているところです♪

   某100円均一で見つけたトランペット、大きさもお人形に
   ピッタリで練習の時に客席方から見ていると、とても可愛い
   感じだと思っていたのですが、操作していた団員曰く・・・
   本番は鼻で吹いていたらしく、見ていた子どもに指摘を
   受けたそうです^^;

   ・・・私はノリノリのチュー吉くんを操作していたので、全く
   そんな遣り取りには気付きませんでした^_^;




                   ↓




   

   気持ち、チュー吉くん浮いた感じだと思いませんか・・・?

   いつも操作するお人形は、このチュー吉くんなんかと
   比べると、もっと背が高いので、ついいつものお人形を
   操作している時と同じ感覚で動かしていたら・・・
   なんとチュー吉くん、地に足が着いていない浮かれた
   ネズミさんとなっていました^^;





                    




   

   ミーナ登場に、右端で震えているチュー吉くんとおじいさん。






                    




   
   



   

   運動会でよく聞く音楽に合わせて、追いかけっこをして
   いる場面ですが、お人形とぺープサートを併用しています。 
  
   表も裏も同じ絵を描いてもらいました"^_^"





                    ↓




   
        チュー吉「おじいさん、大丈夫!?」




                    ↓



   

   

   出る順番を間違ってしまい、舞台上でドタバタと皆で
   位置を移動して、この正しい配置に戻しました^^;



   
   
                    
   


   
   



   

           「助けて・・・助けてー!!」


       ミーナに尻尾を掴まれたチュー吉くん(>_<)






                    ↓




 
   

   無事、尻尾を放してもらったところです(^^)v
   ・・・が・・・針金の入った尻尾、伸びきっています^_^;

   この後、必死で尻尾を元通りに丸めたのでした(>_<)




                   
                    




   
   

         もう丸まってますね、尻尾(^^)v



   

      チュー吉くん、手が短くて可愛いのです(^^)


   
   

   


                    ↓




   

              「ばいば~い!!」





           ――――― 幕 ―――――







        10:45   ・・・   終演。


                       舞台セット片付け。撤収。















   今回、小さい子向きに書いた作品とは言え、両方合わせて

   30分程の公演時間が大丈夫か・・・と、色々と心配しました

   が、蓋を開ければ皆とても一生懸命見てくれ、お人形の動
  
   きなどに一々可愛い反応を返してくれ、とても楽しい公演日

   となりました"^_^"


   終わってから、見て下さった先生や保護者の方から

   「お人形も可愛かったし、お話もヨカッタ」や、「子どもが帰っ

   てから、楽しかった様子を話してくれた」など、 好意的な

   感想を色々と教えて頂き、すごく嬉しかったです(^_^)


   そんな子ども達にもっと楽しんで見てもらえるように、

   これからも新しいお話作りに励み、動きの練習に精を出し

   ていきたいと思います"^_^"


   最後に、今回色々とご協力頂いた方々の沢山のご好意に

   心よりお礼申し上げます。


   ありがとうございました<(_ _)>





                 ミュージカル人形劇団“リトルパイン”

                                   どら。