「身の丈」経営,「身の程」人生

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お父さんをうたった早川義夫の 「父さんへの手紙」-お母さんをうたった「吾亦紅」

2015-09-29 13:40:34 | 「身の程」人生

早川義夫 父さんへの手紙

 

お母さんをうたった曲は,山ほどあります。

それに比べて,お父さんを歌った曲が少ないのは,なぜでしょうか。

その大きな理由は,「頑固親父」といった言葉に象徴されるよう,

子ども,わけても息子にとって父親は,うっとうしい存在であり,反発の対象でもあるからではないでしょうか。

「父さんへの手紙」とお母さんを慈しむ,「吾亦紅」を聞き比べていたら,

ふと,そんなことが,頭をよぎりました。

 


吾亦紅 すぎもとまさと 歌詞情報 - goo 音楽
 


 

     
 
心が見えてくるまで (ちくま文庫)   たましいの場所 (ちくま文庫)
恋人との出会いと別れ、妻との仲良しの秘訣、心にくすぶり続けていたこと、ちょっと恥ずかしいこと…。渾身の書き下ろし!   18歳から21歳まで歌を歌っていた。早くおじいさんになろうと思い、25歳、町の本屋の主人として暮らしはじめた。そして二十数年後、無性に歌が歌いた くなり歌手として再出発した早川義夫の代表的エッセイ集。「恋をしていいのだ。恥をかいていいのだ。今を歌っていくのだ」。心を揺り動かす率直で本質的な 言葉。文庫用に最終章を追加。


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