夕べ、珍しく、次男坊から電話が入った。
しかも、兄(長男)を電話口に出してくれと言う。
しばし、兄弟で何やら話をしていたが、「わかった!」と言う長男の言葉で電話は終わった。
孫娘の高校入学の際の「保証人」のことだった。
長男は、50歳を超えて、いまだに浪々の身。
しかも、心臓の大動脈解離と言う病を持つ身。
2度目の発作が起きたら…。😢
先日も、笑福亭笑瓶氏が亡くなったではないか…。
とても、仕事などできるわけもなく、いまだに親の家に、夫婦ともども居候の身だ。
私の入院の時も、保証人は、決まって、隣県に住む次男坊の名前を書いている。
主人は、もう、リタイアーの身だから、保証人にはなれないらしい。
おかしな制度だ。
微々たるものとはいえ、日本国から、れっきとした年金を頂く身だ。
何故、保証人にはなれないのだろうか…。
やれ勤務先がどうたら、収入がどうたら…。
七面倒くさいことを言っている。
世の中には、兄弟も甥も姪もいない人だって、ごまんといるだろうに…。
ふと、独り身の妹のことを思った。
彼女は、親族の誰彼に頼ることなく、公の機関の「保証人制度」を利用してるらしい。
さばさばとした性格の、いかにも彼女らしい選択だと、感心したものだ。
可愛い、大事な孫の「保証人」にすらなれない高齢者のわが夫婦。
なんか、寂しい!(´;ω;`)😭